ドイツ語質問箱

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Der neue BMW などが「男性名詞」である理由? 引用
  2011/10/27 (木) 07:21:23 - Opa - <メール送信> - No.1319667683
田中先生
ドイツではもう落葉樹の落ち葉で歩道が歩けないほどでしょうね。

過日、TV で München 空港の場面があり何気なく見ていたら、広告看板
にDer neue BMW とありました。 すぐ辞書にとびついたら、「BMWで製造さ
れた自動車」として「der」になっていました。
念のため(?)VW と Mercedes-Benzも見てみたら、いずれも 「〜製の自
動車」は「der」となっていました。 (小学館大独和)

「der」である理由は「Der Wagen」が含意されているのでしょうか、それとも
他の理由があるのでしょうか。
TOYOTA車、NISSAN車なども、Der TOYOTAなどと言えるのでしょうか。
他に、特定の商品を指すのに商品の性の定冠詞をメーカー名に冠して言う
言い方の例はあるのでしょうか。

返信1 返信-1
 2011/11/4 (金) 03:52:05 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1319667683.1
返信が遅くなりました。申し訳ありません。

der BMW や der VW は、ご指摘のとおり der Wagen が含意されているのだと思います。
VW はその中にすでに (Volks)Wagen を持ちますが、BMW や Mercedes-Benz は der
BMW-Wagen や der Mercedes-Benz-Wagen と読み替えれば良いのでしょうね。

同様に、調べてみましたら、der Nissan や der Toyota の用例もたくさんウェブでは見
つかります。「〜社製の車」という意味で der Wagen が意識されているということで良
いのだと思います。

一般に、DVD や DB のような短縮語では、それぞれの基底語、Digital-Versatile-
Diskette の "die Diskette" や Deutsche Bahn の "die Bahn" の性別にあわせて、"die
DVD" や "die Bahn" となります。厳密に言えば、BMW は Bayerische Motorenwerke で複数
形(製作物)ということになりますが、基底語ではなく、それが意味する内容にあわせた
性別の割り当てというのもあります。たとえば、PDF は Portable-Dokument-Format で
"das Format" から "das PDF" になりそうなものですが、実際には PDF はフォーマット
としての意味も去ることながら、主としてファイル "die Datei" を指して使われるとい
うことで "eine PDF" というように使われることが多いようです(eine PDF-Datei とい
う意味になります)。

返信2 返信-2
 2011/11/4 (金) 06:52:49 - Opa - <メール送信> - No.1319667683.2
田中先生

御回答ありがとうございました。 いつも「かかっていた雲が切れて明るくなる」

気がします。 読んだり聞いたりしたときは何となく推測で理解できますが、手

紙などに使うとなると先生のような解説で確認しないとうっかり使えません。

これで「雲が晴れた」のでいつか使ってみたいと思います。

ドイツ語圏の外国人融合プログラム 引用
  2011/11/4 (金) 01:50:20 - Wien Marina - <メール送信> - No.1320339020 - 返信コールON
はじめまして。
ドイツ語圏オーストリアより、メールさせていただきます。
外国人移民と言語教育などの研究テーマで検索中、貴論文「ドイツ語圏の外国人社会融
合プログラム〜2つの社会とアイデンティティ〜」に辿り着きました。大変感銘を受け
ております。

私は、幼少時にJICA(当時の海外移住事業団)関連機関が近隣にあったことから、興味
をもち、のちに外国語学部、国際関係論専攻の大学院に学び、留学(国際政治経済学か
ら国際社会学に傾斜)、国際機関関係者となっての海外長期滞在に至る日々を送ってま
いりました。現在は、お恥ずかしながら、たいへん不勉強な状態にございます。

ラテンアメリカから、欧州(フランス、スイス、オーストリア)へと居住地が変わった
ため、関心領域も移ってまいりました。
かつて途上国から日本への外国人研修生受け入れ、日本語講師、居住や法的手続きなど
のお手伝いもしてまいりました。
このようなことから、今も移民、外国人労働者、多文化共生、言語教育などの分野に深
い関心を寄せております。

最近は、時間にゆとりができ、日本に数カ月単位で(越冬つばめ?夏や春もあります
が、たいてい3学期頃、レクチャーや会議などをまとめて)一時帰国することができる
ようになりました。(前回は慶應義塾大学の平高史也先生はじめ、ドイツ語研究の方々
にお目にかかる機会もございました。)

ここで、せっかくの海外滞在経験を生かし、まとまった研究のかたちにしたいと願い、
遠ざかっていた学究のテーマを決めたいと思っておりました。

海外にいるからこそ調べられるということがあれば、どのような現地調査をすべきか、
どのようにまとめていくか・・・と思案しておりました。
私自身、外国人として四半世紀も欧州におりますし、多言語を話す者ということで、昨
今増えたアラビア語圏からの移住者とのコンタクトも増えました。
なぜかクルド人、旧ユーゴ圏からの移住者とも話し合うことが多くなりました。

今夏、訪れたノルウェーでは、外国人が非常に多く生活しているのを目の当たりにし、
一抹の不安をもちましたところ、予感が的中したかのように、直後に殺戮事件が起きま
した。

日本においても考えなければならないことがあると痛感しております。

先生は法学部で教鞭をとっておいでで、言語のみならず、法的な面からも様々なご関心
をおもちのことと存じます。

また、研究の一端に触れさせていただければ幸いです。ご指導ご鞭撻賜りますよう、よ
ろしくお願い申し上げます。

Wienより Marina

返信1 返信-1
 2011/11/4 (金) 04:27:03 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1320339020.1
 はじめまして。
 ご丁寧なお便りをいただきまして、ありがとうございました。
 拙論『ドイツ語圏の外国人社会融合プログラム―2つの社会とアイデンティティ』をお
読みくださりありがとうございます。
 私自身、ドイツ語教員のひとりとして、学生のみなさんに異文化理解や多文化社会につ
いて話をする機会もあるため、本論のような問題意識はいつも持っていなければならない
のですが、たいへんお恥ずかしい限りですが、その後、なかなかまとまった期間ドイツに
行くことができていないこともあり、このテーマでは研究を深められていないのが現状で
す。「外国人の社会融合」をめぐる問題につきましては、時々刻々と変容していきますの
で、常に注視しなければなりませんが、そのためには、現地に一定程度の期間滞在して、
観察と対話の期間をたくさん持たなければならないことを意味しています。
 Marina様は、早い段階から JICA の活動に触れられ、またラテンアメリカ、オーストリ
アではご自身が外国人として当地の社会に入っていかれている経験をお持ちですので、今
のご関心をぜひとも形に著していっていただければと存じます。
 私は、ご指摘のとおり、法学部に籍をおかせていただいており、同僚にはドイツ基本法
やドイツの民法の専門家もありますので、専門的な意見を聞く機会には恵まれていると思
います。私ひとりで本テーマを深めていくということは、なかなか難しい状況にあります
が、法学専門家の先生方と共同研究などで真剣にこのテーマに取り組み、この問題を注視
していくことはできると思います。
 私こそ、ドイツ語圏に実際にお住いの Marina様に、ドイツ語圏社会の現状をいろいろ
とお教えいただければ幸いに存じます。
 このたびは、お便りをいただき、よいご縁をいただきましてありがとうございました。

ドイツ語でvocaloid 引用
  2011/9/19 (月) 01:25:04 - 藤田伊織 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104
バッハのカンタータのタイトルの訳についてです。
BWV63の Christen, ätzet diesen Tag ですが、
「キリスト者よ、この日を刻み込め」
「キリストの徒よ、この日を銘記すべし」
という訳で、ものすごく硬いのですが、
「信者はこの日を忘れない」くらいがいいのでは、と思います。
確かに、エッチングですから硬くなるのかも。
ところで、このカンタータのソプラノとバスの二重唱を vocakoid で歌わせてみまし
た。元が英語版のソプラノなので、ドイツ語がうまく歌えているか心配です。
http://www.geocities.jp/imyfujita/vocaloid/bwv063.html



返信1 返信-1
 2011/9/19 (月) 23:00:29 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1316363104.1
> Christen, ätzet diesen Tag ですが、
>「キリスト者よ、この日を刻み込め」
>「キリストの徒よ、この日を銘記すべし」
> という訳で、ものすごく硬いのですが、

「硬さ」というのは、表現が強い命令形になっているところから感じられる印象なのかも
しれませんね。原文に忠実に訳すならば、やはり「キリスト者(キリストの徒)よ」と呼
びかけておいて、二人称複数に対する命令形「この日を刻み込め(銘記せよ)」となるの
でしょうね。キリストが十字架にかけられたことで人々の罪が贖われたというところから
“救い主”ということが来ているということですので、やや強めの表現とはいえ、「その救
い主が生まれた記念日を忘れるべからず」という強いメッセージになっているでしょうか。

vocaloid というのはすごい機能ですね。英語にはうまく対応しているようですが、ドイ
ツ語への対応はこれから期待されるソフトウェアなのでしょうか。

返信2 返信-2
 2011/9/20 (火) 07:34:07 - 藤田伊織 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104.2
回答ありがとうございます。そう、呼びかけと二人称の命令形です。勉強しました。で
も、diesen Tag は「この日」で調子が合っていますが、 ätzet は「銘記せよ」と比
べると母音が2つと5つで、違いすぎます。この辺が歌の訳では難しいところだと思い
ます。
vocaloid Prima のソフトには、英語の発音辞書が内部にあって、単語を入力すると、大
体はうまく発音しますが、ドイツ語の場合には、自分で発音記号を書き加える、そして
よく出る単語は発音辞書登録する、という手間がかかります。また、一つの単語やその
中の母音が複数の音程をとるときなど、いろいろ工夫しないと、変になってしまいま
す。でも、面白い作業でした。

返信3 返信-3
 2011/9/20 (火) 12:09:22 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1316363104.3
> diesen Tag は「この日」で調子が合っていますが、ätzet は「銘記せよ」と比べると
> 母音が2つと5つで、違いすぎます。この辺が歌の訳では難しいところだと思います。

なるほど、ご指摘の問題点がよくわかりました。音のリズムを変えずに、原文を日本語訳
に対応させないと、同じ歌を別の言語で歌うときに困るということですね。たしかに、歌
の訳には大変な苦労が伴いそうです。

> vocaloid Prima のソフトには、英語の発音辞書が内部にあって、単語を入力すると、
> 大体はうまく発音しますが、ドイツ語の場合には、自分で発音記号を書き加える、
> そしてよく出る単語は発音辞書登録する、という手間がかかります。

これは面白いですね。つまり、作業は大変ですが、内部辞書にドイツ語の発音辞書も手作
業で入力してやれば、精度が上がっていくということでしょうか。そしてこのソフトは、
そのような手作業の入力ができる機能になっているということですね。
たしかに、ある単語を単独で発音するときの音程と、それが歌詞の中、特に旋律との関係
でちょっと違った音程を取るときなどには、その都度、それにあわせた修正も必要だとい
うことですね。このようなソフトがあるということを今回知ることができて勉強になりま
した。

ありがとうございました。

返信4 返信-4
 2011/10/1 (土) 21:31:27 - 藤田 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104.4
貴重なご回答ありがとうございます。日本語は母音が多いので、あわせるのは大変難し
いです。明治の人たちは素晴らしかったのかもしれません。
「この日を銘記せよ。」は「この日を胸に。」がいいかなと思いました。あわないけれ
ど。
今度は続いて、マタイ受難曲の aus Liebe を vocaloid で歌わせました。慣れてくると
結構スムーズにできます。でも、 nichts には困りました。「ニヒツ」とはいかないの
で、どうしようかと。でも、無理やり vocaloid の専用の発音記号をつなげて出してみ
ました。そのうちyoutubeに出します。

返信5 返信-5
 2011/10/15 (土) 20:34:38 - 藤田伊織 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104.5
YouTubeはまだですが、ウェブにマタイ受難曲のアウス・リーベを載せることができまし
た。なんだか、難しくて、ソプラノが泣き声のようになってしまっています。でも、随
分といろいろ解ってきて、結果はともかくドイツ語らしくはしたつもりです。nichtsも
なんとかなりました。
http://www.geocities.jp/imyfujita/vocaloid/musicofvocalord.html
それから63番のカンタータはクリスマス、すなわちお誕生の喜びでmアウス・リーベ
は死の悲しみです。並んでしまいました。

返信6 返信-6
 2011/10/16 (日) 09:07:16 - 藤田 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104.6
追伸です。
再度確認したら、スペルが間違えていました。
StrafeがStrafbになっていました。罰をあたえられそうです。
ついでに、確認したら、ssとßがどちらなのか、迷ってしまいました。
入手した歌入りの楽譜では、weissとdassになっていましたが、演奏会のパンフレットの
歌詞ではどちらのssもßになっていました。現在の正解はweißとdassのように思えます
が、バッハの歌の言葉としては、どうなんでしょうか?

返信7 返信-7
 2011/10/17 (月) 01:15:40 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1316363104.7
現行のドイツ語正書法では、たしかに weiß と dass が“正解”となっています。
ただし、スイスドイツ語ではそもそも一貫して ß を使いませんので、weiss と dass と
するのがスイスでは標準的と言えなくもないです。
あと、正書法に従わないという信念で、dass を daß と書く人もあります。

あるいは、入力環境の関係で、weiss と dass という“代替形”で書いてある場合もあるか
もしれません。

エスツェットはその名のとおり、ſ と z の合字ということですが、17世紀ごろには、エ
スツェットは、ſ と s の合字で表されていたこともあるようですので、バッハの時代当
時の書き方に合わせて書くのは容易ではないのかもしれません。それならば、現在の書き
方によって書くのでしょうが、上述のように現在のエスツェットの書き方も、国・地域の
違いや、個人の信念(あるいは正書法の評価度合い)の違いなどから、まちまちであると
言えます。

返信8 返信-8
 2011/10/19 (水) 07:11:06 - 藤田伊織 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104.8
ご回答ありがとうございます。
現在は、weiß dass というのは当たっていてうれしく思いました。それで、バッハ自身
はどうしていたのだろうかと。マタイ受難曲には、自筆譜が残っていてPDFで見ることが
できました。入手したPDFではあまり解像度はよくありませんが、weißではしっかり ßが
読み取れました。でも、dassのほうは、はっきりとは見えませんでした。しいて言え
ば、次のdasと比較して、ssの部分が一文字にも見えますから、ßかもしれません。専門
家が原本に当たれば、確認できるでしょうし、もうそういったことはされているでしょ
うから、いまさらとは思いますが、原本があるというのはすごいことです。
http://imslp.org/wiki/Matth%C3%A4uspassion,_BWV_244_(Bach,_Johann_Sebastian)
#Complete
上記にあって、46ページのうちの16ページ目の右側で見つけました。

返信9 返信-9
 2011/10/22 (土) 23:07:19 - 藤田 - <mocfujita@aol.com> - No.1316363104.9
http://imslp.org/wiki/Matth%C3%A4uspassion,_BWV_244_(Bach,_Johann_Sebastian)
#Complete
ですが、途中で改行されると、リンクに行き着けません。
http://imslp.org/wiki/Matth%C3%A4uspassion,_BWV_244_(Bach,_Johann_Sebastian)
#Complete」で「」内をいっぺんにコピーしてアクセスすると、楽譜のページが出ます。

Sturm und Drang 引用
  2011/9/25 (日) 19:49:17 - yasuyo yano - <メール送信> - No.1316947757
" Sturm und Drang" を会話上でどういうケースで使えるか例を教えてください。

返信1 返信-1
 2011/9/26 (月) 01:27:51 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1316947757.1
> "Sturm und Drang" を会話上でどういうケースで使えるか例を教えてください。

会話においてこの語句を使うのでしたら、もちろん文字通りに文芸の分野の「シュトゥル
ム=ウント=ドラング」を指すことはあるでしょうし、もう少し比喩的に使うこともあるで
しょう。ご質問の意図が後者でしたら、たとえば "im Sturm und Drang sein" という言
い回しで使えるようです。その意味は、「まだ円熟していない、地に足がついていない」
ということになるでしょうか。この場合は、もともとの文学運動・文学的傾向の意味を離
れて、比喩的に「ある人やものが疾風怒濤の状況にある」ということが言われていること
になります。

例文は、ネットで検索してみましたところ、

[...] ein 5 Monate alter Hund ist im Sturm-und-Drang-Alter [...]
生後5ヶ月のイヌというのは、疾風怒濤の年齢である(まだ成熟しておらず、な
んにでも好奇心を示し、落ち着きもない…などの意味でしょうか)。

Sie ist im Sturm-und-Drang-Alter und kann sich noch wirklich unbedarft
verlieben [...]
彼女はまだまだ成熟した年齢ではなく、経験が浅くも素朴な恋をすることができ
ている。

などがありました(日本語対応訳は回答者が作りました)。

これでご質問への回答になっているでしょうか。

Frau des Klosters とは 引用
  2011/8/9 (火) 16:27:22 - Opa - <メール送信> - No.1312874842
田中先生 暑さ厳しい中、元気にお過ごしですか。

読み終えた本の一節で、訳は付けられたが意味がとれない、という個所を
ネットで調べ回っていますが、答えがみつかりません。

(ドイツ・中世、の話です)  Sehr früh wurden Ehen geschlossen.
Mädchen wurden oft schon mit 13 Jahren verheiratet. Eine Vorschrift
des Klosters Weitenau im Schwarzwald besagte zum Beispiel, dass der
Pabst »jeder Frau des Klosters, die 14 Jahre alt ist, bei Strafe von
einem Pfund gebieten soll, einen Mann zu nehmen«.

» « の中を、「修道院の女性で14歳になっている者には、1ポンドの罰
金が科され、誰か、男と結婚させられる。」  という風にしてみました。

「この訳の適否」および「Frau des Klosters」とは一体何なのか、の二点を
教えていただけないでしょうか。 後者はKlosterfrau の意味にすると全く
意味が理解できませんし、「修道院の女性」でも分かりません。


返信1 返信-1
 2011/8/10 (水) 14:44:02 - 田中雅敏 - <mail@x-seminar.net> - No.1312874842.1
残暑お見舞い申し上げます。

> Sehr früh wurden Ehen geschlossen. Mädchen wurden oft schon mit 13 Jahren
> verheiratet. Eine Vorschrift des Klosters Weitenau im Schwarzwald besagte
> zum Beispiel, dass der Pabst »jeder Frau des Klosters, die 14 Jahre alt ist,
> bei Strafe von einem Pfund gebieten soll, einen Mann zu nehmen«.

> » « の中を、「修道院の女性で14歳になっている者には、1ポンドの罰金が
> 科され、誰か、男と結婚させられる。」という風にしてみました。

まず、2つ目のご質問からですが、

> 「Frau des Klosters」とは一体何なのか

Frau は文の中で jeder Frau となっていることから単数形になっていますが、意味的に
は複数形ですので Frauen des Klosters、Klosterfrauen のことになり、文字通りに解釈
しますと「修道院で生活する女性」のことになりますが、これはいわゆる Nonne(n) のと
を指しているということになるでしょうか。
最初から Nonnen と書かないところが重要なのか、重要でないのかわからないのですが。
一般的には Nonne(n)「修道女」は生涯独身であるということのようですが、この記述の
中の女性たちは13歳を目安として結婚するとありますので、通常の Nonne とは区別する
必要があるのでしょうか。

14歳という年齢、未婚(これから結婚する)ということを考えると、Mädchen des
Klosters, Klosersmädchen とも言えそうですね。

日本語対応訳についてですが、中世のこと、修道院のことについては、勉強不足で恐縮で
すが、私は詳しくありませんので、この訳で適切なのかどうかはわかりませんが、私とし
ましても同じ解釈で考えました。

そういえば、以下のようなサイトが見つかりました。今回のテキストと同様のことが書か
れています。参考まで。
http://www.jokers-kultur.de/de/331/kulturportal/hochzeit.html

的をえない回答ですが、よろしくお願いします。

返信2 返信-2
 2011/8/11 (木) 08:15:46 - Opa - <メール送信> - No.1312874842.2
田中先生 返信多謝。

Probstei von Weitenu のことが書かれたサイトを御紹介していただき手
掛かりができました。このサイトでは「男は18―20歳で結婚、云々」とあり
ますが、これは、私が読んだ本で、まさに私が質問に引用した文の次に出
てきます。

参考サイトの冒頭に「Gotteshausmann, -mädchen」という単語が見えま
す。

「参加型Online西洋法制史辞典」というサイトに当たってみたら、
「Gotteshausleute」という語が見つかりました。この語を頼りにネットサー
フしてみると、どうやら、「Verwalter des Kirchenvermögens」という職種
(?)の、親の意思で教会に預けられた子供たちが、南ドイツ〜スイスあた
りの教会には居たようです。 つまり、聖職者とは別の人種の人が居たよ
うで、これらの男女は「適齢期になると」結婚した(させられた?)らしい。
といったあたりまで、分かりだしました。 以後はもう少し時間をかけて調
べてみます。 手掛かりを与えて戴き感謝いたします。

先月古希を迎えた身には暑さがこたえます。 若き先生の元気なご活躍を
祈念します。

返信3 返信-3
 2011/8/11 (木) 12:12:58 - 田中雅敏 - <mail@x-seminar.net> - No.1312874842.3
ご返信ありがとうございました。
本日は全国各所で高温注意報が発令されるなど、残暑厳しいですね。
残暑お見舞い申し上げます。

さて、Gotteshausmädchen, -mann のお話をお寄せいただきましてありがとうございまし
た。参考サイトにて Gotteshaus というのを見て、それ以上この語をキーワードに検索を
続けるということをせずお恥ずかしい限りです。「ほほぉ、Gotteshaus とは、なるほど
う、そういうのか」というところで思考が止まってしまっておりました。

> 親の意思で教会に預けられた子供たちが、南ドイツ〜スイスあたりの教会には
> 居たようです。 つまり、聖職者とは別の人種の人が居たようで、これらの男女は
> 「適齢期になると」結婚した(させられた?)らしい。

なるほど、このお話を拝読して、先のテキストの中身がよくわかりました。いわゆる修道
士、修道女ではない子どもたちですので、結婚適齢期という話が出てくるのですね。

とても勉強になりました。こちらこそ、ありがとうございました。
いつも貴重な情報交換の機会をご提供いただきありがとうございます。

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