ドイツ語質問箱

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ページ 77 (761〜770)
Das Nibelungenlied ( 3-61 ) 引用
  2005/12/15 (木) 09:38:27 - Ssai-to - No.1134606997
お願いします。

3 Aventiure: Wie Siegflied nach Worms kam

61 Der Herr Siegflied ging zu seiner Mutter und sagte mit freundlichen
Worten zu ihr: "Herrin, Ihr sollt um meinetwillen nicht weinen. Glaubt
mir, ich habe mich vor keinem Kaempfer zu fuerchten.


ジークフリート 若君は
彼の母のもと 参り来て
親愛なりし 言葉もて
彼女の前に 申さくは

「 女王なりし あなたして
乞い願わくは 我が為に
涙すことは 休(や)めよかし

我を信じ 給えよや
唯の一人も この我に
恐れる戦士 無かるべし


※ Glaubt mir, ich habe mich vor keinem Kaempr zu fuerchten. は、
Glaub mir, … …
とはならないのですか。

返信1 返信-1
 2005/12/15 (木) 15:33:32 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1134606997.1
> ※ Glaubt mir, ich habe mich vor keinem Kaempr zu fuerchten. は、
> Glaub mir, … … とはならないのですか。

もちろん、現代ドイツ語では Glaub mir となります。ここでは、この【命令文・要求】
の相手は Herrin (単数) だからですね。しかし、古いドイツ語(特に17世紀ぐらいま
で)には、Sie ではなく Ihr というのが【2人称敬称】の人称代名詞でした。これは現
代の ihr (親称・複数)とは違います。"I" を大文字で書くことからも分かるように敬称
です。このときの動詞の語尾変化は -t です。

Siegfried から見て Sieglinde は母親ではありますが王妃でもありますので、非常に
敬った表現(敬称)でもって話かけていることになります。

> Herrin, Ihr sollt um meinetwillen nicht weinen.
> Glaubt mir [...]

Ihr sollt の部分も同じです。ihr sollt ならば Siegmund と Sieglinde の両者に対す
る表現ですが、Ihr sollt なので(つまり "Ihr" が使われている)Sieglinde = Herrin
(女性の君主)に対するセリフだと分かります。

gutschreiben 引用
  2005/12/11 (日) 17:23:33 - Schiri - No.1134289413
こんにちは、

また良く分からない事が、あったのですが、質問させてください。

Helfern koennte Zeit gutgeschrieben werden という文章があるテキストに出てきたので
すが、gutschreiben がわからず辞書を引いたのですがよくわかりませんでした。

辞書には「〜の貸方に〜を記入する」とありましたが、よく意味がわからないので独独も引いて
ら、「als Guthaben anrechnen」ありました。

いくつか、見つけた例文を書くので、説明してもらえませんか

Der Betrag wurde mir gutgeschrieben

Der ueberschuessige Betrag wird Ihnen gutgeschrieben.

jm einen Betrag gutschreiben

とても疑問に思ったんですが、これらの文で人の3格は、お金を貸している人、つまり債権者な
のでしょうか?そして、3格は4格に来る目的語(受動の場合1格)の所有者・権利者なのでし
ょうか?
だとすると、受動態ではない文を書くとどのような意味になるのでしょうか:
ich schreibe dir 100 Euro gut

このように、書くと 「ich が dir から100ユーロ借りて、それをどこかに書きとめておお
く」という感じになるのでしょうか、それとも ich は別に借主だけとは限らないのでしょう
か?たとえば、銀行員の人が窓口にいるお客さんに向かって、「ich habe jetzt Ihrem
Konto 100 Euro gutgeschrieben」「だたいまお客様の口座に100ユーロの貸しを記入しまし
た」と言ったかんじになるのでしょうか?
どの辞書をみても、「〜を貸方に記入する」みたいな感じに書いてあるのですが、どうもこの日
本語の意味がよくわかりません。これはどういう意味なのでしょうか?

それと、例文の Der ueberschuessige Betrag wird Ihnen gutgeschrieben なんですが
「余ったお金」とはもしかした銀行での「利息」を指しているのでしょうか?「利息があなたの
口座に振りこまれましたよ」と感じになるんですか?

それと、
gutschreiben は jm etwas als Guthaben anrechnen と同じ意味と載っていたと書きまし
たが、もしこれが als Guthaben がないと全く逆の意味になってしまうのでしょうか?
例えば、anrechnen に載っていた例文なんですが:
Private Telefongespraeche muss man Ihnen anrechnen
「私用の電話はあなたに支払っていただきます」と書いてあり、どう見ても3格のIhnen が債
権者には見えません。 Ihnen が電話代を払わなくてはいけないと言う事ですよね。。。

すいません、最後に「Helfern koennte Zeit gutgeschrieben werden」の訳も頂けないでし
ょうか?なぜかここは金銭ではなく「Zeit」になっているんです。

いつも、質問の仕方が悪くて申し訳ありません、お時間のある時にお返事よろしくお願いしま
す。

返信1 返信-1
 2005/12/11 (日) 23:01:13 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1134289413.1
こんにちは。
財務用語的な表現ですので、なかなか難しいですね。
ご質問の内容はよく分かりました。その上で、こちらも多少順序を変えてお答えします。

まず、財務用語の「貸方」という語がわかりにくいですね。簡単に言いますと「貸方」は
「相手が自分に貸している」、つまり自分から見れば「借り(借金)」で、反対の「借
方」は自分から見て「貸し(預金なども含む)」のことを指すようです。「〜方」という
のは、簿記の用語で「帳簿(記帳)の際の金額の記入欄」のことで、私たちが一般に使っ
ている銀行口座通帳も、「支払い」と「お預かり」の欄に分かれています。「支払い」の
欄が左、「お預かり」の欄が右になっていると思います。銀行から見て「支払い」とは
「顧客が銀行からお金を受け取ること」で銀行から見れば「貸し」です(=だから、これ
は通帳の持ち主から見れば「借方」です)。反対に「お預かり」とは「銀行が顧客からお
金を借りて預かる」ことで「借り」です(=通帳の持ち主から見れば貸している状態なの
で「貸方」)。たとえ、それがすべて顧客本人のお金でも、一応帳簿上はそのように表現
するようです。

要するに、相手の立場に立って「借りている」のか「貸している」のかを表現するようです。

これらを前提として(用語が難しいので、前置きが長くなりました)、話を進めます。

> 辞書には「〜の貸方に〜を記入する」とありましたが、よく意味がわからないので
> 独独も引いてら、「als Guthaben anrechnen」ありました。

Guthaben の Gut とは「財産」という意味ですので、Guthaben も「財、預金、貸し」と
いった「財産の積み立てがある状態」を指します。赤字・黒字の別で言うなら、黒字のほ
うです。ですから、「相手にとってお金の増加になる」ということです。

なお、鋭いご質問がありました:

> gutschreiben は jm etwas als Guthaben anrechnen と同じ意味と載っていたと
> 書きましたが、もしこれが als Guthaben がないと全く逆の意味になってしまう
> のでしょうか?

はい。Gut がないわけですから「相手にとってお金の減少」になります。つまり債務です
ね。ですから、als Guthaben がなければ、それは gut|schreiben と言い換えはできませ
ん。反対の意味ですので。

> 例えば、anrechnen に載っていた例文なんですが:
> Private Telefongespraeche muss man Ihnen anrechnen

これは、Ihnen (=Sie) にとっては、お金を払うべき状況です。他方、

> Der ueberschuessige Betrag wird Ihnen gutgeschrieben.
→(参考)Man muss Ihnen den ueberschuessigen Betrag als Guthaben anrechnen.

という文があったとすると、これは Sie にとっては、「お金が増えるべき状況」。

ここまで見てみてわかることは、"jemandem etwas gut|schreiben" の jemandem の部分
は、銀行通帳でいえば「通帳の持ち主」です。その人の立場からお金の増加(財が増え
る)のか減るのか(出費をしないといけない)を見る張本人だということです。

具体的に、挙げていただいた例文を見てみると、

> Der Betrag wurde mir gutgeschrieben
> Der ueberschuessige Betrag wird Ihnen gutgeschrieben.
> jm einen Betrag gutschreiben

いずれも、gut|schreiben という動詞が使われていることから、Gut (財) に関わる、つ
まり、お金が増える状況です。当該人物にとってみればすべて「貸し」です。ですから、
ここで3格で表されている人の預金通帳や手元にお金が入ってくる(支払われる)わけで
すね。

> 受動態ではない文を書くとどのような意味になるのでしょうか:
> ich schreibe dir 100 Euro gut

これは、相手(3格)の帳簿に「他人に良いことをした」という Gut (財) が増える状況
です。「貸し」とか「恩」と言えば分かりやすいかもしれませんね。つまり、貸したのは
du で、借りたのは ich です。

> それと、例文の Der ueberschuessige Betrag wird Ihnen gutgeschrieben
> なんですが「余ったお金」とはもしかした銀行での「利息」を指しているのでしょう
> か?「利息があなたの口座に振りこまれましたよ」と感じになるんですか?

「利息」の場合もあるかもしれませんが、利息は Zins, -en という語もあることを書き
添えておきます。実際に何かの目的で振り込んでいたお金が実際に余った(当初の予算よ
りも安く済んだ)場合には、余ったお金が返金されることもありますので、文字通りの
余ったお金ということも考えられます。たとえば旅行ツアーで観光予定だった1つの都市
へ何かの事情で行けず、そのぶんその都市で観光予定だった博物館入場料やバスのガソリ
ン代が浮いたので返金される、、、など。

> 最後に「Helfern koennte Zeit gutgeschrieben werden」の訳も頂けないでしょうか?
> なぜかここは金銭ではなく「Zeit」になっているんです。

これは、一種の「拡張的な」表現でしょう。元々は経済・財務の分野で生まれた語が、
「お金」の枠を超えて「貸し・借り」があるもの、たとえば「時間」や「努力・苦労」な
どにも使われているのだと思います。努力や苦労は、したぶんだけ自分のためになる(=
今の努力は将来の自分にとっての貸しになっている=貸方)。「時間や労働力」を貸し借
りする発想もありますね。

Zeit (時間) を貸すのは、「将来的に必ずそれが自分のために戻ってくる」ということで
す。長い目で見て「貸し」です。Helfer (手助けする人、協力者、助力者) は、何か具体
的に自分の時間と労力を使って何かを手伝ったり助けたりしたのです。それは短い目(目
の前)を見ると、たしかに貴重な時間を費やしてしまったかもしれません。しかし、それ
は必ず自分に良い形で返ってくる、自分は将来の自分に貸しを作ったのだ、ということだ
と思います。「情けは人のためならず」とも近いかもしれません。

思いつくままを書きました。お役に立てれば幸いです。

返信2 返信-2
 2005/12/12 (月) 21:19:16 - Schiri - No.1134289413.2
ありがとうございます!
大変詳しい説明で、わかりやすいです。
実は質問する前に、国語辞典を引いたり銀行の通帳も見てみたのですが、それでもわからず
質問させて頂きました。かなり簡略化して、「Ihnenの口座に、借りたお金等を振りこむ」
という訳を基本にして覚えようかと思います。

ドイツ語顔文字 引用
  2005/12/9 (金) 21:57:46 - 金子貞二 - <s-kaneko@ra3.so-net.ne.jp> - No.1134133066 - 返信コールON
ドイツ人とメールのやり取りしていますが、顔文字の意味がわかりません。
:)

:(

^^

^_^

教えていただければ幸いです。

返信1 返信-1
 2005/12/10 (土) 00:23:25 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1134133066.1
こんにちは。日本語にはひらがなもあればカタカナもあり、顔文字の部品としては使える
文字・記号がドイツ語よりも多いので、ドイツ語では顔文字のバリエーションは日本語よ
りは少ないと言われています。
たとえば、次の顔文字は、カタカナの「ノ」を使っています。
(^o^)ノ
このような形はドイツ語では表記できません。
また、ドイツ語の顔文字の特徴として、アルファベットを活かすように、横向きに書く習
慣があります。
(例):-D 「(横向きに見て)口を広げて笑っている顔」
   :-P 「アッカンベー」

今回ご質問の顔文字も、上2つが横向き、残り2つは縦書きです。
:)
:(
→横向きに考えてください。口の形が笑った形と、困ったような口になっていることが分
かると思います。主に前者は「微笑み」、後者は「悲しみや困惑」を意味します。もちろ
ん、書き手が本当にどんな意味で使っているかは、最終的には本人にしかわかりません
が、ここでは慣習的な意味で考えています。
":" が目で、")" や "(" が口に対応するので、間に鼻部を表す "-" (ハイフン) を入れ
るパターンもあります。
(参考) :-)  :-(

^^
^_^
→こちらは縦書きなので、両者とも「笑って細めた目」が特徴的な顔文字です。いずれも
「笑顔」を意味していると思います。

その他、このような顔文字を集めたリストを当サイトでも公開していますので、よろしけ
ればご覧ください。
http://daisuki-doitsu.info/lingua/emoticon.html

姓の日本語表記 引用
  2005/11/30 (水) 15:42:02 - yamada - No.1133332922
宜しくお願い致します。
ドイツ人の姓で、He&szlig; と H&ouml;&szlig; がありますが、
日本語で表記する場合、どちらもヘス、もしくはヘースでしょうか、
または、いずれか一方はヘースでしょうか。
正確なところをお教えください。
以上

返信1 返信-1
 2005/11/30 (水) 19:24:06 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1133332922.1
こんにちは。
この掲示板では、ドイツ語の特殊文字が出ませんので、
 &szlig; = β
 &ouml: = oe
と表記しておきます。ご了承ください。

ドイツの姓の Heβ と Hoeβ についてですが、結論からいうといずれも「ヘス」と「ヘー
ス」のどちらもありえます。つまり全部で4通りの組み合わせです。
 Heβ 「ヘス」および「ヘース」
 Hoeβ 「ヘス」および「ヘース」

ただし、この「母音の長短(長母音か短母音か)」については、ドイツ語新正書法に従っ
た表記を見ればはっきりします。新正書法では
 ・短母音の直後 → ss
 ・長母音の直後 → β
と決められており、それによれば、
 Hess 「ヘス」
 Heβ 「ヘース」
 Hoess 「ヘス」
 Hoeβ 「ヘース」
の組み合わせになります。この新正書法は2005年8月から正式に施行されています。
(それでもなお旧正書法に従う姿勢を貫いている一部のメディアを除けば)、2005年
8月以降の何かの記事で、-ss- と -β- のどちらの記述がなされているかを確認するとい
う手段が考えられます。なお、この新正書法は正式施行は2005年からですが、移行期
間が1998年から実施されていましたので、基本的には1998年以降の文献が頼りに
なるかもしれません。

たとえば、歴史上の人物で
 (A) Rudolf Walter Richard Hess ナチス幹部

 (B) Rudolf Franz Ferdinand Hoeβ アウシュヴィッツ強制収容所所長
という(ミドルネームを除けば)同姓同名の2人がいましたが、(A)のほうは新正書法で
-ss- を用い、(B) のほうは -β- が使われていますので、これによれば (A) は「ヘ
ス」、(B)のほうは「ヘース」と発音されるということがわかります。

以上、旧正書法だけで判断する場合には区別がつきませんので、綴りから判断するのであ
れば新正書法の記述に頼らざるをえません。

返信2 返信-2
 2005/12/8 (木) 10:48:20 - yamada - No.1133332922.2
丁寧にご回答ありがとうございました。
旧書法である旨を明記すべきところ失念しており、申し訳ありませんでした。
ナチ副党首と強制収容所所長は日本語の表記上は、同姓同名になりますが、
ミドルネームが違っていたのですね、その事実を知った点も役立ちました。
今後とも宜しくお願いします。
失礼します。


素朴な質問なんですが・・・ 引用
  2005/12/5 (月) 22:36:31 - ピーナッツ - No.1133789792
ほんとにでもいいことなんですけど、『腋臭』ってドイツ語でなんていうんですか??
気になってしょうがないので教えてください。

返信1 返信-1
 2005/12/6 (火) 19:56:56 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1133789792.1
こんにちは。医学的な専門用語としては特別な語があるのかもしれませんが、一般的には
 Achselgeruch (Achsel: 肩・腋の部位、Geruch: 臭い)
というようです。Koerpergeruch (体臭) という言い方をすることもあります。
(使用例)Achselgeruch haben 「わきがの症状がある」
     starken Achselgeruch haben 「わきががひどい」

故郷の味 引用
  2005/10/29 (土) 05:38:25 - Ssai-to - No.1130531906
こんにちは。いつもお大変世話になっています。

NHKラジオドイツ語講座の10月27日の放送分で、ドイツには
 Sauerkraut というキャベツの塩漬けがあることを知りました。
美味しそうに思えましたので、昨日 WEB でレシピを検索して材料
を仕入れ、香辛料など足りないものもありましたが、漬け込んで
見ました。先ほど見ましたら水が上がって来ていて、これから発酵が
始まり、5〜7日間で食べ頃になるそうです。

これは日本で言えば、糠味噌漬けのおこうこなどのレベルのものに
当たるのでしょうが、こういうご馳走という訳ではなくても、または
味噌汁とか日常の食生活の傍らにいつも人知れず在ってくれるドイツ
の食べ物はほかに何か有りますか。

culture awareness というのでしょうか、自分で作って見たくなって
いるのです。こういう日常生活の身近なところに息づいている、異国の
古くも偉大な伝統的心情文化?への feeling 上の access を試み
ようかという訳なのですが、何か information をお持ちでしたら、
お願い致します。

返信1 返信-1
 2005/10/29 (土) 10:59:29 - Ssai-to - No.1130531906.1
p.s.

これはドイツ語の質問というものではないかも知れませんが、
ドイツ語文化の背景、環境を知るとか一個の単語を知るとか
ということで、お願い出来ませんか。

返信2 返信-2
 2005/10/29 (土) 15:00:55 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1130531906.2
この掲示板は「ドイツ語質問箱」と名づけていますが、もちろん「言語」に関する質問以
外にも、ドイツに関する全般的な質問を受け付けていますので、今回のようなご質問も歓
迎します。もちろん私の知識には限りがありますのですべてにきちんとお答えできるとは
限りませんが、他の閲覧者の方にも参加していただき、意見交換の場になればと思ってお
ります。

さて、Sauerkraut を漬けこんでおられるとのこと、美味しくできると良いですね。sauer
という語が「酸っぱい」という意味であるため、この料理は「キャベツの酢漬け」と訳さ
れることのほうが多いようです。
ドイツでは、日常の料理の付けあわせとして Sauerkraut を食べますが、このような料理
に添えられる「付けあわせ」のことをドイツ語では Beilage と言います。また
Sauerkraut を食べると一年が金銭的に恵まれるとも言われており、家庭によってはこれ
を大晦日や年明けに食べるようです。

ドイツ料理において Sauerkraut 以外でこのような Beilage として有名なものは何かと
なりますと、「グリーンピース (Erbse) の塩茹で」や「レンズ豆 (Linse)」、「きゅう
りの酢漬け (saure Gurke)(ピクルス)」などが挙げられるかもしれません。Saure
Gurken は、ベルリンから列車で一時間ほどのところにある Spreewald (シュプレー川地
域) のものが有名です。2003年ドイツ映画『グッバイ・レーニン』(日本でもDVDが手に
入ります)の中でも、旧東ドイツ時代の Spreewald の Gurken が登場していました。
http://www.gaga.ne.jp/lenin/

言い忘れましたが、一応、私が知っているのは主に北ドイツの食卓です。ドイツのほかの
地域(西部、中部、南部など)はまた違った食卓になっているのかもしれませんが、一例
として参考までにどうぞ。

Beilage に限らず、ドイツ家庭料理の定番といえば、「じゃがいものカリカリ焼き
(Bratkartoffeln)」や「チリコンカーネ (Chilli con Carne)」などがあります。
Bratkartoffeln は、ゆでて皮をむいたじゃがいもを薄めの輪切りにして、玉ねぎやベー
コンと一緒にカリカリになるまで炒めるというものです。そこに Sauerkraut も隠し味で
入れて一緒に炒め合わせると一層おいしくなります。Sauerkraut は、一種の万能調味料
としても活躍します。チリコンカーネは元々スペインの料理ですがドイツにも取り入れら
れ大人気です。(英国でも国民食のひとつになっていると聞きました。)

まだ他にもあると思いますが、以下に便利なドイツ料理レシピサイトを紹介しますので、
そちらも参考にしてください。
http://www.daskochrezept.de/
この中の Regionale Kueche (地域ごとの名物料理)という項目も面白いですよ。州ごと
に分かれています。

http://www.chefkoch.de/kochbuch/71/Beilage-rezepte.html
Beilage というカテゴリーがありますので分かりやすいです。

返信3 返信-3
 2005/10/29 (土) 23:06:57 - Ssai-to - No.1130531906.3
種々のサイト情報を有難う御座います。早くドイツ語がすらすらと
解るようになりたいですね。

Bratkartoffeln は美味しそうですね。いま漬け込んでいる
 Sauerkraut が上手く出来たら、作って見るつもりです。

返信4 返信-4
 2005/10/30 (日) 06:50:32 - Ssai-to - No.1130531906.4
p.s.

> ・・・Sauerkraut を食べると一年が金銭的に恵まれるとも言われて
> おり、家庭によってはこれを大晦日や年明けに食べる・・・

こういう生活、食習慣は倹しくも賢い人々の有り様であると、家内とも
話し合いました。

返信5 返信-5
 2005/10/30 (日) 14:26:58 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1130531906.5
そうですね、大晦日に Sauerkraut を食べるというドイツの習慣は、日本での年越しそば
に通じるところもあり、昔から受け継がれてきた尊い習慣ですね。Sauerkraut のほかに
Erbsenbrei (グリーンピースのお粥:お粥といってもお米を使うのではなく、グリーン
ピースを小さく切って茹でてトロトロにしたもの)も食べる家庭もあるようです。

食べ物に限らなければ、ドイツには他にも
・財布の中に鯉のウロコを入れておく(お金がたまるように)
・大晦日に花火や爆竹を鳴らす
 (年越しにあたり、爆音で悪霊を追い払い、清らかに新年を迎えられるように)
・水の上に溶けた鉛をたらす(未来を見通す(占う))

など、古くから受け継がれてきた風習があります。

なお、先日ご紹介したレシピはすべてドイツ語で書かれたものばかりでしたので、お読み
になって分からない記述など質問がありましたらこちらで質問していただいて構いません
ので、ぜひお読みになってドイツ料理にチャレンジしてみてくださいね。まずは
Sauerkraut と Bratkartoffeln が楽しみですね。

返信6 返信-6
 2005/10/31 (月) 05:52:55 - Ssai-to - No.1130531906.6
楽しいお話を有難う御座います。異国の歴史のある生活習慣は
興味のあるところですね。

Sauerkraut はキャベツを細く切るのであると家内に聞いて
いましたので、細く切って漬けたのですが、「 糸のように 」
細く切るのであると、昨日になって改められました。素人は、
自分の感覚で先走ってしまいます。

 die Vervollkommnungsidee( この合成は良いですか ) が
ないものですから、失敗するのですね。5mm〜1cmはばにした
のですが、仕方がありませんので今回はこのまま行きます。
プロの人達の作ったものを一目でも見て、学び習わなければなら
ないと思われました。

返信7 返信-7
 2005/11/4 (金) 21:53:35 - Ssai-to - No.1130531906.7
just information です。

Sauerkraut が出来ました。 5mm〜1cm のざく切りですが、
ご飯が美味しくいただけました。家内が参考のためと買って来た、
市販の既製品は細切りで、まろやかな味でしたが、僕のはやはり
ローリエや香辛料など、ちょっときついものがあります。

思い出せば、50年前の田舎の母親の、キャベツの漬物なのですね。

返信8 返信-8
 2005/11/5 (土) 02:27:29 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1130531906.8
初めての Sauerkraut 作りが成功したようで素晴らしいです。味のほうはやはり市販の
ものと比べてしまうと、勝ったところ及ばないところ、いろいろとあると思いますが、形
になっているというのは素晴らしいと思います。

> 僕のはやはりローリエや香辛料など、ちょっときついものがあります。

それでも、こうして読んでいると、味が思い起こされてお腹が鳴りそうです。

> 思い出せば、50年前の田舎の母親の、キャベツの漬物なのですね。

そうですね、日本の漬物も、ドイツの Sauerkraut も、家庭によってそれぞれの味があり
ます。まさしく「家庭の味、おふくろの味」ですね。

返信9 返信-9
 2005/11/24 (木) 20:40:14 - Ssai-to - No.1130531906.9
こんにちは。 just information です。

mein Sauerkraut その後ですが、何回目の作品でしょうか、今夕
出したものは僕の理想のもの( 昔のお袋の味? )になっていました。

今までは、塩の分量が多過ぎたようでした。塩をやや少なめにしたのが
良かったらしく、好ましい酸っぱさが出たのだと思います。
これと同じものが安定して出来るように、年期を入れようと思っています。

返信10 返信-10
 2005/11/25 (金) 14:24:42 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1130531906.10
漬け加減がちょうどよい Sauerkraut ができたとのご報告ありがとうございました。
日本料理でも西洋料理でも、その「家庭の味」というものができあがるまでには、作る人
の試行錯誤がありますね。それで初めてひとつの味の方向性が定まり、それが「その家庭
の味」となるのでしょうから、このたびの Sauerkraut の味が何度も出せるようになった
ら、まさしく「家庭の味」になりますね。まだ続報をお待ちしております。

返信11 返信-11
 2005/12/6 (火) 15:39:38 - Ssai-to - No.1130531906.11
Sauerkraut その後ですが、今回は、まろやかな味をと思い、
塩をちょっと少なめにして見ましたところ、黒かびがびっしり
と発生してしまい、失敗作となりました。塩加減が重要らしいです。

まだまだですね。

Das Nibelungenlied 1 ( 3-60 ) 引用
  2005/12/2 (金) 21:55:36 - Ssai-to - No.1133527617
お願いします。

3. Aventiure:Wie Siegfried nach Worms kam

60 Da hoerte auch seine Mutter Sieglinde von den Reisevorbereitungen.
Schwere Sorgen um ihren lieben Sohn quaelten sie. Denn sie fuerchtete,
Gefolgsleute Gunthers koennten ihn toeten. So brach die edle Koenigin in
heftiges Weinen aus.


ジグリンデまた 彼の母も
旅の調い 聞き給い
我が愛息子 気遣いて
無垢な心を さいなみぬ

というはグンター 一族が
王子をあやめる やも知れぬ
恐れを抱き たればなり

ここに高貴の 女王して
しとど涙に 暮にけり


※ So brach die edle Koenigin in heftiges Weinen aus.
 の Weinen は動詞 weinen の変化だと思われますが、
こういう名詞化という用法があるのですか。

返信1 返信-1
 2005/12/3 (土) 16:47:57 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1133527617.1
> So brach die edle Koenigin in heftiges Weinen aus.
> の Weinen は動詞 weinen の変化だと思われますが、
> こういう名詞化という用法があるのですか。

はい。これも鋭いご指摘ですね。
その通りで、これは【動詞の名詞化】が起こっているものです。
ドイツ語の場合、動詞を名詞化し「〜する(という)こと」という表現を作り出す作業は
いたって簡単で、名詞にするために先頭を大文字にし、そして中性の性別を割り当て
る・・・だけです。これで、weinen 「泣く」は das Weinen「泣くこと」に変わります。
【動詞の名詞化】は、動詞単体だけに限らず、動詞句全体を名詞化することもできます。
(例)gehen → das Gehen 「行くこと」
 ins Kino gehen → das Inskinogehen 「映画館に行くこと」

なお、たとえば動詞 gehen には der Gang という名詞形もあり、このような動詞は少な
くありませんが、der Gang と das Gehen は意味は同じではありません(重なる部分もあ
りますが、完全に同じではない)。der Gang のようなタイプを「派生名詞形」とし、das
Gehen のタイプを「名詞化名詞」と呼ぶとすると、名詞化名詞のほうは「動作そのもの」
を指し示すのに対し、派生名詞のほうは「動作の進行」を意味することがあります。das
Gehen は「歩くという行為そのもの」に重点が置かれ、der Gang のほうは「何かが動い
ている状態」が注目されます。ですから、beim Gehen は「立ち去る際に」という意味に
なりますが、beim Gang は im Gang と同じ意味になり「動作中に」などの意味になるで
しょう。

今回も、全体的な訳に関して、訂正する必要はないのではないかと思います。

返信2 返信-2
 2005/12/6 (火) 15:32:53 - Ssai-to - No.1133527617.2
御説明並びに和訳の方の OK を有難う御座います。

次へ参ります。

vorbereiten 引用
  2005/12/3 (土) 00:29:48 - Schiri - No.1133537388
こんにちは、
vorbereitenの意味が辞書を引いてもよくわからないのですが、細かく教えて頂けないでしょう
か?

この単語を辞書で引くと、主要な意味で次の二つが載っていますが、どの様に違うのでしょう
か?どのように使い分けたらいいのでしょうか?
1, etwas vorbereiten , etwasの準備をする

2, sich(jemanden) auf etwas vorbereiten  〜に対する準備をする(させる);〜に対す
る心構えをする(させる)

辞書を入念に見る限り、1の方には「心構えをする」や「心の準備をする」といった意味はない
ように見受けられます。

特に意味が理解できないのが2の場合で「〜に対する準備をする(させる)」の意味で使う場合1
の書き変えはできないのでしょうか?
例えば:
sich auf/fuer ein Examen vorbereiten → ein Exsamen vorbereiten
Dann habe ich naemlich mehr Zeit, um mich auf das Studium vorzubereiten
→Dann habe ich naemlich mehr Zeit, um das Studium vorzubereiten

後者の文は僕のメル友が書いたものです。

独独辞典も引いて見たのですが、一つは 「die notwendigen Arbeiten fuer etw. im
Voraus erledigen」と書いてあり、この意味はわかるのですが、もうひとつの「auf etw.
einstellen, fuer etw. leistungsfaehig, geeignet machen 」と載っていて特に「fuer
etw. leistungsfaehig, geeignet machen」の意味がわかりません,これはどういう意味にな
るのでしょうか?

それと、この辞書に 「ein Manuskript fuer den Satz vorbereiten 」という例文が載って
いたのですが、これは一体どのような訳になるのでしょうか?
日本語の辞書を見る限りでは目的語は「人」しか使えないように書いてあるように見えるのです
が、何故かここは「原稿」が来ていてさっぱりわかりません。

宜しくお願いします

返信1 返信-1
 2005/12/3 (土) 17:28:28 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1133537388.1
こんにちは。
非常に面白いご質問です。

> 1, etwas vorbereiten , etwasの準備をする
> 2, sich(jemanden) auf etwas vorbereiten
>  〜に対する準備をする(させる);〜に対する心構えをする(させる)

> 1の方には「心構えをする」や「心の準備をする」といった意味はないように
> 見受けられます。

そうですね。1のほうは「(物理的に)○○を準備する・整える」という意味で、2のほう
は「(心理的・精神的に)○○に向けて準備をする」という意味合いになると思います。そ
れは、2のほうが【再帰代名詞】と【前置詞】を用いているという言語表現形式からも見
て取れるでしょう。

#2の場合の意味の図式:
 〔自分の心や体〕→→ (auf) →→ 〔目標物〕
         前もって準備を整える

vor|breiten という動詞の成り立ちが、Ich bin bereit! 「準備ができたよ」の bereit
から派生した bereiten 「整える」に、vor 「前もって」が付いたもので、「○○に向けて
(auf, fuer) 自分を万全の状態にもっていく」という解釈が成り立ちます。

そこで、さらに具体的に、上の1と2の用法の違いを見るために、ご提示いただいた例を
使います。この例は、見事に!両者の違いをはっきりできる素晴らしい例です。

> sich auf/fuer ein Examen vorbereiten → ein Exsamen vorbereiten

これは、つまり:
 1の用法 ein Exsamen vorbereiten
 2の用法 sich auf/fuer ein Examen vorbereiten
の使い分けの例ですが、1のほうは、schiri さんが「試験問題作成委員」である場合に
使えます。2のほうは「受験者」である立場で使います。
1のほうは「(文字通りに)そのモノを完成させるべく準備をする」という意味ですの
で、Examen 「試験」を考え、印刷し、問題として完成させるための作業です。2のほう
は、自分が試験に万全に臨めるように(体と心の)準備をするのです。

> um mich auf das Studium vorzubereiten
> →Dann habe ich naemlich mehr Zeit, um das Studium vorzubereiten

の例も同じです。ご友人が書かれたほうの文 "mich auf das Studium vorbereiten" は
「学業のために万事整える」という意味ですが、これをもしも "das Studium
vorbereiten " としてしまうと、これは非論理的になります。Studium というのは「学業
の総体」であって抽象的な概念です。抽象的なものを「(物理的に)組み立てて準備して
完成させる」ことはできません。ですから、ご友人が書かれた文章しか論理的ではありま
せん。

同様に、
 die Reise vorbereiten (旅行会社の担当者の仕事)
 sich auf die Reise vorbereiten (ツアーに参加する人が自宅ですること)
など、このような対比はたくさん見られます。

> 独独辞典
> 一つは「die notwendigen Arbeiten fuer etw. im Voraus erledigen」

これが、1の「試験問題作成委員会」の作業内容であり、また「ツアー企画担当者」の作
業です。

> もうひとつの「auf etw. einstellen, fuer etw. leistungsfaehig, geeignet machen 」

こちらは2の用法で、それぞれが○○に万全に取り組めるように、その状況が可能になるよ
うに (leistungsfaehig)、それに向けて最適な形に (geeignet) 仕向ける。

> 特に「fuer etw. leistungsfaehig, geeignet machen」

{ leistungsfaehig, geeignet } は並列されているだけです。
・leistung 実行 / faehig 能力がある
・geeignet 〜に適した

> それと、この辞書に 「ein Manuskript fuer den Satz vorbereiten 」という
> 例文が載っていたのですが、これは一体どのような訳になるのでしょうか?

これは、1のほうの用例ですね。ここで注意しないといけないのは、ここで fuer den
Satz とある部分は、2の用例でいうところの sich fuer etwas vorbereiten の fuer と
は違うものだということです。これはあくまでも [ein Manuskript fuer den Satz] でひ
とかたまりです。(#仮にこれが2の用例だとしても、それだと sich 【再帰代名詞】の
部分に ein Manuskript のような【普通名詞】が来ることはありえません)。
これは、単に「書き手(作家など)が、[何らかの文 (Satz) を作るための原稿]を作る
(準備する)」という意味ですね。

返信2 返信-2
 2005/12/3 (土) 21:52:48 - Schiri - No.1133537388.2
ありがとうございます!
二つの文のニュアンスの違いが大分良く分かるようになりました。

すみません、でももう少し聞きたいことがあります。

>同様に、
>die Reise vorbereiten (旅行会社の担当者の仕事)
>sich auf die Reise vorbereiten (ツアーに参加する人が自宅ですること)

たとえば、ツアーではなく自分で、若しくは友達と旅行する時は eine Reise vorbereiten
とはいわないのでしょうか? 以前に、ドイツ人のメール友達が旅行の話題を書いていた時に
「eine Reise vorbereiten」の形で書いていた記憶があります。
今、メールボックスを探してみたんですが、かなりのメールがあって見つけられませんでした。

辞書をみると eine Reise vorbereiten 「旅行の準備を整える」
とあるのですが、例えばこのようには書けないのでしょうか?
ich habe eine Reise nach Deutschland zu Ende vorbereitet 「ドイツ旅行の準備を終え
た」(パスポートを取ったり、航空券を取ったり,荷物も詰め終わった状態)


それと、独和大辞典をみると
1,etwas vorbereiten の欄の日本語訳に「(授業などの)予習をする」
とあり、(残念ながら、ドイツ語の用例文が載ってません)

2,jn auf etwas vorbereiten の欄に
 sich auf den Unterricht vorbereiten「授業の下調べをする」とあるのですが

こちらの後者の方はまさに田中先生のおっしゃってる説明とぴったり合って、理解できます。し
かし1、の方がよくわかりません、「(授業などの)予習をする」も「授業の下調べをする」も
同じ意味にしか見えて来ません。

なんだか、まだしっかりと整理がつきません。
追加質問よろしくおねがいします。

返信3 返信-3
 2005/12/4 (日) 15:57:04 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1133537388.3
こんにちは。

たしかに、1 と 2 の用法にも、重なる部分があると思います。
ですから、昨日の話で、一応 1 のほうは「具体的な準備」、2 のほうは「気持ち・心の
準備」という使い分けをすれば良さそうだ、という傾向というか、方向性だけ押さえてお
いて、実際にはその両者で用法が重なる部分もあるということでしょうね。言葉には幅が
あります。

> 1,etwas vorbereiten の欄の日本語訳に「(授業などの)予習をする」
> とあり、(残念ながら、ドイツ語の用例文が載ってません)
> 2,jn auf etwas vorbereiten の欄に
> sich auf den Unterricht vorbereiten「授業の下調べをする」

この例だと、あまり違いは出ませんが、少なくとも 2 のほうは【再帰代名詞】が使われ
ている形式なので、やはり「自分をそのように仕向ける」という「自分の気持ち」のよう
な意味合いが含まれているのでしょう。何か、事柄を「有生(生物)」に関連づけるよう
な働きです。生物には心・感情がありますので、最終的に心の動きをめぐる部分でニュア
ンスに違いがでます。日本語に訳してしまうとどちらも「授業の準備をする」となるかも
しれませんが、1 のほうはただ準備をしている情景を述べているだけで、2 のほうは「さ
てやるか」と準備に取り掛かる→そして準備をこなす、、、のような感じでとらえれば少
し差がわかるかもしれませんね。

sich = 再帰代名詞 → 人称化 → 心の動き

再帰代名詞を伴う形式と伴わない形式があるということは、その間にある差異(つまり再
帰代名詞の有無)の部分で、意味合い・ニュアンスの違いが生まれているわけです。

なお、

> ich habe eine Reise nach Deutschland zu Ende vorbereitet
> 「ドイツ旅行の準備を終えた」(パスポートを取ったり、航空券を取ったり,
> 荷物も詰め終わった状態)

たしかにこの表現も可能ですね。「旅行が楽しみなワクワクする気持ちはあるが、それは
ともかく、旅行に必要な準備をきちんとすべて整えた」というような描写になるかもしれ
ません。

昨日の回答と今日の回答の内容を合わせてみてください。あまりこれだ!という明快な説
明はできませんが、少しでも理解の助けになれば幸いです。

返信4 返信-4
 2005/12/4 (日) 21:45:32 - Schiri - No.1133537388.4
またまた、ありがとうございます!
両者の表現の差異のイメージが非常によく湧きました。

2 の表現には少し範囲の広いの意味が含まれているのですね。
ここに書いてある説明が辞書にも書いてあると、とてもいいですね。
スペースが足りないなってしまうのでしょうが。。。

それではありがとうございました、失礼します。

Satisfaktion 引用
  2005/12/1 (木) 19:02:19 - 怪しいおやぢ - No.1133431339
どもこんにちは怪しいおやぢです。
急にローリングストーンズのSatisfactionを独訳しようと
思いつき、独訳してみました。

文法的におかしなところ、またはドイツでは使わないような
表現など直していただけたら幸いであります。

特に最後の「俺は連敗中」の表現など適当な単語の組み合わせであります。

なお著作権のあるものを掲示板に書くのもなんなので、
英語の歌詞は書きません。

Ich kann keine Satisfaktion kriegen
Ich kann keine Satisfaktion kriegen
Und ich probiere,und ich probiere
Und ich probiere,und ich probiere
Ich kann Keine kriegen
Ich kann Keine kriegen

Wann ich in meinem Auto fahren,
Und ein man redet aufs Radio
Er erzahlt mir mehr und mehr
Von manchen unbrauchbaren Information
Die denke ich meine Imagination zu brennen
Ich kann Keine kriegen
Nein nein nein
He he he
Das ist,was ich sagte

Wann ich meine TV sehen
Und ein Mann kommt und erzahlt
Wie weiss mein Hemt kann sein
Aber er kann nicht Mann sein
Weil er gleichen Zigarette als mich nicht rauchen

Wann ich um die Welt radfahren.
Wann ich das mache,wann ich das singe
Und ich probiere manchen Madchen zu machen
Sie sagt,ich komme besser zuruck
Wahrscheinlich nachsten Woche
Das scheint,ich bin auf verlierender Serie

以上よろしくお願いいたします。

返信1 返信-1
 2005/12/3 (土) 16:29:08 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1133431339.1
こんにちは。
たしかに、The Rolling Stones の "Satisfaction" は非常に有名な曲ではありますが、
さすがにすべての歌詞を覚えているわけではありませんので、原文と比較対照させること
ができません。ですから、ここに訳されている文章の(ドイツ語としての)文法上の
チェックだけすることにします。ご了承ください。

> Ich kann keine Satisfaktion kriegen

satisfaction をそのままドイツ語表記に直した Satisfaktion はラテン語起源ですの
で、せっかくのドイツ語ですから、ゲルマン語起源の語を使うと Befriedigung という単
語もあります。kriegen はくだけた言い方ですので、代わりに bekommen を使うこともで
きます。

> Und ich probiere, und ich probiere

probieren の代わりに versuchen を使うこともできます。

> Wann ich in meinem Auto fahren,

wann → wenn (※定動詞後置になっているので、ここでは従属接続詞が適当かと思います)
fahren → fahre

> Und ein man redet aufs Radio

man → Mann
aufs Radio → auf dem Radio または im Radio

> Von manchen unbrauchbaren Information

manchen → 単数扱いならば (von) mancher unbrauchbaren Information
または、manch を複数形と用いるならば、
Information → 複数形にして Informationen または Nachrichten

> Die denke ich meine Imagination zu brennen

Imagination の代わりに Phantasie でも良さそうですね。
「想像力を燃え上がらせる(Imagination brennen)は brennen の代わりに an|regen と
いう動詞も使えそうです。seine Phantasie anregen という言い方もよく使われます。

Die brennen - denke ich - meine Imagination. または
Die regen - denke ich - meine Imagination an.

> Das ist, was ich sagte

Das ist es, was ich sagte. のように、was の先行詞として es を入れるほうが自然か
もしれません。

> Wann ich meine TV sehen

ドイツ語では TV という語は使いますし通じますが、まだまだ市民権を得ていないかもし
れません。→ Wenn ich Fernsehen schaue

> Und ein Mann kommt und erzahlt
> Wie weiss mein Hemt kann sein

Hemt → Hemd
kann sein → sein kann (※ erzaehlt の目的語として wie 以下が導入されているので、
ここでは副文になるはず)

> Aber er kann nicht Mann sein

nicht Mann → kein Mann (※ Mann は可算名詞なので、必ず冠詞が必要。kein Mann (英
語でいえば = not a man) とするか、もしくは定冠詞を用いて nicht der Mann (= not
that man) としなければならない)

> Weil er gleichen Zigarette als mich nicht rauchen

gleichen Zigarette → gleiche Zigarette (または、die selbe Zigarette でも良い)
als mich → wie ich (動詞 rauchen の主語の部分なので主格でなければならない)
rauchen → raucht (主語が er なので)

> Wann ich um die Welt radfahren.

wann → wenn?
radfahren → radfahre

> Wann ich das mache,wann ich das singe

wann → wenn?

> Und ich probiere manchen Madchen zu machen

manchen → manches (単数扱い) または manche (複数扱い)
machen → an|machen? (言い寄る、ナンパする)

> Sie sagt,ich komme besser zuruck
> Wahrscheinlich nachsten Woche

上で manch- を複数形で使うならば → sie sagen (単数形ならばこれでよい)
ich komme zurueck → ich soll/sollte zurueck kommen (※“私”に対して「来週また戻っ
てきな」というのでしょうから、sollen などの助動詞を用いるほうが自然)
naechsten → naechste

> Das scheint,ich bin auf verlierender Serie

das scheint, dass ich [...] bin.
または、
Ich scheine, [...] zu sein.

auf verlierender Serie sein → in Serie von Niederlagen sein
    または → in Serie verlieren
    または → eine Niederlage nach der anderen erleiden

私の読み違い、勘違いなども含まれているかもしれませんが、参考になれば幸いです。

返信2 返信-2
 2005/12/4 (日) 09:02:22 - 怪しいおやぢ - No.1133431339.2
おはようございます。
怪しいおやぢです。

受験生の通信教育のごとき御指導
誠にありがとうございます。

しかし今自分の文法の基礎なさを痛感しております。

Mir mangelt an der Ausbildung

といったところでしょうか

先日独検の3級を受験しましたが、来年2級に挑戦しようと
思っておりますので、これからもっと修行にはげみたいと思います。



またなにかあったらよろしくお願いいたします。




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