ドイツ語質問箱

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ページ 81 (801〜810)
アムーザについて 御礼 引用
  2005/10/6 (木) 04:18:36 - 藤田伊織 - No.1128539916
質問に答えていただき、ありがとうございました。
なんとかわかる範囲でホームページにまとめました。
As I said, in 1731 I saw the letter which had the phrase, "Princess might be
eine Amusante". But now, in 1744, people were talking as if to say that Johann
Sebastian Bach had named Princess as eine Amusa which is strained to "a - Muse
= someone not interested in the Muses or a lady against the muses", "an anti-
musical persona" or "unmusikalisch", in other words, "a person who hates
music". It is believed that he wrote in the letter, "Princess might be eine
Amusa". It is ridiculous. My Friend never wanted to insult a high personage
like Princess this way. Actually Johann Sebastian told me that he did not know
the word "Amusa" at all. Unfortunately Mr. Georg Erdmann passed away in 1736,
so I can not ask him what happened. And I could not find the letter. I do not
know where it is.
その後に謎解きをしました。
ホームページはここです> http://www.geocities.jp/imyfujita/wtcpage2152.html
エルトマンが amusante を amusa に善意で改ざんしてしまったのではないか、という内容
です。

返信1 返信-1
 2005/10/6 (木) 16:38:04 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128539916.1
こんにちは。早速読ませていただきました。ドイツ語の文書の中にひとつだけフランス語
の単語が混じっていては具合が悪いので、"Amusante" を消そうとしたところ、消すまで
もなく "nte" を削除して "Amusa" にすればよいとの進言もあり、そのようになってし
まったといういきさつですね。大変面白く読ませていただきました。

あと、数箇所タイプミスを見つけましたので記しておきます。
1) 最初から14行目、Pince → Prince Leopld → Leopold
2) There are some doubts here.
Who
Who
And why?
の下、Amusante is a French word, のところの2行目 poeple → people
3) I guessed; のところから11行目、If we wirte something in German
  wirte → write

すごく綿密に分析してあり、感銘を受けました。ありがとうございました。私が前に紹介
した Amoralismus や Asymmetrie なども登場していますね。少し貢献できたような気持
ちになりました。

返信2 返信-2
 2005/10/8 (土) 04:31:41 - 藤田伊織 - No.1128539916.2
再度御礼
できたので、うれしくなって誤字をチェックしきれていませんでした。ご指摘ありがとうござい
ます。さっそく修正いたします。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-45 ) 引用
  2005/10/6 (木) 10:31:24 - Ssai-to - No.1128562284
お願いします。

2. Aventiure:Wie Siegfried nach Worms kam

45 Ihre unbeschreibliche Schoenheit war weithin bekannt, zugleich aber
blieb keinem Helden der hohe Adel ihrer Gesinnung verborgen. Viele
Fremde wurden dadurch angelockt, in das Land Gunthers zu reiten.


筆舌及ばぬ 斯の絶美
世にこそ既に 普(あまね)くす

それはそれとて また此れぞ
彼女の志操の 気高さは
数ある勇士の 一人とて
耐え得る者や 無からしむ

斯くて外国(とつくに) 諸々は
ブルグント王 グンターの
土地に魅せられ 馬向ける


※ > ・・・blieb keinem Helden der hohe Adel ihrer Gesinnung verborgen.
の主語は Adel だと思うのですが、どうして目的語 Helden の後に
来ているのですか。動詞の bleiben や verbuergen の意味との、
夫々の連携の為ですか。

返信1 返信-1
 2005/10/6 (木) 15:15:39 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128562284.1
> ※ ・・・blieb keinem Helden der hohe Adel ihrer Gesinnung verborgen.
> の主語は Adel だと思うのですが、どうして目的語 Helden の後に
> 来ているのですか。動詞の bleiben や verbuergen の意味との、
> 夫々の連携の為ですか。

そうですね、この文の主語は der hohe Adel ですね。
ドイツ語では、必ずしも主語が目的語の前に来なければならないということはありませ
ん。主語が目的語の後ろに来ることもあります。

語順の(ごく簡単な)規則としては、
@形態によるもの(語の長さ)
A情報構造(旧情報>新情報)
があります。
@が、今回の例に当てはまると思いますが、仮に「主語>目的語」の順に名詞を配置しよ
うとした場合、主語のほうが長さが長く、目的語が短い語だった場合、先に長い語句が並
んで、次に短い語が来ると“頭でっかち”のようなバランスになります。「長い語句」と
は、通常は関係代名詞や前置詞句、あるいは2格名詞句で修飾された名詞句であることが
多いです。
・主語と目的語の“長さ”が同じぐらいの場合:「主語>目的語」
 Gestern hat [ein Mann] [einer Oma] geholfen.
・主語が短く、目的語が長い場合:「主語>目的語」
 Gestern hat [ein Mann] [der Oma mit ihrem schweren Koffer] geholfen.
・主語が長く、目的語が短い場合:「目的語>主語」
 Gestern hat [einer Oma] [der Mann mit der gelben Krawatte und schwarzen
Brille] geholfen.
@のルールは、要するに「短い名詞句>長い名詞句」の順に並べるというものです。

Aは、「人間は、(時間的に)前に聞いた情報よりも、時間的に後ろ(新しく)で聞いた
情報のほうがよく記憶に残る」という認知的な事実に関係するものです。ある問いに対す
る答えの文を発する場合、その問われた内容(答えの部分)を後ろに持ってきたほうが、
聞き手の記憶に対して強く訴えかけることができます。そこで、「新情報は後ろ」という
傾向が生まれます。
たとえば、
 Wohin bist du im Sommer geflogen?
という問いに対しては [wohin] と問われているのですから、
 Ich bin (im Sommer) nach Deutschland geflogen.
と答えるのが自然です。[ich] だとか [im Sommer] というのは、言わなくても分かって
いる情報です。[nach Deutschland] をしっかりと伝えることが、質問の答えとしては自
然な発話になると思います。同様に、
 Wann bist du nach Deutschland geflogen?
という問いに対しては、[wann] が問われているのですから、
 Ich bin (nach Deutschland) am 20. August geflogen.
などとなります。
 そのためには、伝えたい情報ほど(相手の記憶に残りやすいように)時間的に後ろで発
話するというのが一つの可能性であるわけです。

語順を決める要因は他にもありますが、大きな部分ではこの2点が挙げられるでしょう。

それから、

> blieb keinem Helden der hohe Adel ihrer Gesinnung verborgen
> 彼女の志操の 気高さは
> 数ある勇士の 一人とて
> 耐え得る者や 無からしむ

という部分は、原義に沿えば、ひとまずは "keinem Helden verborgen bleiben" 「どの
勇士にも隠された状態にない」と解釈でき、もう少し日本語らしく訳せば「どの勇士も
知っているほど有名である」などのように訳せるでしょう。「耐え得る者や 無からし
む」というのがそのような意味になっているのでしたら訂正の必要はありません。

他の部分はきちんと訳されていると感じました。

返信2 返信-2
 2005/10/6 (木) 17:01:38 - Ssai-to - No.1128562284.2
御説明、 suggestion を有難う御座います。

verborgen を勘違いしていました。

> ・・・war weithin bekannt, zugleich aber blieb keinem Helden der hohe
Adel ihrer Gesinnung verborgen.


・・・
世にこそ既に 普(あまね)くし

それにしてはも 即ちは
彼女の志操の 気高さや
数ある勇士の 一人とて
知らずて在るを 無からしむ


で表現できていますか。

返信3 返信-3
 2005/10/6 (木) 22:24:24 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128562284.3
よく表現されていると思います。

返信4 返信-4
 2005/10/7 (金) 08:26:19 - Ssai-to - No.1128562284.4
有難う御座います。一応、清書しておきます。

45 Ihre unbeschreibliche Schoenheit war weithin bekannt, zugleich aber
blieb keinem Helden der hohe Adel ihrer Gesinnung verborgen. Viele
Fremde wurden dadurch angelockt, in das Land Gunthers zu reiten.


筆舌及ばぬ 斯の絶美
世にこそ既に 普(あまね)くし

それにしてはも 即ちは
彼女の志操の 気高さや
数ある勇士の 一人とて
知らずて在るを 無からしむ

斯くて外国(とつくに) 諸々は
ブルグント王 グンターの
土地に魅せられ 馬向けぬ


※ ということで、次へ参ります。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-44 ) 引用
  2005/10/4 (火) 17:21:39 - Ssai-to - No.1128413993
お願いします。

2. Aventiure:Wie Siegfried nach Worms kam

44 Den jungen Herrn konnte so gut wie gar nichts bekuemmern. Eines
Tages hoerte er davon berichiten, dass im Land der Burgunden ein
schoenes Maedchen, ein Inbild der Vollkommenheit, aufwuechse. Durch
sie sollte er spaeter viel Glueck, aber auch Leid erlangen.


幸いにして 若君に
心配何も 及ばざれ

ある日若君 聞き及び
ブルグント国に 美姫ありて
育ちたりしも 育ちたり
完全無欠の 姿にと

彼女あってぞ やがて彼
幸多かりきも またしかし
悲痛の果てにも 至るべし


> Den jungen Herrn konnte so gut wie gar nichts bekuemmern. は、
勘で訳したのですが、文法はどうなっているのですか。主語は nichts
 ですか。

返信1 返信-1
 2005/10/5 (水) 14:04:57 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128413993.1
> Den jungen Herrn konnte so gut wie gar nichts bekuemmern. は、
> 勘で訳したのですが、文法はどうなっているのですか。主語は nichts ですか。

はい、主語は nichts で合っています。
普通に主語を nichts にすれば、この文は

Den jungen Herrn konnte nichts bekuemmern. 「この若き君を悩ませるものは何もな
かった」

となります。
nichts に "so gut wie" という修飾語句がついているのは、修飾語句としては少し特殊
なものですが、文法的には「〜と同じぐらいの」という同程度(程度がほぼ同等である)
ことを表現するものです。

一般的に "(A ist) so 形容詞 wie B." のように使って、「A と B を比べると同等レベ
ルで〜(形容詞)である」ということを表現できるのはご存知のとおりです。
この形容詞の部分を gut にしておけば、「〜といっても良いほどの」といったような意
味合いになります。文法的にはそうですが、ここでは "so gut wie" で "fast 「ほぼ
〜」" のような意味合いで捉えておけばいかがでしょうか。これぐらいの副詞的な意味で
考えておけば、文の解釈も簡単になると思います。

全体の翻訳は、直す必要のある箇所はないと思います。

返信2 返信-2
 2005/10/5 (水) 17:00:46 - Ssai-to - No.1128413993.2
御説明を有難う御座います。 OK ということで、次へ参ります。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-43 ) 引用
  2005/9/30 (金) 10:36:49 - Ssai-to - No.1128043277
お願いします。

2. Aventiure:Ueber Siegfried

43 Solange seine beiden Eltern, Siegmund und Sieglinde, noch am
Leben waren, wollte ihr geliebter Sohn die Krone nicht tragen.
Seinen Herrschaftsanspruch wollte der tapfere und kuehne Held
nur wahrnehmen, um alle gewalttaetigen Uebergriffe, von denen
er eine Bedrohnung des Landes befuerchtete, abzuwehren.


ジグムント また ジグリンデ
王子の両親 いま在れば
この愛息子 その間
王冠戴すは 望まざれ

この大胆勇敢 なる英雄
あらゆる暴力 侵害の
脅威危険が 懸念され
王国これを 防御する
時だけ王位 継承権
行使するを 期するのみ


(1) Herrschaftsanspruch は辞書にありませんでしたので、 「 王位
継承権 」 のように訳して見ましたが良いですか。
(2) abzuwehren はどこに掛かるのですか。意味的には上のようなことで
良いかなと思ったのですが、文法的な構造の方は実ははっきりとは判らないのです。

返信1 返信-1
 2005/9/30 (金) 18:25:05 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128043277.1
> (1) Herrschaftsanspruch は辞書にありませんでしたので、
> 「 王位継承権 」 のように訳して見ましたが良いですか。

「王位」は、Siegfried は、両親が存命のうちは継がないと決めているようですので、こ
こでは Herrschaft は「統率(リーダーシップ)」という程度で解釈するのはいかがで
しょうか。
nur 〜 とありますので、「両親の存命中は王位を継ぐつもりはないが、それでも人々か
ら統率することを要求されるのであれば、彼は国を脅かすものに対して立ち向かうために
なら、それを引き受ける(=進んで先頭に立って国を守る)」という感じになるかもしれ
ません。

> (2) abzuwehren はどこに掛かるのですか。意味的には上のようなことで
> 良いかなと思ったのですが、文法的な構造の方は実ははっきりとは判らないのです。

(1) のところで説明したことと関連しますが、nur um alle gewalttaetigen Uebergriffe
abzuwehren という構文になっています。um があると、この um は前置詞であるかもしれ
ませんし、同時に um 〜 zu 不定詞 の構文(「〜するために」)であるかもしれないと
いうことにも注意を払う必要があるでしょう。実際、ここでは、間に関係節が挟まれてい
ますが um 〜 abzuwehren となっています。この abzuwehren の zu が、先の um と呼応
しているというわけです。

um [alle gewalttaegigen Uebergriffe [von denen er eine Bedrohnung des
Landes befuerchtete]] abzuwehren

全体の意味は、先に書いた通りになると思います(というのが私の解釈):
→「両親の存命中は王位を継ぐつもりはないが、それでも人々から統率することを要求さ
れるのであれば、彼は国を脅かすものに対して立ち向かうためになら、国を統率するつも
りはある(=進んで先頭に立って国を守る。ただし、これは別に王位を継ぐというのでは
なく、民衆の先頭に立ってリーダーシップを発揮するという意味)」

返信2 返信-2
 2005/9/30 (金) 22:33:53 - Ssai-to - No.1128043277.2
御説明、有難う御座います。解釈がずれていました。


ジグムント また ジグリンデ
王子の両親 いま在れば
彼の愛息子 その間
王冠戴すは 望まざれ

大胆不敵 斯の英雄
聊か無法な 侵略の
脅威危険が 懸念され
王国防御の 要有るの
暁のみぞ 知(し)ろし食(め)し
いでや握らん 天下の権


※ ちょっと派手にして見ましたが良いですか。

返信3 返信-3
 2005/10/1 (土) 14:22:36 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128043277.3
> 王国防御の 要有るの
> 暁のみぞ 知(し)ろし食(め)し
> いでや握らん 天下の権

参考にはならないと思いますが、またまた“私の解釈では”という前提に基づいて書きます
と、「王国防御の要」はすでにあるのだと思います。つまり、“王国防御の必要が出てき
たときには人々を統率しよう”というのではなく、Siegfried は(王位を継ぐつもりはな
いが、その代わり、)今の国内の状況を見て、外圧に負けないように国を守るという任務
に力を注ぎ、人々の期待にこたえようとしているのではないかという印象を受けました。

私個人の解釈ですので、これが正しい解釈だということはありません。念のため。

返信4 返信-4
 2005/10/1 (土) 14:42:24 - Ssai-to - No.1128043277.4
comment を有難う御座います。

返信−1 で御説明頂きました、

> ・・・nur um alle gewalttaetigen Uebergriffe abzuwehren という
構文・・・

の nur に拘ったのですが、 nur um・・・ は ・・・の時だけ とは
ならないのですか。

返信5 返信-5
 2005/10/1 (土) 15:21:11 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128043277.5
> nur に拘ったのですが、 nur um・・・ は ・・・の時だけ とは
> ならないのですか。

「um 〜 zu不定詞」は、「〜のとき」というよりは、「〜するため」という【目的・目
標・動機・理由」などを表しますので、「〜することのためにのみ」と解釈しました。

→ Siegfried は、王位に就くことは論外であるが、国を強固に守ることのためにであれば
自分の身を捧げても良いと思っている

---
「〜のとき」ということを表すのであれば、
nur (dann), wenn 〜
という表現を使うことができます。

返信6 返信-6
 2005/10/1 (土) 17:07:06 - Ssai-to - No.1128043277.6
御説明を有難う御座います。解りました。後半の訳出を・・・


如くはあれども ここに来て
大胆不敵 斯の英雄
聊か無法な 侵略の
脅威危険が 懸念され
王国防御の 要有れば
他事にあらぬと 知(し)ろし食(め)し
いでや握らん 天下の権


として見ましたが良いですか。

返信7 返信-7
 2005/10/1 (土) 20:22:49 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1128043277.7
人によって解釈は様々でしょうから、私の解釈で参考にできる部分は参考にして、そうで
ない部分はご自身の解釈を大切にしてくださいね。
最新の一連の訳は「彼は王位に就く志はないが、その代わり…」というのがよく表現され
ていると思います。

返信8 返信-8
 2005/10/1 (土) 20:34:42 - Ssai-to - No.1128043277.8
comment と authorization を有難う御座います。

それでは、 OK が出たということで、次へ参ります。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-42 ) 引用
  2005/9/29 (木) 17:05:04 - Ssai-to - No.1127980947
お願いします。( すみません。前回の質問の原文の番号は
誤っていました。 41 でした。 )

2. Aventiure:Ueber Siegfried

42 Mit Ruhm und Ehren gingen die Teilnehmer des Festes auseinander.
Die maechtigen Herren des Landes hoerte man spaeter mit Ueber-
zeugung sagen, dass sie den jungen Siegfried zum Herrn haben wollten.
Doch Herr Siegfried, der schoene Held, wollte davon nichts wissen.


祝典列席 各侯は
名誉、栄誉に 浴しつつ
順に次々 別れ行く

後日談に 聞くならく
有力各侯 若君の
ジークフリートして 領主にと
確かに語り 望みしと

ジークフリート 君(ぎみ) したが
彼の快勇士 此れなるを
何一つ意に 介せざれ


※ > Die maechtigen Herren des Landes hoerte man spaeter・・・. は、
man が主語で良いですか。

返信1 返信-1
 2005/9/29 (木) 20:24:58 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127980947.1
> ※ > Die maechtigen Herren des Landes hoerte man spaeter・・・. は、
> man が主語で良いですか。

はい、そうですね。動詞の形が単数形の語尾をしていますので(もし複数形ならば
hoerten)、単数形の主語を探さなければなりません。→ man しかありません。
もし die maechtigen Herren des Landes が主語ならば、上述のように hoerten という
動詞の形になるはずです。
そもそも、man という語は文法形式上、主語(1格)としてしか現れないものですので
(3格は einem, 4格は einen という具合)、ほぼ自動的に man を見たら主語として解
釈してよいでしょう。

訳も、これで良いのではないかと思います。
日本語訳をつけることと、それを七五調のリズムにしたためることは違いますので、原文
を訳するという労力のほかに、リズムに合わせてそれを表現するという2重の工夫をされ
ていますので、いつも感激しています。

返信2 返信-2
 2005/9/29 (木) 21:26:45 - Ssai-to - No.1127980947.2
解説とお褒めの comment を有難う御座います。
畏れ多くもまた、励みとなります。次へ進みます。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-41 ) 引用
  2005/9/26 (月) 05:34:03 - Ssai-to - No.1127680443
お願いします。

2. Aventiure:Ueber Siegfried

40 Kein einziger der Fahrenden ging da leer aus. Verschwenderisch
gaben die Koenige Pferde und Kleider aus ihren Haenden, als ob sie
danach nicht einen Tag mehr zu leben haetten. Ich glaube, niemals
zuvor hat sich eine koenigliche Hofhaltung so freigebig erwiesen.

※ 今回は、 文法・文意 ともほとんど解りません。文意にして想像も
つきませんので、なにとぞよろしくお願いします。

返信1 返信-1
 2005/9/27 (火) 14:38:42 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127680443.1
> Kein einziger der Fahrenden ging da leer aus.

主語 kein einziger der Fahrenden
 = [ kein einziger [2格 der Fahrenden]] 「吟遊楽士たちのうちの誰一人も〜ない」
動詞 aus|gehen
 結果状態を表す副詞を伴った場合「〜の結果になる」
 leer = 空っぽ、一文無し(貧しい)
→「吟遊楽士たちは誰一人として貧しい者はいなくなった

> Verschwenderisch gaben die Koenige Pferde und Kleider aus ihren Haenden

verschwenderisch = 惜しげもなく、あり余るほど、ぜいたくに
gaben = geben の過去形(主語 die Koenige が複数なので語尾 -en)
aus ihren Haenden = 自らの手(=持ち物)から
→「王たちは自らの持ち物から、惜しげもなく馬や衣服を与えた」

> als ob sie danach nicht einen Tag mehr zu leben haetten.

als ob 〜 「まるで〜であるかのように」
 「まるで〜のように」という比喩で使いますので、【非現実話法】で表されることが
  ほとんど。ここでは haetten というのが、haben の接続法U式(=非現実話法)
nicht einen Tag mehr = 「これ以上の一日がない」(今日はあるが、明日がない)
→「(惜しげもなく与える様子を指して)まるで王たちはもはや今日までの命であるかの
ように」

> Ich glaube, niemals zuvor hat sich eine koenigliche Hofhaltung so freigebig
> erwiesen.

niemals zuvor = それ以前には一度も〜ない
Hofhaltung = 宮廷生活
sich erweisen = 〜であることが示される(erweisen そのものは「示す」)
→「王の宮廷がこんなにも気前よく惜しみなく物を恵み与えたことはいまだかつてなかっ
た、と私は思う」

Das Nibelungenlied は叙事詩ですが、物語の記述の中に書き手(作者は不詳)が「1人
称」として登場(ich glaube など)するのは面白いですね。

返信2 返信-2
 2005/9/27 (火) 21:23:29 - Ssai-to - No.1127680443.2
解り易い解説を有難う御座います。すみません、そっくり七五調に
何とか変換して見ますと・・・


吟遊楽士 誰一人
貧しきはこれ 無くなりぬ

王らは手持ちの 馬、衣装
惜しむことなく 与えしは
この世の名残と 言わんまで

王宮、曾(かつ)て 未だにも
斯かる奢りを 見せたるは
一度も無きと 我言わん


で良いですか。

返信3 返信-3
 2005/9/28 (水) 14:06:39 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127680443.3
素敵な七五調の詩になりましたね。
良いと思います。間もなく第二章も終わりますね。
引き続き、楽しみながら進めていきましょう。

返信4 返信-4
 2005/9/28 (水) 16:18:19 - Ssai-to - No.1127680443.4
先生の訳を変換しただけでしたのに、お褒め頂き恐縮致します。
また、先へ進みます。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-40 ) 引用
  2005/9/23 (金) 08:36:50 - Ssai-to - No.1127431988
お願いします。

2. Aventiure:Ueber Siegfried

40 Das Fest dauerte bis zum siebten Tag. Die maechtige Koenigin
Sieglinde handelte nach altem Herkommen und verteilte aus Liebe
zu Siegfried rotes Gold. Sie verstand es, ihm die Zuneigung der
Leute zu gewinnen.


斯の祝典の 続くほど
七日目の日に 至りたり

力甚大 ジグリンデ
女王古式に のっとりて
愛のしるしと 純金を
ジークフリートに 分け給う

女王は知りぬ その黄金
民の心を つかむべし


※ Sie verstand es, ihm die Zuneigung der Leute zu gewinnen. の
(1) es は ,以下全部ですか。
(2) ihm は Gold ですか。

返信1 返信-1
 2005/9/23 (金) 16:45:24 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127431988.1
> ※ Sie verstand es, ihm die Zuneigung der Leute zu gewinnen. の
> (1) es は ,以下全部ですか。

そうですね。verstehen は、ここでは「はっきりと理解する」という意味合いです。es
は、以下の zu不定詞句全体を指して、「〜ということをはっきりと確認した」といった
具合に訳せばよいでしょうか。

> (2) ihm は Gold ですか。

いえ、これは Siegfried だと思われます。gewinnen は本来は3格目的語を取らないので
すが、場合よっては【利益者(受益者)】を3格で表すことも稀にあります。
 die Zuneigung der Leute zu gewinnen
なら「自分が人々の好意を得た」という意味になりますが、
 ihm die Zuneigung der Leute zu gewinnen
では、「(自分が人々に黄金を分け与えることによって)息子・ジークフリートに人々の
好意が得られる」ということが表現されます。息子が利益を受け取って→私も嬉しいとい
う構図です。

なお、
 [Sieglinde] verteilte aus Liebe zu Siegfried rotes Gold.
の箇所ですが、動詞 verteilen は「分け与える(分配する)」という意味で、これは複
数の人に等しく分け与えるという意味です。そこで、「Siegfried にのみ分配した」とい
うことは言えません。ここの zu Siegfried は Liebe を修飾しており
 [ aus Liebe zu Siegfried ]
「ジークフリートへの愛から(=ジークフリートを愛する心から)」と解釈したほうが良
いと思います。
 そこで verteilen の対象となるのは den Leuten や seinen ritterlichen Gefaehrten
などを補って、「王妃は、息子を愛する気持ちから、息子の仲間たちに黄金を分け与え
た」という具合になるでしょう。

返信2 返信-2
 2005/9/23 (金) 22:24:26 - Ssai-to - No.1127431988.2
訂正の御説明を有難う御座います。大分勘違いをしていました。

> 女王古式に のっとりて の後・・・

ジークフリート 思いやり
純金を下賜 給いたり

女王は識りぬ ジークフリート
して衆望を 集むるを


として見ましたが、これで良いですか。

返信3 返信-3
 2005/9/24 (土) 17:11:24 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127431988.3
これで良いと思いますが、

> 女王は識りぬ ジークフリート
> して衆望を 集むるを

少なくとも、ここでみなが Siegfried に好意をよせたのは、王妃の心遣いによる効果も
あるわけですから、そのような「王妃の心遣いの甲斐あって」というのを盛り込むことは
難しいでしょうか。(ただし、この解釈が正しければの話です。これ以上補う必要はない
とお考えの場合は、次の節に行かれてもよろしいかと思います。)

返信4 返信-4
 2005/9/24 (土) 20:15:53 - Ssai-to - No.1127431988.4
suggestion を有難う御座います。ではちょっと意訳気味ですが・・・

女王は識りぬ この愛が
王子の衆望 集むるを

で良いですか。

返信5 返信-5
 2005/9/24 (土) 20:57:57 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127431988.5
なるほど、うまい表現ですね。
王妃が別に黄金を分け与えなくても、Siegfried は十分にみなの好意を得たとは思います
が、少なくとも王妃の力添えも加わっているように解釈できそうでしたので、このような
提案をしてみました。
私は(たとえ意訳でも)この最新の訳が良いと思います。いかがでしょうか。

返信6 返信-6
 2005/9/25 (日) 04:27:29 - Ssai-to - No.1127431988.6
authorization を有難う御座います。スレッドが長くなりましたので、以下に清書してみま
す。

40 Das Fest dauerte bis zum siebten Tag. Die maechtige Koenigin
Sieglinde handelte nach altem Herkommen und verteilte aus Liebe
zu Siegfried rotes Gold. Sie verstand es, ihm die Zuneigung der
Leute zu gewinnen.


斯の祝典の 続くほど
七日目の日に 至りたり

力甚大 ジグリンデ
女王古式に のっとりて
ジークフリート 思い遣り
純金を下賜 給いたり

女王は識りぬ この愛が
王子の衆望 集むるを


ということで、次へ参ります。

Das Nibelungendlied 1 ( 2-39 ) 引用
  2005/9/19 (月) 10:52:28 - Ssai-to - No.1127092904
お願いします。

2. Aventiure:Ueber Siegfried

39 Der Landesherr trug dem jungen Helden auf, Laender und Burgen
als Lehen zu verteilen, so wie er es bei seiner eigenen Schwert-
leite auch getan hatte. Siegfried bedachte seine ritterlichen
Gefaehrten mit offener Hand. Da freuten sie sich, in das Land
Siegmunds gereist zu sein.


君主は昔 自らの
刀礼の儀の とき習い
領邦、城の 数々を
封土と分けて 斯の若き
勇士たちに 託したり

騎士仲間には ジークフリート
その手を広く 差し出だす

斯くて勇士ら 赴きて
ジグムント国 に在りたるを
彼ら自ら 喜びぬ


(1) [ Der Landesherr trug dem jungen Helden auf, Laender und
Burgen als Lehen zu verteilen, ] so wie er es・・・ のところは
 [・・・]=es となるのですか。
(2) Siegfried bedachte seine ritterlichen Gefaehrten mit offener
Hand. のところの訳出はあやふやです。

返信1 返信-1
 2005/9/21 (水) 14:51:35 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127092904.1
>(1) [ Der Landesherr trug dem jungen Helden auf, Laender und
> Burgen als Lehen zu verteilen, ] so wie er es・・・ のところは
> [・・・]=es となるのですか。

es の内容は、[ Laender und Burgen als Lehen zu verteilen] (領土や城を封土として
分け与えること)でしょうね。ここにある Landesherr は国王 Siegmund のことで、その
国王が dem jungen Herren (男性名詞・単数3格)に対して、土地や城の分配を命じた
わけですので、この「若き君」というのは Siegfried のことだと思います。単数形だと
いうことは、国王が命ずるべき唯一の人間を指しており、それは息子 Siegfried という
ことになるだろうと思います。
 さて so wie er es (...) getan hatte の部分は、「er (= Landesherr; Siegmund)も
またかつてそれを(そう)したように」という意味ですので、仲間たちとの主従関係のし
るしとしての封土を分け与えることが es の内容であると思います。

> (2) Siegfried bedachte seine ritterlichen Gefaehrten mit offener
> Hand. のところの訳出はあやふやです。

ここで、実際、国王に封土の分割を命じられた Siegfried が仲間たちに土地と城を分配
します。ここで使われている動詞 bedenken は jemanden mit etw3 bedenken で「〜
(人)に…(モノ)を与える」という表現です。つまり、文字通りには、Ssai-to さんが
訳されている通り、「おおらかな手を仲間たちに与えた」ということになります。
 そこで内容を考えてみると、領土の分配の際に「広い手(※「手」というのは意思や決
意を表す部位ですので、「広い心」と読み返ることもできるかもしれません)」を示し、
気前よく土地を分け与え、それによって皆は喜び、この国に来て良かった!と感じた、と
いうことになるのではないかと思います。直訳するだけでは中身がわかりにくかったの
で、内容を少し吟味してみました。

返信2 返信-2
 2005/9/22 (木) 02:27:36 - Ssai-to - No.1127092904.2
御説明を有難う御座います。

(1) Helden は単数だったのですね。複数ならば den jungen Helden
 になるのでした。
(2) ジグムントは自分が若い時そうしたように、息子のジークフリートに
領土や城々の騎士たちへの配分をやらせたのですね。

次に訂正訳出を試みます。


君王むかし 自らの
刀礼の儀の とき習い
領邦、居城の 数々の
封土分配 斯の勇者
若君の手に 託したり

騎士仲間には ジークフリート
おおらかにこそ 手を開く

斯くて勇士ら 喜んで
ジグムント国に 赴きぬ


※ 何か有りましたら comment をお願いします。

返信3 返信-3
 2005/9/22 (木) 09:09:14 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127092904.3
こんにちは。確認ですが、最後の

> 斯くて勇士ら 喜んで
> ジグムント国に 赴きぬ
> Da freuten sie sich, in das Land
> Siegmunds gereist zu sein.

の部分は、「勇士ら」は、領土・城が分け与えられると知って続々と「喜んでジグムント
国に赴」いたようにも読めるかもしれません。実際には、gereist (zu) sein と書かれて
いますから、完了形(すでに完了している)です。つまり、自分たちはもう長らくジグム
ント国に滞在していて(すでに旅をして到着してしばらく滞在している)、そしてこの度
の儀式の後、気前良くたくさんの領土までもらえて、「この国にやってきていて本当に良
かった」と振り返る情景が描かれていると思います。
 訳されている文にもこの解釈が盛り込まれているのだと思いますが、「喜んで→赴い
た」というのと「赴いていたことを→喜んだ」のとでは解釈が違ってきますので、確認ま
でコメントさせていただきました。

返信4 返信-4
 2005/9/22 (木) 10:58:47 - Ssai-to - No.1127092904.4
suggestion を有難う御座います。ちょっと、長めになりますが・・・

> Da freuten sie sich, in das Land Siegmunds gereist zu sein.

ジグムント国に 赴いて
如かして在りぬ 勇士らは
斯くてぞその身 喜ばし


で良いようでしたら、次へ進みます。

返信5 返信-5
 2005/9/22 (木) 16:01:52 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1127092904.5
うまく七五調になったのですね。素晴らしいと思います。

返信6 返信-6
 2005/9/23 (金) 08:34:40 - Ssai-to - No.1127092904.6
お褒めの言葉を有難う御座います。喜んで次へと進みます。

怒っているらしい。 引用
  2005/9/15 (木) 04:07:14 - LIDL - No.1126724834
こんにちは、絵本の中の一文なんですが、教えてください。

"Unglaublich, was man sich hier alles bieten lassen muss."

ドイツ人の同僚に聞くと、「憤慨しているときに使う」と言っていました。
「一番ぴったりの単語は、sich echauffierenかな?、
こっちはフランス語からきた俗語だ」とも言ってました。
というわけでなんとなく意味は分かりましたが、
文の構造がいまいち分かりません。よろしくお願いします。

返信1 返信-1
 2005/9/16 (金) 13:06:45 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1126724834.1
こんにちは。
今回のポイントは、jemandem etwas4 bieten と sich3 etwas4 bieten lassen ですね。
まず、jemandem etwas bieten のほうを確認しておきます。bieten は「提供する」とい
う意味の動詞ですが、これが「“無理に・強引に”提供する」という使い方をされると「押
しつける」という意味合いになります。つまり、bieten には「好意的な提供」と「無理
強いする提供」のどちらの意味もあるわけです。

さて、そこに lassen をつけると【使役(〜させる)】の意味が加わります。
(例)Sie haben Ihr Handtuch fallen lassen. 「ハンカチを落としましたよ(落下させ
る)」
   Ich lasse mir die Haare schneiden. 「髪を切ってもらう(切らせる)」
ここでは、意図的に、「させる」という意味から「〜してもらう」と日本語で訳したほう
がすっきりする例を挙げておきました。そこで、sich3 etwas bieten lassen は「(好意
的に)自分に〜を提供してもらう」、そして「(無理やり)自分に〜されるよう甘んじ
る」という意味合いが見て取れると思います。

今回の表現 "man muss sich hier alles bieten lassen" は、憤慨しているときに使うと
いうことですから、「無理やり」のほうの意味で、「すべての無理強いを甘受しなければ
ならない」「他人の言いなりにならなければならない」ということが表現されているので
しょう。→「何もかも言いなりにならないといけないなんて信じられない!」

このような原意から転じた「憤慨」という意味合いが、sich echauffieren に対応してい
るというわけですね(echauffieren には「無理強いを甘受する」という意味はもちろん
ありませんので)。

返信2 返信-2
 2005/9/22 (木) 22:45:51 - LIDL - No.1126724834.2
ご回答ありがとうございます。

まさにsich3 etwas4 bieten lassen の訳し方がわかりませんでした。
あとで,辞書の「bieten」の項の最後に,「〜を甘んじて受ける」という上記の
連語を見つけることができました。
ドイツ人の同僚も,なかなかふさわしい英語表現が見つからず,説明に苦労していました。

「甘受する」ですが,英語だと「accept」と「submit」などを使うと思うんですが,
ドイツ語だと
etwas4 ueber sich4 ergehen lassen
sich3 etwas4 gefallen lassen
などが最初に出てきます。bieten同様にlassenを伴って
「〜を強いられる」の意味で使われることが面白く感じました。

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