ドイツ語質問箱

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ページ 54 (531〜540)
um A % auf B Euro steigern koennen haben 引用
  2010/11/1 (月) 14:09:39 - Opa - <メール送信> - No.1288588179
田中先生  久しぶりに質問させて戴きます。

Netzeitung.de に次のような個所がありました。 類似の文に出会うたびに
判った積りをしてきましたが、本当の所わかっていないのが気づまりなの
で思い切ってお訊ね致します。

Die Fluggesellschaft Air Berlin hat im dritten Quartal ihren Umsatz und
Gewinn um 27,4 Prozent auf 1,241 Milliarden Euro steigern können.

1.um 27,4 Prozent と auf 1,241 Md. Euro は以下のイロハニのいずれ
  か、あるいはイロハニ以外でしょうか。

イ: Umsatz が27,4%増加し、Gewinn が1,241Md. Euro 増加した。

 ロ:Umsatzが 27,4% 増加した結果、Gewinn が 1,241 Md. Euro に達し 
   た。

 ハ:Umsatz と Gewinn が、どちらも 率で27,4%、額で1,241Md. Euro 増 
  加した ? <一般論としては、売上と利益の増分が同じということは 
  あり得ませんが>

 ニ:Umsatz とGewinn が、ともに、率で27,4%増加した結果、ともに、額が
   1,241Md..Euro になった ? <これも一般論としては有り得ません 
   が独文解釈の問題としての質問です> 


2.本日(2010.11.1)掲載の記事なので、hat können はシンプルに、
 第三四半期(10月)は・・・・という実績に「することが出来た。」でよろしい
 でしょうか。

3.steigern は「・・迄高める」と「・・だけ増す」の両方の意味が辞書にあり
  ます。(上例文の場合)27,4% は「増分」以外にはないと思います。
  しかし、1,241Md. Euro の方は、「1,241迄に達した。」と「1,241だけ増
  えた」と両方の解釈が可能のように思われます。 後者について
  um や auf (或いは他の前置詞など)によって解釈がどちらかにはっき
  り決まることがあるのか、文脈によって(または常識的な判断で)解釈
  するのでしょうか。



返信1 返信-1
 2010/11/1 (月) 15:57:22 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1288588179.1
こんにちは。

> Die Fluggesellschaft Air Berlin hat im dritten Quartal ihren Umsatz und
> Gewinn um 27,4 Prozent auf 1,241 Milliarden Euro steigern können.

> 1.um 27,4 Prozent と auf 1,241 Md. Euro は以下のイロハニのいずれか、
> あるいはイロハニ以外でしょうか。

um は「差」を表します。
(例) Meine Frau ist um ein Jahr älter als ich. (妻は私よりも1歳年上だ)

auf は「到達点」を表します。
(例) auf dem Gipfel (頂上に達している)
    Die Umsatzsteuer ist in Japan 1997 auf 5 % erhöht worden.
     (日本の消費税は1997年に5%に引き上げられた)

ですから、「ニ」が一番近いのだと思いますが、ご指摘のとおり Umsatz と Gewinn が
「ともに」同じ数値を示しているというのは考えにくいですね。
おそらく、記事を書いている人の頭の中には、

(参考) Die Fluggesellschaft Air Berlin hat im dritten Quartal ihren Umsatz und
Gewinn steigern können, und zwar die Umsatzziffern sind damit um 27,4 Prozent
auf 1,241 Milliarden Euro gestiegen. (売上高と利益をともに増やすことができた。具
体的には、売上総額は…)

という具合のことが想定されていたのでしょうか(→「1兆2410億ユーロ」というの
が「総売り上げ額」である場合の一例)。

> 2.本日(2010.11.1)掲載の記事なので、hat können はシンプルに、第三四半期
> (10月)は・・・・という実績に「することが出来た。」でよろしいでしょうか。

はい。話法の助動詞 können の過去形は konnte ですが、ご存知のようにドイツ語では過
去形の代わりに現在完了形を用いることも多いですので、können の現在完了形が hat
... können ということです。können に限らず、話法の助動詞のほか、知覚動詞としての
sehen, hören、また使役動詞の lassen は、過去分詞が不定形と同形です。ちょっと違い
ますが、werden が本動詞としての過去分詞 geworden に対して、助動詞としての worden
の2つの形を持っていることもその一種として理解できます。

> 3.steigern は「・・迄高める」と「・・だけ増す」の両方の意味が辞書にあり
> ます。(上例文の場合)27,4% は「増分」以外にはないと思います。

そうですね。um は上述のように、「差分」を表します。

> しかし、1,241Md. Euro の方は、「1,241迄に達した。」と「1,241だけ増えた」と
> 両方の解釈が可能のように思われます。

同じ理屈ですが、後者「1,241だけ増えた」のであれば um 1,241 Millarden となるはず
ですので、ここでは前者の理解で良いと思います。

> um や auf (或いは他の前置詞など)によって解釈がどちらかにはっきり決まること
> があるのか、文脈によって(または常識的な判断で)解釈するのでしょうか。

細かいニュアンスの部分はあるかもしれませんが、原則としては「解釈がどちらかに決ま
る」(um と auf の使い分けははっきりしている)という理解で良いのではないでしょうか。

返信2 返信-2
 2010/11/2 (火) 09:22:51 - Opa - <メール送信> - No.1288588179.2
田中先生  御回答ありがとうございました。

um (差) と auf (到達点) の関係、よくわかりました。
同じ件の他のメディア記事をいくつか遡って見てみましたら、先生の(参考文)
のように、Umsatzが974→1,241(=27,4%増)、Gewinnは96,2→135,9(41,3%
増)らしいことが判りました。 ニュース記事の読み取りは難しいです。

追加質問ですが、hat können と(直接法)なのは、Air Berlin 社の発表をその
まま報道した場合(habe können)よりは、事実度が高い、と理解してよろしい
でしょうか。

返信3 返信-3
 2010/11/2 (火) 13:26:17 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1288588179.3
こんにちは。ご返信ありがとうございます。

ひとつ訂正です。

>> Gewinn um 27,4 Prozent auf 1,241 Milliarden Euro steigern können.

> という具合のことが想定されていたのでしょうか(→「1兆2410億ユーロ」と
> いうのが「総売り上げ額」である場合の一例)。

ここで、私は「1,241 Milliarden」を「1兆2410億」としていますが、それは「1.241
Milliarden」の場合でした。ドイツ語では、小数点として「,」を、そして桁取り
に「.」を使う習慣がありますので、今回の「1,241 Milliarden」は小数
点ですね。→「12億4100万(ユーロ)」でした。

> 追加質問ですが、hat können と(直接法)なのは、Air Berlin 社の発表をそのまま
> 報道した場合(habe können)よりは、事実度が高い、と理解してよろしいでしょう
> か。

間接話法(接続法)か直説法か・・・という問題ですね。hat können が「直説法」で、
habe können は接続法(間接話法)ですので、直説法のほうがより断定的だと思います。
もし書き手が直説法で断定を避けたければ、話法の助動詞(または推量の副詞)を使う
か、あるいはそもそも間接話法を使うはずです。つまり、直説法では、Air Berlin の決
算報告が事実として発表されていることを受けて、事実を述べているということになりま
す。間接話法では、当該の企業が「そう」言っているだけで、事実のほどは判別できない
ことになります。

返信4 返信-4
 2010/11/2 (火) 14:59:36 - Opa - <メール送信> - No.1288588179.4
田中先生

重ねての懇切な返信、有り難うございました。

名言・人生の言葉 引用
  2010/10/30 (土) 05:17:36 - 成田 福裕 - <メール送信> - No.1288383456
拝啓 恰好のコーナーを見つけました。さっそく、質問を書かせていただきます。
ドイツの思想家だったと想うのですが、次のような内容の言葉があったのを記憶してお
りますが、人物、出典が分かりません。お教えいただければ大変にありがたいのです。
「人は幼少期に夢をつくり、それがいつかパーンと弾け、砕かれる。その破片を一片一
片拾うのが人生だ」(要旨)
言葉は違うのですが、このような趣旨の言葉を書いた人をお教え願えれば有難いので
す。人物名、出典。よろしくお願いいたします。

返信1 返信-1
 2010/11/1 (月) 13:37:03 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1288383456.1
ご質問ありがとうございます。管理人です。

> 「人は幼少期に夢をつくり、それがいつかパーンと弾け、砕かれる。その破片を
> 一片一片拾うのが人生だ」(要旨)

すてきなことばですね。私もどこかで聞いたことがあるような気がしないわけでもないで
すが、出典などはわかりません。思想家の名言かも…とのことですが、この名言のオリジ
ナルがドイツ語であるならば、あるいは Michael Ende の作品などに出てきそうな感じも
ありますね。いろいろウェブ検索もしてみたのですが、結局わかりませんでした。勉強不
足ですみません。

この質問箱をご覧の他の方で、ご存知のかたがおられましたらフォローをお願いいたしま
す。私自身はお役に立てず申し訳ありません。

先ほどの補足ですが 引用
  2010/9/28 (火) 15:41:32 - さんた - <santap09@mail.goo.ne.jp> - No.1285656092 - 返信コールON
友人は車の事故で胸椎を骨折したと聞きました。
この場合
Wie geht es Ihnen am Brustwirbelsäule?(胸椎の具合はどうですか?)
{文体合っていますか?}
と聞くのは失礼でしょうか?
宜しければご教授の程よろしく御願い致します。

返信1 返信-1
 2010/9/29 (水) 16:13:17 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1285656092.1
こんにちは。掲示板管理人の田中です。

オーストリアのご友人にお見舞いのお手紙を出されたいとのこと(オーストリアの言語は
ドイツ語で間違いありません)、私の思うところを書かせていただきます。参考になれば
幸いです。

まず、触れられてはなかったのですが、手紙の書き出しは

Liebe Frau YYY XXX (XXXさんへ)

とします。以下にすべて関係するのですが、このご友人と du で話す間柄でいらっしゃる
場合には、Liebe YYY とファーストネームで呼びかければよいです。

以下、個別の文についてですが、

> お体大丈夫ですか?
> Wie geht es Ihnen?

"Wie geht es Ihnen?" は、相手の体調を気遣うとても素敵なフレーズなのですが、これ
は「その人の調子・体調を知らない」ときに「それを知りたい」という態度を示すこと
で、相手への気遣いの気持ちを伝えるものです。
今回の場合は、(私の考えすぎなのかもしれませんが)、"Wie geht es Ihnen?" は書か
ずに、直接「お怪我をされたことを聞きました。・・・」というところから入っても良い
のかなと思います。

> あなたが怪我をしたと知り、私はとてもびっくりしました。
> Verletzte und Sie wissen, und ich war sehr überrascht.

Ich habe gehört, dass Sie sich einen Knochen gebrochen haben, was mich sehr
überrascht hat.
(あなたが骨折されたことを聞きました。そのことが私を驚かせました。)

※「胸椎(の怪我)」というところまで具体的に言わなくても良いのではないかと思います。

> 私は心配でなりません。
> Ich mache nicht alles, was Sie über sich Sorgen machen.

Ich frage mich, wie es Ihnen inzwischen geht.
(その後、ご体調はどうかと気になって心配で自問しています。)

> 怪我の具合はどうですか?
> Wie geht es Ihnen verletzungen?

直前の文に含めました([...] wie es Ihnen inzwischen geht の部分)。

> あまり無理はしないで下さい。
> Strengen Sie sich bitte nicht an.

または:
Sie sollen sich bitte gut schonen.
(しっかりと体をいたわってください。)

> ゆっくり休んで下さいね。
> Sie sollten wirklich eine Pause.

上の表現と同じになりました。

> 日本からあなたの快復を心から祈っています。
> Ich durecke dir die Daumen aus Japan.

Daumen drücken は「応援する、成功を祈る」ときに使うことが多いような気がしますの
で、ここでは、下の「はやく良くなってください」と伝えることで「快復をお祈りしてい
ます」と伝えることにしましょう(「快復」は、以下の文にある Besserung で表せます)。

> 早く良くなって下さい。
> Ich wuensche Ihnen fruehe, gute Besserung.

これで良いと思います。または:

Ich hoffe, dass es Ihnen wieder gut geht.
(あなたのお体の具合(怪我の具合)が再び良くなります(快復)ように祈っています)

「書いてはいけない言葉」というのはすぐには思い浮かびませんが、「こんな言葉を書い
た方が良い」というのは、ご用意いただいた日本語の文面でとても丁寧で思いやりのある
お手紙になっているのではないかと感じました。それをドイツ語に訳してみた上記の文面
で、しっかりとお気持ちは先方様に伝わるのではないかと思います。

なお、手紙の結語としては、

Mit freundlichen Grüßen

とか、今回の場合ですと

Mit der Hoffnung, dass es Ihnen wieder gut geht.
(再びお元気になられる祈りの気持ちをこめて)

などとすることができそうです。最後に、ご自身のお名前を自署します。

以上、的確なヒントになっているかわかりませんが、参考になれば幸いです。

返信2 返信-2
 2010/10/1 (金) 04:56:28 - さんた - <santap09@mail.goo.ne.jp> - No.1285656092.2
田中様
とても丁寧な回答を頂きありがとうございます!
Liebe Frau YYY XXX (XXXさんへ)
も実は知らなくて・・・本当に助かりました。
最初は Liebe YYY としていたのですが、友人は年上でduではなくSieだろうし
なるべく丁寧な言葉でお見舞い文を書きたいと思っていました。
本文も私が伝えたい気持ちを代弁してくれているような
細やかな配慮ある自然な文体に訳して頂き感謝致します。
田中様の丁寧な訳により無事手紙を書くことが出来ました!
ドイツ語は全くの初心者で勘違いな文章を記載してしまい恥ずかしい限りです・・
でも親切かつ丁寧に訳して頂きなんと御礼して良いか・・・・
これから頑張ってドイツ語を勉強していこうと思います!!
躓いた時にはまたお世話になるかもしれませんが
その時はどうかよろしく御願い致します。
今回は本当に本当にありがとうございました!!

返信3 返信-3
 2010/10/1 (金) 11:41:53 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1285656092.3
ご返信ありがとうございました。

お役に立てて何よりです。

> ドイツ語は全くの初心者で勘違いな文章を記載してしまい・・

いえいえ、勘違いな文章というのはありませんでした。本当のところを申し上げますと、
元々お作りになっていた文章をそのまま手紙に書かれても、お気持ちは先方様に伝わると
思います。それぐらい、文としては成立しています。

どの水準まで手直しすればよいのかわかりませんでしたので、私が口出ししすぎたのだろ
うとご容赦ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

オーストリアの友人へのお見舞い手紙の書き方 引用
  2010/9/28 (火) 13:42:17 - さんた - <santap09@mail.goo.ne.jp> - No.1285648937 - 返信コールON
オーストリアの知人にお見舞いの手紙を書きたいのですが上手く表現できません。どう
かお力添えの程御願い致します。

先日知り合ったオーストリアの友人(♀)が骨折をしました。
お見舞いの手紙を出したいのですが、全く言語力がともないません。
オーストリアはドイツ語で良いのですよね?
自分でも調べてみたのですが、お見舞い文だし失礼にあたったら悪いと思い相談させて
頂きました。
内容は

お体大丈夫ですか?
Wie geht es Ihnen?

あなたが怪我をしたと知り、私はとてもびっくりしました。
Verletzte und Sie wissen, und ich war sehr überrascht.

私は心配でなりません。
Ich mache nicht alles, was Sie über sich Sorgen machen.

怪我の具合はどうですか?
Wie geht es Ihnen verletzungen?

あまり無理はしないで下さい。
Strengen Sie sich bitte nicht an.

ゆっくり休んで下さいね。
Sie sollten wirklich eine Pause.

日本からあなたの快復を心から祈っています。
Ich durecke dir die Daumen aus Japan.

早く良くなって下さい。
Ich wuensche Ihnen fruehe, gute Besserung.

以上の文ですが、一応自分なりに訳してみたのですが上手く表現出来ず全く自信があり
ません。
訳して頂ける方がいましたら是非教えて下さい!
また他にお見舞い文の場合、こんな言葉を書いた方が良いとか、書いてはいけない言葉
があれば教えて欲しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

初めまして。 引用
  2010/9/20 (月) 11:13:32 - 蘇木祥乃 - <メール送信> - No.1284948812
田中様

Guten Tag.Ich heiße Sachino Sonogi.
初めまして。蘇木祥乃と申します。
私は国府台女子学院高等部の3年生です。
今受験勉強をしているのですが、今週受ける大学入試でドイツ語の方言を調べ、レポー
トにまとめるといった課題があります。

私は、他の地域に比べて労働者やポーランドなどからの移民が多かったフランス、ベル
ギーに支配されていた為、言語に影響を与えたというルール地方の方言をテーマとして
いるのですが、データベースなどを使っても資料を見つける事ができません。

もし、これに関する著作・論文を何かご存知でしたら教えて頂けますでしょうか。
また、ルール地方以外にも方言に特殊性のある地域はありますでしょうか。

蘇木祥乃 拝

返信1 返信-1
 2010/9/25 (土) 23:33:24 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1284948812.1
こんにちは。はじめまして。田中です。

「ドイツ語の方言」についてお調べになっているとのことで、まず、私は「方言(学)」
の専門家でないということはお断りしなければなりません。そのうえで、私が「10」提
示する情報の中で蘇木様のお役に立てる情報が「1」あるかもしれないという思いから、
思うところを述べさせていただきます。

まず、「方言」とその他のもの(「若者言葉」や「社会層による言葉」)を分けて考える
のか、広い意味で一緒にして考えるのかを明確にする必要があるのではないかと思います。

「方言」(dialect; ドイツ語では Dialekt) は第一義には「地方ごとの言語の変種」と
考えられます。これを「狭義の方言」とすると、「広義の方言」にはご指摘のような「労
働者階級のドイツ語」や「若者言葉」などが含まれます。ただし、社会階級や世代の違い
による変種については Sociolect (ドイツ語では Soziolekt)という用語で呼ばれること
も多いです(つまり、その意味では、「方言」は狭義の意味(「地域方言」)で使うこと
のほうが多いということです)。

「方言」を狭義で使うとして、さらにその成り立ちには大きく分けて2つの種類があります:

1)歴史的(通時的)な言語内変異
2)言語接触による言語変化

まず、1)ですが、ドイツ語の場合は「高地ドイツ語」と「低地ドイツ語」を区別しま
す。「高地・低地」というのは、文字通りにドイツの国土の高さ・低さです。御存じのと
おり、ドイツは南部にアルプス山脈、北部に北海・バルト海に面する地域を有しています
ので、「高地ドイツ」とはドイツ南部、「低地ドイツ」とは北部ドイツを意味します。
さて、この「高地ドイツ語」と「低地ドイツ語」でなにが違うかといいますと、言語が歴
史的に変遷してくる過程で、音韻上の変化に違いが見られるのです。音韻の違いというの
は、たとえば日本語でも、標準語(「買(か)った」)と近畿地方の方言(「買(こ)う
た」)などに見られますね。「買う」という動詞の基本形(「kau」)に過去を表す接尾
辞(「ta」)がついて kau + -ta → kauta となり、au → ou になった(「kouta」)のが
関西弁で、kau + -ta → ka(u) + -ta → ka(t) + -ta → katta のように「音便」が起こっ
ている(「買った」)のが関東地方の言いかたです。こうして見ると、「音便」を伴う発
達をしてきたのが関東地方の特徴で、「音便」を避けて発達してきた傾向があるのが関西
の日本語の特徴ということになります。
 この話を前提に、ドイツ語の音韻変化を見てみると、高地ドイツ語と低地ドイツ語で
は、子音の発達に違いが見られます。6世紀ごろに生じた変化で、子音 t が s または
ts に変化、p → f、d → t などの変化が生じました。この子音変化を経験したのが高地ド
イツ語で、これを経験していないのが低地ドイツ語です。

(例)低地ドイツ語 ut ー 高地ドイツ語 aus (「〜から外へ」)
   低地ドイツ語 ten ー 高地ドイツ語 zehn (「数字の10」)
   低地ドイツ語 op ー 高地ドイツ語 auf (「〜の上に・上へ」)
   低地ドイツ語 doll ー 高地ドイツ語 toll (「すばらしい」)

「標準ドイツ語」と呼ばれているドイツ語は、高地ドイツ語として発達してきたものが土
台にあります。そのため、ドイツ語では「標準ドイツ語」のことを Hochdeutsch と言い
ますが、この「Hoch (hoch)」とは「(高さが)高い」ことを意味する語で、すなわち
「高地」を指します。低地ドイツ語のほうは、現在のオランダ語や英語と系統が同じで
す。北部ドイツで話されている低地ドイツ語が、政治・地理的にドイツ国内にあるため、
ドイツ語の一方言としてみなされているのに対し、同じ系統の言語でもオランダで話され
ているものは国が違うためにオランダ語として認識されます。独立した国語として認識さ
れるか、一方言として認識されるかは、政治・地理的な要因によるということです。これ
は「方言」を考えるうえでとても重要なポイントです。

次に、2)についてですが、こちらはご質問の御投稿にもありましたが、「移民」や「言
語政策」によって言語同士が混じった結果、言語が変遷するというものです。「ピジン
語」という用語を聞かれたことがあるかもしれませんが、これも言語接触によるもので
す。労働者階級の場合、ドイツでも移民を戦後ドイツでもたくさん受け入れてきた歴史が
ありますので、ドイツ語もかなりブロークンです。
 これについては、『最底辺―トルコ人に変身して見た祖国・西ドイツ』(岩波書店,
1987年)という興味深い書籍がありますので、お近くの図書館(公立図書館・大学図書
館)にあるか調べてみると良いかもしれません。

フランスやベルギーに移民や外国人労働者が多かったというのも事実ですが、加えて、そ
もそもドイツ国内にも相当数の外国人労働者が入ってきています。この点については、拙
論「ドイツ語圏の外国人社会融合プログラム―2つの社会とアイデンティティ」 (『広島
ドイツ文学』18号, 2004年, 65〜80頁)で簡単な報告を書いています。参考になるかわか
りませんが、よろしければご覧ください。
http://www.x-seminar.net/pub/papier/hirodoku18.pdf

ルール地方の方言について、詳しく言語接触や言語政策を切り口に論じた論文や」書籍が
あるのかちょっとわからないのですが、言語接触については「言語接触と言語の構造 :
ソルブ語に見られるドイツ語の影響のケースを中心に」(三谷惠子 1995;『Slavistika』
11号, 1995年, 647-665頁)というものもあります。
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels〈=en&type=pdf&id=ART0007922771

ちなみに、この論文に出てくる「ソルブ語」というのも、方言ではないのですが、とても
興味深い言語です。ゲルマン語を母国語とするドイツの中にあって、スラブ語のひとつで
あるソルブ語を話す部族が共存しているというものです。(「方言」ではないので、今回
のご質問とは関係しません。)

2)は、社会方言(sociolect)にも関係してきますので、言語接触が狭義の方
言(地域方言)に影響を与えたものと、広義の方言(社会方言)に影響を与えた
ものを区別しつつ論じられると良いと思います。

以上、的外れな回答かもしれませんし、受験まで日数の少なくなってきた段階で「まった
くの期待外れ」と思われるかもしれませんが、なにぶん専門外のこと、ご容赦ください。

実りある受験となりますことを心より祈念申し上げます。

「溶けそうだ」が解けないのだ(・・寒!) 引用
  2010/7/21 (水) 20:34:51 - Katze - <メール送信> - No.1279712091 - 返信コールON
田中先生、こんにちは。
毎日猛暑が続いていますね。
これは日本に限ったことではなくドイツでも連日酷暑だそうで、毎日短信をやりとりして
いるメル友に、(暑さや気温についての話題に続き)「溶けそうだよ」という意味で、

『Ich werde fast schmelzen...』

と書いたのですが、珍しく(←心の広いこの友人は滅多にダメ出しをしないのです)
「berichtigenさせてねー」と物言いがつきました。

以下、友人からのメールより引用です。

  Es heißt:
  Ich schmelze fast.
  oder
  Ich werde zerschmelzen.

文法をしっかり勉強すれば全く問題にならないかもしれないのですが、私にはこの2文の
違いから、「 fast という副詞を用いるときには未来助動詞 werden を使えない」という
ルールがあるのかな?と推測する他ありません。
(おまけに、動詞「zerschmelzen」は自身の手元の辞書には載っておらず、具体的使用例
がわからずじまいで、余計に難解になっております。)

私は、「(ありえないことだけれど)このままの暑さではそのうち溶けちゃうよ〜」とい
うニュアンスを高めたくて、なんとなしに未来を思わせる werden と、“溶けるか溶けな
いかギリギリの境目”を表せそうな fast を一緒に使ってしまったのですが、ドイツ語的
にはこれはおかしいのですよね?

友人の指摘のとおり、こういう場合は「現在形+fast」にすればよいのだ、と単純に覚え
てしまえばよいのでしょうが、そこに何か法則が隠されていそうで、ここに質問にあがっ
た次第です。

上述の私の推測ルールが見当違いでしたら、正しいルールについてご教示願えませんでし
ょうか?

もともと「fast」は非現実話法(過去について話す時)に良く使われるので、 werden な
どという助動詞とは組み合わせが悪いのだろうな・・と思いつつ、お尋ねいたします。

よろしくお願いします。

返信1 返信-1
 2010/7/24 (土) 10:38:15 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1279712091.1
こんにちは。ご質問ありがとうございました。
返信が遅くなりました。

ドイツでも酷暑日が続いているようですね。反対に南半球からは寒波のニュースも届いて
いますね。

ご質問の件ですが、

> Es heißt:
> Ich schmelze fast.
> oder
> Ich werde zerschmelzen.

たしかに「今日は暑かったなあ」というとき "Ich wäre zerschmolzen." と言うことがあ
りますね。zerschmelzen は「完全に溶けてしまう・とろけてしまう」といったニュアン
スです(zer- には zerstören などに見られるような「破壊・分裂」の意味合いを加える
働きがあります)。

「完全に溶けてしまう」わけですから、現在(進行)形で Ich zerschmelze. とは言えま
せん。「完全に…」ですので、完了形でしか表せないことになります。ただし、ご友人の
文にありますように未来形ならば、仮の話として表現可能です。未来のことは不確定です
ので、「私が(本当に)完全にとろけてしまうかどうか」の真偽については誰も知ること
ができないというわけです(未来形を使うことで非現実性を出している)。

「完全に溶けてしまう(zerschmelzen)」に fast(ほとんど)が付くと、それは「溶け
る完全度合いがほとんど100%である」というように、zer- の部分を修飾するはずです。
fast alle ... のような「数量」の表現に近くなります。
それに対して fast schmelzen ですと、溶ける(schmelzen)か溶けない(nicht
schmelzen)かだけですので、「溶けるか溶けないかというと、溶けるということがほぼ
確実に言えるだろう」という蓋然性で解釈できます。

> もともと「fast」は非現実話法(過去について話す時)に良く使われるので、
> werden などという助動詞とは組み合わせが悪いのだろうな

そうでしょうね。fast と zerschmelzen が一緒に出にくいかというと、出やすくはない
かもしれませんが、状況によりけりで出にくいこともないと思いますので、werden とい
う推量の助動詞の意味と fast の蓋然性の意味が重複するか、働きが似ているので、
werden と fast が共起しにくいということと、やはり完了形のような形でなければ(ほ
ぼ100%の程度で溶けてしまっているということを表す)支えられないということもあるの
だと思います。

未来形の助動詞の werden は、多くの場合、「未来」というよりは、先のことは不確定で
ある=推量の世界である…という推量の助動詞として見ることができ、werden の用法の研
究は面白いところです。

返信2 返信-2
 2010/7/24 (土) 13:01:38 - Katze - <メール送信> - No.1279712091.2
田中先生

お忙しいところご回答をありがとうございました!

zerschmelzen について(具体的使用例も紹介くださり)ご説明をありがとうございまし
た。
とても論理的に理解することができました。

そして、肝心の fast と werden の関連性についても、

> werden という推量の助動詞の意味と fast の蓋然性の意味が重複するか、
> 働きが似ているので、werden と fast が共起しにくいということと、
> やはり完了形のような形でなければ(ほぼ100%の程度で溶けてしまっている
> ということを表す)支えられないということもあるのだと思います。

こちらのご説明を以ってすっきりと理解できました。
なるほど、 werden は「未来」というよりも「推量」と考えていた方が文を作っていきや
すいですね。

いつも解り易いご説明でモヤモヤをクリアにしてくださり、本当にありがとうございま
す。

es gibt  人がいる? 引用
  2010/7/15 (木) 20:56:32 - かな - No.1279194992
こんばんは、初めまして。早速ですが質問です。

es gibt +4格で、…がある・存在するの意味ですが、
「山田さんはどこにいる?」とか「彼はここにいますよ」とか、
人に対しては使えないと以前TVかなにかで聞いたことがあったので、
人の存在についてはこの表現は使わないようにしていましたが、

「…、まわりに人がたくさんいたので…」
..., weil um mich viel Leute waren.
と言ったら gegeben hat? と言い直されてしまい、また、同じように

「…、クラスの中に泥棒がいるって思ったのでは…」
...Er hat gedacht,dass der Dieb in seine Klasse ist.
と言うと es den Dieb〜gibt と言い直されてしまいました。

確かに辞書をみると
Hier gibt es viele Rentner.
と、あり人に対しても使っていいみたいですが、いまいちしっくりきません。
この場合のseinとes gibtの違いについて教えて下さい。



返信1 返信-1
 2010/7/17 (土) 02:16:51 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1279194992.1
こんにちは。はじめまして。
貴重なご質問をありがとうございました。

> es gibt +4格で、…がある・存在するの意味ですが、
> 「山田さんはどこにいる?」とか「彼はここにいますよ」とか、
> 人に対しては使えないと以前TVかなにかで聞いたことがあったので、

たしかに「山田さん」のような個人に対しては使えない(使いにくい)傾向があります。
es gibt 〜は、「一般的に〜がいる・恒常的に〜がいる」というような「性質」について
言うことが多いようです。たとえば、例に挙げてくださっている Es hat um mich viele
Leute gegeben. というのは、「私の周りにたくさんの人がいた」という「私を取り巻
く」状況に対する特性を述べた表現だと理解できます。um mich という時点で、私を取り
巻く人の輪の連続性を感じさせるのではないでしょうか。

ちなみに、Die Prinzen というアーティストグループの歌のなかに "Der Weihnachtsmann
ist schuld daran" という楽曲があるのですが、その歌詞の最後に Wahrscheinlich
gibt's ihn doch! 「そう、サンタさんはきっといるんだよ!」というフレーズが出てき
ます。ihn = den Weihnachtsmann なのですが、この場合、なんと4格目的語の部分が人
称代名詞でも表されるのだということがわかります。「サンタさんがいる/いない」とい
うのは、瞬間的な(その場その場の)話ではなく、恒常性(サンタさんの属性)の話で
しょうから、こういう場合は es gibt 〜 を使うのです。

> 確かに辞書をみると
> Hier gibt es viele Rentner.

この例文も同様と思われます。hier が指す社会において、「年金生活者がたくさんい
る」というのは社会状況の特性を述べたもの(恒常的)です。

> 「…、クラスの中に泥棒がいるって思ったのでは…」
> ...Er hat gedacht,dass der Dieb in seine Klasse ist.
> と言うと es den Dieb〜gibt と言い直されてしまいました。

これは微妙ですが、泥棒がクラスの中に瞬間的に紛れているというのではなく、クラスメ
イトの中に「泥棒(を繰り返しているような人)」が(恒常的・状況の特性として)いる
ということが言いたいと理解できる場合に、es gibt 〜 を使うのだということではない
でしょうか。ただし、この場合、es gibt in seiner Klasse einen Dieb という表現(つ
まり den Dieb よりは einen Dieb)のほうが自然なのかなと思いますが、いかがでしょう。

es ist in seiner Klasse ein Dieb ですと、クラスメイトの中の一人が泥棒であ
る、というのではなく、単に外部の泥棒が、たまたまクラスの中に身をひそめてい
た・・・という感じに聞こえるのではないでしょうか。

ご質問に対する適切な回答になっているかわかりませんが、参考になれば幸いです。

返信2 返信-2
 2010/7/17 (土) 22:01:31 - かな - No.1279194992.2
>es gibt 〜は、「一般的に〜がいる・恒常的に〜がいる」というような「性質」につ
いて言うことが多い

>「サンタさんがいる/いない」というのは、瞬間的な(その場その場の)話ではなく、
恒常性(サンタさんの属性)の話でしょうから、こういう場合は es gibt 〜 を使う

なるほど、この「恒常的に〜」の言葉でよく分かりました。
特にサンタクロースの「Wahrscheinlich gibt's ihn doch.」
は、「そう言うことか!」と思わず膝をたたいてしまうほど。

回答ありがとうございました!

ドイツ語キーボード で < > を入力する方法 引用
  2010/7/14 (水) 15:20:06 - Opa - <メール送信> - No.1279088407
田中先生にお訊ねする内容ではないのを承知の上での非礼をお詫びします。

ドイツ語キーボードにして < > を入力する方法はないのでしょうか。

Wiki を見たら、Z(DEではY)の左、Shiftキーが < とShift に割り当てられて
いるようですが、日本製のキーボードでは、Zの左側はShiftしかありません。

英語のインストール辞書の未使用のユーザー登録辞書機能へドイツ語の辞書
を手作業で入れこもうと準備にかかって、はたと困っております。

返信1 返信-1
 2010/7/17 (土) 01:53:12 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1279088407.1
こんにちは。

> ドイツ語キーボードにして < > を入力する方法はないのでしょうか。

たしかに日本語のキーボードをドイツ語配列にしたところで、[Z] の横にキーがないので
は「< >」は入力しようがないですね。

ドイツ語キーボードで入力中に、いざ出せない記号があるときには、日本語キーボードに
戻してその都度入力するしかないのではないでしょうか。私は個人的には、入力言語の切
り替え(日本語⇔ドイツ語)はキーボード左下の「Ctrl」+「Shift」で(左手の親指と人
指し指で)切り替えられるようにキーシーケンスを設定しています。それで、ちょいちょ
い言語を切り替えながら入力しています。

これぐらいしか分からず申し訳ありません。

返信2 返信-2
 2010/7/17 (土) 09:06:25 - Opa - <メール送信> - No.1279088407.2
お忙しい中を回答ありがとうございました

ドイツ語の問題 引用
  2010/5/30 (日) 18:38:21 - 海原 - No.1275212302
文章の意味や単語は難解ではないので、つかむ事が出来るのですが、
この言い換え分にすることによってどのような違いがあるのか、つまり
なぜ言い換える必要があるのかが、疑問です。
dagegen, aber を使ってとありますが、どちらも使えるように思えて
答えを導けずにいます。長文にわたり読みづらく申し訳ありませんが、お助け願います。

《問題》
Welche Bedeutung hat “Während” in den folgenden Sätzen: temporal
oder adversativ? Formen Sie die Sätze um, die einen Gegensatz bezeichnen,
indem Sie “dagegen” oder “aber” gebrauchen.

<答え方の例文>
本文:Während er sich über die Einladung nach Australien freute, brach sie in
Tränen aus.
答え:--Er freute sich über die Einladung nach Australien, dagegen brach sie in
Tränen aus.


1の本文は省きますが、自力でといてみました。変な文章ではありませんか?
1. Die öffentlichen Verkehrsmittel, Busse und Bahnen oft nur zwei Dritteln
besetzt sind, dagegen staut sich der private Verkehr auf Strassen und Autbahnen.


2番以降は、問題文のみです。
2. Der Forscher entdeckte, während er sein letztes Experiment prüfte, dass seine
gesamte Versuchsreihe auf einem Irrtum beruhte.


3. Obwohl er sich sehr anstrengte, schaffte er es kaum, 20 Kilometer pro Tag zu
wandern, während trainierte Sportler mühelos 60 bis 80 Kilometer täglich laufen.


4. Die Mieter der Häuser in der Altstadt hoffen immer noch auf eine gründliche
Renovierung, während der Abriss des gesamten Stadtviertels schon längst
beschlossen ist.


5. Während ich anerkennen muss, dass deine Argumente richtig sind, ärgere ich
mich darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst.




返信1 返信-1
 2010/5/31 (月) 14:28:02 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1275212302.1
こんにちは。ご質問ありがとうございました。
ある語が多義的である場合には、言い換えることによって、その語の意味を明確にしま
しょう---ということなのでしょうね。

挙げていただいているように、接続詞としての "während" は@「継続期間をあらわす《時
間的》用法」と、A「2つの文を対比的に述べる《逆接》用法」のふたつがあるわけです。こ
れを、このまま《接続詞 während》によるのではなく、それぞれの用法が明確にわかる表現
に換えてみましょう、という課題なのだと思われます。

そこで、《逆接的用法(adversativ)》のときには "dagegen" か "aber" で表しましょ
う、となっているわけですが、ここに補うならば、《時間的(temporal)用法》の場合には
"前置詞 während" を用いるということなのだと思います。つまり、前置詞 während であ
れば《継続・期間》を一義的に表せるのに対し、それが接続詞となれば、《逆接》の解釈も加
わってきますので、その混乱を避けるひとつの試みをしてみましょう、ということなのだ
と思います。

例文として挙がっているものは《逆接的》ですので(→別に「彼が喜んでいる間だけ、彼女
が泣いている」わけではないので)、"dagegen" を用いた書き換えがなされています。

1.につきましても《逆接》ですので、作文しておられるように "dagegen" を用いれば良
いですね。

> 1. Die öffentlichen Verkehrsmittel, Busse und Bahnen oft
> nur zwei Dritteln besetzt sind, dagegen staut sich
> der private Verkehr auf Strassen und Autbahnen.

これで良いと思います。「変な文章」ではないと思います(なお、Autbahnen →
Autobahnen)。

以下、2〜5につきましては、私のほうで解答例を作成してもよいのですが、おそらく
は、ご質問の主旨は

> dagegen, aber を使ってとありますが、どちらも使えるように思えて
> 答えを導けずにいます。

dagegen, aber だけでは、どちらも adversativ であり、temporal のときを表せるとは
思えない---ということだと思いますので、こちらは während を使っていただければ良い
と思います(während は2格支配の前置詞)。

言い換え文を作成されたうえで、ご確認・ご質問等ありましたら、そのときにはまた書き
込みをしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

返信2 返信-2
 2010/6/3 (木) 02:55:57 - 海原 - No.1275212302.2
田中先生、ご丁寧でわかりやすいご教授感謝致します。
以下の回答を添削してもらえますでしょうか。

2. Der Forscher entdeckte, während er sein letztes Experiment prüfte, dass seine
gesamte Versuchsreihe auf einem Irrtum beruhte.

Der forscher entdeckte, dagegen prüfte er sein letztes Experiment, dass seine
gesamte Versuchsreihe auf einem Irrtum beruhte.
※ Versuchsreiheは日本語では、どう訳すのが適当でしょうか。
※dass以下は、そのまま置きましたが不安です。。

3. Obwohl er sich sehr anstrengte, schaffte er es kaum, 20 Kilometer pro Tag zu
wandern, während trainierte Sportler mühelos 60 bis 80 Kilometer täglich laufen.

※ まず、訳なのですが、「スポーツ選手が、難なく毎日60〜80km走る一方、彼は疲れ
ているにも関わらず何とか一日に20km歩いた。」
合っていますでしょうか、もし正しければ文の意味自体がいまいちしっくり来ず、言い換
え文に変えにくいです。一応やってみますと、以下のようになりました。
Obwohl er sich sehr anstrengte, schaffte er es kaum, 20 Kilometer pro Tag zu
wandern, dagegen trainierte Sportler mühelos 60 bis 80 Kilometer täglich laufen.
※dagegenでなくaberを使った場合は、直後に主語が来て動詞の位置が変わるという違いだ
けですか?

4. Die Mieter der Häuser in der Altstadt hoffen immer noch auf eine gründliche
Renovierung, während der Abriss des gesamten Stadtviertels schon längst
beschlossen ist.
訳:とうの昔に、”全部の都市の一区域”の取り壊しが決まっている一方、旧市街の家々の
借り主達は、今も変わらず根本的な改装を望んでいる。

※訳自体に問題がありますよね。”全部の都市の一区域”という訳は、奇妙な訳の気がして
します。。

Die Mieter der Häuser in der Altstadt hoffen immer noch auf eine gründliche
Renovierung, dagegen ist der Abriss des gesamten Stadtviertels schon längst
beschlossen.

5. Während ich anerkennen muss, dass deine Argumente richtig sind, ärgere ich
mich darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst.

訳:私は君の言い分が正しい事を認める一方、君がいつも私個人を侮辱する事に怒っている。

Dagegen muss ich anerkennen, dass deine Argumente richtig sind, ärgere ich mich
darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst.



返信3 返信-3
 2010/6/4 (金) 01:55:15 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1275212302.3
Guten Tag!

投稿ありがとうございました。以下、コメントです。

> 2. Der Forscher entdeckte, während er sein letztes Experiment prüfte,
> dass seine gesamte Versuchsreihe auf einem Irrtum beruhte.

まず、dass以下の扱いについてですが、

> ※dass以下は、そのまま置きましたが不安です。。

これは、動詞 entdecken (ここでは entdeckte) の目的語に相当するものですので、Der
Forscher entdeckte, dass ... はそれ以上(意味的に)切り離せない「かたまり」とな
ります。そこに、いわば《挿入句》的に [während er sein letztes Experiment prüfte]
というのが挟み込まれています。

> Der forscher entdeckte, dagegen prüfte er sein letztes Experiment,
> dass seine gesamte Versuchsreihe auf einem Irrtum beruhte.

この während を dagegen で置き換える場合には、[dass ...] は entdecken の目的語で
すからお互いに隣り合う位置に置いたうえで、[Der Forscher entdeckte, dass seine
gesamte .... beruhte], [dagegen prüfte er ...] とするのが理想的です。というの
は、[dass ...] を prüfte という動詞の横に置く必要がない(dass... は prüfen の目
的語なのではない)からです。

ただし、ここは、während を temporal で理解して、「彼が最後の試験(結果)を検査し
ているとき・間に〜」としたほうが、意味としては通ると思うのですが、いかがでしょう
か。上で書きましたように、本来、《動詞と目的語》という意味で、密接な関係にあるはず
の entdecken と dass... の間に《割り込む》形で während ... が置かれているという事
実が、これが temporal の意味であることを示してくれています。adversativ でした
ら、別の文(逆接の内容を含んだ文)となるはずですので。

(解答例) [Während der Prüfung seines letzten Experiments] entdeckte der
Forscher, dass seine gesamte Versuchsreihe auf einem Irrtum beruhte.
 「その研究者は、最後の実験結果を精査するなかで、自分の一連の試みがそもそも思い
違いからスタートしていたことに気づいた」

> ※ Versuchsreiheは日本語では、どう訳すのが適当でしょうか。

Versuch: 試み・試行 + Reihe: 列・連なり → 一連の試行


> 3. Obwohl er sich sehr anstrengte, schaffte er es kaum,
> 20 Kilometer pro Tag zu wandern, während trainierte Sportler
> mühelos 60 bis 80 Kilometer täglich laufen.

まず、日本語に訳してみる点についてですが:

> ※ まず、訳なのですが、「スポーツ選手が、難なく毎日60〜80km走る一方、
> 彼は疲れているにも関わらず何とか一日に20km歩いた。」

anstrengen という動詞がありますが、これは sich anstrengen の形で「努力する・大い
に力を出す」という意味合いを表します。
ですから、「彼は力をふりしぼってはみたものの、一日に20kmを踏破することはできな
かった。一方、スポーツ選手といえば、難なく毎日60〜80km歩く(または走る)ことがで
きる。」という具合になるでしょう。

während を adversativ に理解するというのは私も同じ意見です。

> やってみますと、以下のようになりました。
> Obwohl er sich sehr anstrengte, schaffte er es kaum, 20 Kilometer
> pro Tag zu wandern, dagegen trainierte Sportler mühelos 60 bis 80
> Kilometer täglich laufen.

dagegen 以下の部分は、dagegen laufen trainierte Sportler mühelos ...
としてください。次の質問とも関連しますが、dagegen は副詞ですので、これを文の先頭
に置いた場合、次には文の動詞が来ます。主語はその次・・・となります。

> ※dagegenでなくaberを使った場合は、直後に主語が来て動詞の位置が変わる
> という違いだけですか?

そうですね。dagegen も aber も《逆接》を表しますので、どちらでも同じように使えま
す。ただし、aber は2つの文を文字通りに接続(逆接的に)するだけの《接続詞》である
のに対し(より正確には《等位接続詞》)、dagegen は da- という部分がすでに前に述べ
られている何かを指しますので、より具体的な内容に対して(いわばピンポイントで)逆
接的に述べられます。

ここは、単に aber とするよりも、dagegen としたほうが、「片や20kmで息があがってし
まう人」「片や80km歩いても息のあがらないスポーツ選手」という対比がよく表れるよう
な気がします。それから、動詞 laufen には「走る」という意味に加えて「歩く」という
意味もありますので、どちらで訳せばよいかは状況次第です。


> 4. Die Mieter der Häuser in der Altstadt hoffen immer noch
> auf eine gründliche Renovierung, während der Abriss des gesamten
> Stadtviertels schon längst beschlossen ist.

> 訳:とうの昔に、”全部の都市の一区域”の取り壊しが決まっている一方、
>旧市街の家々の借り主達は、今も変わらず根本的な改装を望んでいる。

des gesamten Stadtviertels のところですが、Stadtviertel は「地区」と訳しておけば
良いでしょう。その「全体」というわけです(「その地区全体」)。

> Die Mieter der Häuser in der Altstadt hoffen immer noch
> auf eine gründliche Renovierung, dagegen ist der Abriss des gesamten
> Stadtviertels schon längst beschlossen.

私の直感ですと、ここは dagegen よりは aber としておいたほうが自然に感じられま
す。dagegen とすると、先の「スポーツ選手と非スポーツ選手の対比」のように、同一の
事柄を比べる・・・というときには有効ですが、ここは、「改装に期待を寄せている住民
がいる」一方で、すでに「その地域の取り壊しが決まってしまっている」という前提事項
が述べられていて、住民たちにはその取り決めは事実として変え難いと思われるからで
す。いかがでしょうか。小さな違いなのかもしれませんが。たとえば、私は次のようにし
てみました:

Die Mieter der Häuser in der Altstadt hoffen immer noch auf eine gründliche
Renovierung, aber der Abriss des gesamten Stadtviertels ist (in der Realität)
schon längst beschlossen.

「旧市街地の住人たちは抜本的な改装・改築に期待を寄せているが、実はその地域全体は
取り壊されることがとっくの昔に決まっているのである」


> 5. Während ich anerkennen muss, dass deine Argumente richtig sind,
> ärgere ich mich darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst.

> 訳:私は君の言い分が正しい事を認める一方、君がいつも私個人を侮辱する事に
> 怒っている。

> Dagegen muss ich anerkennen, dass deine Argumente richtig sind,
> ärgere ich mich darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst.

dagegen という語を使うには、da- が指せるような内容がすでに示されている必要がある
と思います。ですから、それならば文を入れ替えて:

Ich ärgere mich darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst, dagegen
muss ich anerkennen, dass deine Argumente richtig sind. (「きみがいつも僕のこと
を個人的に侮辱することは腹立たしい。それに対して、いまはきみの言い分が正しいこと
を認めざるを得ないのも事実だ」

とするともっと良いかもしれません。接続詞 während がある場所を dagegen に置き換え
てうまくいかなくても、《逆接》の場合には A, aber B としても B, aber A としても意味
が変わらないようであれば、うまく並び替えができます。

あるいは、ここも aber を使って、ただし zwar ..., aber ...(たしかに…だが…)の構
文を用いて、

Ich muss zwar anerkennen, dass deine Argumente richtig sind,
aber ich ärgere mich darüber, dass du mich immerzu persönlich beleidigst.
 「きみの言い分が正しいことはたしかに認めなければならないが、しかし、いつも僕の
ことを個人的に攻撃してくることについては腹立たしく思っている」

以上です。参考になれば幸いです。

返信4 返信-4
 2010/6/8 (火) 19:02:13 - 海原 - No.1275212302.4
田中先生
ご丁寧な説明ありがとうございました。よく理解できました。

おそらく色んな回答例がある問題なのだと思いました。
実際、本日の授業では、このような回答例も出ましたので
ご参考までにいくつかだけ報告させてもらいます。先生のご回答や
これらは日本語になおすと大きくニュアンスが違ってくると思いました。
実際、会話では、云いたい事の重要性を優先して考えて
応用させるということでしょうか。

問題:Der forscher entdeckte, wädrend er sein letztes Experiment prüfte, dass
seine gesamte Versuchreihe auf einem Irrtum beruhte.

言い換え:Der Forscher prüfte sein letztes Experiment aber er entdeckte,dass
seine gesamte Versuchreihe auf einem Irrtum beruhte.

問題:Obwohl er sich anstrengte, schaffte er es kaum, 20km pro Tag zu wandern,
während trainierte Sportler mühelos 60 bis 80 Km täglich laufen.

言い換え:Er strengte sich sehr an, aber er schaffte es kaum 20km pro Tag zu
wandern, dagegen laufen trainierte Spoltler mühelos 60 bis 80 Km täglich.

文法の注釈なども大変参考になりました。

ドイツ語の訳の考え方について:
英文法では5文型がありますが、それに対応するものは、あるのでしょうか。
やはり自動詞、他動詞を考える事はわかりましたが、SVOOなどがあると
長文読解では便利です。慣れだという事はわかるのですが、慣れ以外で
先生はどのように習得されましたか?







返信5 返信-5
 2010/6/10 (木) 23:26:41 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1275212302.5
> ドイツ語の訳の考え方について:
> 英文法では5文型がありますが、それに対応するものは、あるのでしょうか。
> やはり自動詞、他動詞を考える事はわかりましたが、SVOOなどがあると
> 長文読解では便利です。慣れだという事はわかるのですが、慣れ以外で
> 先生はどのように習得されましたか?

ドイツ語文法でも、英文法と同じように「動詞を中心にした主語や目的語などの配置」は
似たように考えることができます。その意味では、ドイツ語文法においても5文型という
ものを想定することはできると思います。

ただし、ドイツ語の場合は、文の先頭要素が必ずしも主語とは限りませんので(目的語や
副詞などが前置されることも可能 (例)Englisch lernt mein Bruder,
aber ich nicht. 「英語なら、私は勉強していないが、弟が勉強しています」)、単に
SVO や SVOO と文型を定めておいても、実際の表現は OVS や OVSO などとバリエーショ
ンが出てきてしまいます。

また、英語で文型の分類が有効なのは、ドイツ語よりも衰弱している名詞の格表示を文型
(つまり語順)で補わなければならないという事実も関係してくるでしょう。つまり、ひ
とつの文に名詞句が2つあるとすると、他方よりも先行している名詞句が主語(S)、後
続しているほうが目的語(O)と解釈されなければならない・・・といった語順(文型・
文構造)の把握が、文の意味を理解するのに欠かせないことの裏返しです。ドイツ語で
は、名詞句ひとつひとつが豊かな格表示をもっていますので、「文型」という文構造の紋
切り型に当てはめなくても文意がつかめるということがあります。

以上のような理由から、一般的にはドイツ語文法では「文型」というものはほとんど考慮
されていないと思います。

私自身(あるいは一般論として)は、文意を理解するときには、やはり動詞を文の中心に
据えて考えるということ(名詞句に「主語」や「目的語」、あるいは「副詞句」などの役
割(=格)を与えるのは、動詞です)が大切なのではないかと考えます。ある名詞句が動
詞から格をもらっているのではないとすると、それは前置詞から格の表示を受けていると
いうことにもなりますし、場合によっては2格の形で「名詞と名詞の関係」が述べられて
いるかもしれないということも分かります。逆にいうと、動詞を中心にして、動詞に一番
密接なもの(直接目的語→間接目的語→動詞を修飾する副詞句・・・)から順にみていけば
よいということにもなります。副詞という品詞ひとつをとってみても、動詞(動作)の様
態を述べるもの(《動詞関連の副詞》)の他、動作そのものではなくもう少し大きな動詞句
(できごと)を修飾する時間副詞のようなものもありますし、あるいは話者の気持ちを表
す《発話関連の副詞》というものまでさまざまです。動詞からみて密接度の高いものから、
解釈していけばよいです。
→これは、そもそもの文成分の語順にも関わる問題です。Ich spiele gern Tennis. とい
う語順(語の並び)が Ich spiele Tennis gern. よりも《より自然である》といわれる理
由は、動詞 spielen にとって一番密接な語は gern ではなく Tennis (直接目的語) であ
り、「テニスをする Tennis spielen」がひとつの意味のかたまりをなしていることにあ
ります。[ gern [ Tennis spielen ]] が元にあって、主語 ich に隣接する位置に
spielen が置かれますが、[ gern [ Tennis ___ ]] の配列は変わりませんので、結果と
して Ich spiele gern Tennis ___. となるわけですね。

これは説明のほんの一例ですが、参考になれば幸いです。

返信6 返信-6
 2010/7/7 (水) 03:43:54 - 海原 - No.1275212302.6
御礼が遅くなって申し訳ありません!!!
わかりやすご教授頂きありがとうございました。
英語とは、似てやはり非なるものだと実感しました。これからも
頑張ります。

ひさしぶりの質問 引用
  2010/6/26 (土) 20:49:38 - 藤田伊織 - <mocfujita@aol.com> - No.1277552978
いつも教えていただきありがとうございます。
また文字あわせを考えています。
Einstein の名前を、 E in Stein とすると、ドイツ語で「石の中のE」と読めるでし
ょうか?
よろしくお願いします。

返信1 返信-1
 2010/6/29 (火) 18:13:28 - 田中雅敏 - <mail@X-seminar.net> - No.1277552978.1
こんにちは。

返信が遅くなりました。

> Einstein の名前を、E in Stein とすると、ドイツ語で
>「石の中のE」と読めるでし

「石の中に」は im Stein とするのが通常かもしれません。Stein を無冠詞で in Stein
とすることはありますが、この場合の Stein は4格です(この場合、in den Stein とは
しません。den が特定の石を指すことになります)。同様に in dem Stein とすると「特
定の石の中に」となりますが、特定性を出さないのであれば im Stein とします(in +
dem = im と融合してしまっているのがポイントです)。これで3格の形が表せます。つ
まり、in Stein であれば4格(「石の中へ」)を表し、それとは区別する意味で、3格
(「石の中で」)は im Stein とする…というイメージです。

ただし、"E in Stein hauen" 「Eの文字を石に刻む」というのは可能でしょう。この場
合、Stein は4格だからです。

参考になれば幸いです。

返信2 返信-2
 2010/7/3 (土) 09:19:00 - 藤田伊織 - <mocfujita@aol.com> - No.1277552978.2
回答ありがとうございます。すごくよくわかりました。E in Stein hauen で「Eを石
の中に(刻む)」は、私のイメージにぴったりです。ありがとうございました。

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