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ページ 82 (811〜820)
Das Nibelungendlied 1 ( つづき−7 ) 引用
  2005/7/5 (火) 03:41:49 - Ssai-to - No.1120502509
お願いします。

I. Aventiure

7 Ihre Mutter, eine maechtige Koenigin, hiess Ute;
ihr Vater, der ihnen nach seinem Tode die Laender und
Schaetze als Erbe hinterlassen hatte, war Dankrat, ein
kraftvoller Mann; auch er hatte sich in seinen frueheren
Jahren bedeutendes Ansehen erworben.


王らの母は ウーテとて
力も響く 女王様

王らの父は ダンクラート
死したる後は 王らへの
遺産なりとて 国と富
力甚(はなは)だ 大な人
御幼少なる 砌にも
名に負う威信 身に備う


(1) ・・・, der ihnen nach seinem Tode die Laender und
Schaetze als Erbe hinterlassen hatte, ・・・
の、 nach は三格支配ですから Tod は男性で seinem と
なるのは解るのですが、 Tode という複数との組合せが解りません。
Tode が王と女王との複数のことを言っているのであれば、 seinen
 となりませんか。

※ 今回は、上の一つだけが解りませんでした。

返信1 返信-1
 2005/7/5 (火) 16:05:05 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120502509.1
> (1) ・・・, der ihnen nach seinem Tode die Laender und
> Schaetze als Erbe hinterlassen hatte, ・・・
> の、 nach は三格支配ですから Tod は男性で seinem と
> なるのは解るのですが、 Tode という複数との組合せが解りません。
> Tode が王と女王との複数のことを言っているのであれば、seinen
> となりませんか。

この語末の -e は「(男性名詞・中性名詞)3格」につくことのあるものです。現在で
も,中性名詞の Haus の3格に対して,nach Haus でも良いのですが,nach Hause とい
う形も残っているのはこれと同じものです。この,語末の -e は歴史的なものなので,同
時に nach Haus という形もよく耳にすることは言うまでもありません(歴史的な語末の
-e を残すか残さないかの話)。
 ここも,ご指摘のように nach は3格支配ですから Tod も3格の形で使われていま
す。そのときに Tode のように -e が付いているというわけです。たまたま Tod の複数
形も Tode ですので区別がつきませんが,意味的には「単数形のはずだ」というご指摘は
まさしくその通りで,そのような感覚が非常に大切だと思います。

返信2 返信-2
 2005/7/5 (火) 17:12:21 - Ssai-to - No.1120502509.2
御説明有難う御座います。では訳出は、このままで行きます。

こうして訳し出しますと思うのですが、最後にはいろいろな、
また相当量の勉強になりますね。思い切って始めて良かったです。

今後とも御指導、宜しくお願い致します。

※ 今日、 「 ニーベルンゲンの歌/前編(290.-)、後編(155.-)
(岩波文庫) 」 が手元に届きました。 net の remarks に
使用感なし とありましたが、そのとおり綺麗で感激致しました。
書籍の net 購入は、初めてなのでちょっと心配していましたが、
嬉しかったです。御紹介頂き、有難う御座いました。

Das Nibelungendlied 1 ( つづき−6 ) 引用
  2005/7/4 (月) 09:21:46 - Ssai-to - No.1120436176
お願いします。

I. Aventiure

6 In Worms am Rhein hielten sie machtvoll hof. Die herrliche
Ritterschaft des Landes diente ihnen bis zu ihrem Tod und
erwarb sich und ihnen Ruhm und Ehre. Sie starben spaeter
elendiglich, weil zwei edle Frauen einander feind waren.

ライン河畔の ヴォルムスに
王ら構えし 館(たち)宏し

士気もみごとな 国の騎士
王らに仕えて 死に及び
自ら共々 王らにも
名声名誉 贏(かち)得たり

後々王ら 哀れにも
貴婦人二人の 仲違い
それがためにぞ 滅びけり


(1) > Rittershaft の後 ihnen, ihrem, sich, ihnen, Sie
 ・・・ と代名詞が続出しますが、上の訳出は適正ですか。

(2) > ・・・, weil zwei edle Frauen einander feind waren.
の feind は辞書には Feind しかなかったのですが、形容詞の
気持ちで訳しました。 einander は代名詞と云うことで、 zwei
edle Frauen と同格と見てみましたが、しかしここのところは文法が
良く判りませんでした。御説明頂けませんか。

返信1 返信-1
 2005/7/5 (火) 15:58:08 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120436176.1
6 In Worms am Rhein hielten sie [= Herren] machtvoll hof.
Die herrliche Ritterschaft des Landes diente ihnen [= Herren]
bis zu ihrem [= Ritterschaft] Tod und erwarb sich [= Ritterschaft] und ihnen [=
Herren] Ruhm und Ehre.
Sie [= Herren] starben spaeter elendiglich, weil zwei edle Frauen einander feind
waren.

> (1) > Rittershaft の後 ihnen, ihrem, sich, ihnen, Sie
> ・・・ と代名詞が続出しますが、上の訳出は適正ですか。

それぞれの代名詞(人称代名詞,再帰代名詞)が何を指すのか,[  ] の形で書いてお
きます。Herren は直前の節で出てきたものがそのまま続いて使われていて,グンテル,
ゲールノート,ギーゼルヘルのことです。Herren を受ける代名詞は複数形,他方,die
Ritterschaft を受ける代名詞は女性名詞単数の形になっています。

訳されている詩は,これらの代名詞の関係をきちんととらえられていると思いますが,

Die herrliche Ritterschaft des Landes diente ihnen bis zu ihrem Tod

の部分は,「死におよび」ですと「死に直面している様」が表されています。それより
は,「死ぬまで仕える」という原文に近い形で訳されたらいかがでしょうか。

> (2) > ・・・, weil zwei edle Frauen einander feind waren.
> の feind は辞書には Feind しかなかったのですが、形容詞の
> 気持ちで訳しました。
> einander は代名詞と云うことで、zwei edle Frauen と同格と見てみましたが、
> しかしここのところは文法が良く判りませんでした。御説明頂けませんか。

Feind は名詞ですが,feind という形容詞もありまして,jemandem feind sein 「〜に対
して敵意をもつ,憎んでいる」という表現があります。「敵意を持っている相手(対
象)」を3格(ここでは jemandem がそれに当たる)で表します。本文では,それが
einander という語で表されています。einander は「相互代名詞」とも呼ばれ,「お互い
に」という意味ですね。「二人は(お互いが)お互いに対して敵意をもっていた」という
ことです。

返信2 返信-2
 2005/7/5 (火) 16:53:15 - Ssai-to - No.1120436176.2
suggestion 有難う御座います。以下に清書して見ました。

I. Aventiure

6 In Worms am Rhein hielten sie machtvoll hof. Die herrliche
Ritterschaft des Landes diente ihnen bis zu ihrem Tod und
erwarb sich und ihnen Ruhm und Ehre. Sie starben spaeter
elendiglich, weil zwei edle Frauen einander feind waren.


ライン河畔の ヴォルムスに
王ら構えし 館(たち)宏し

士気もみごとな 国の騎士
王らに死ぬまで 奉公し
自ら共々 王らにも
名声名誉 贏(かち)得たり

後々王ら 哀れにも
貴婦人二人の 仲違い
それがためにぞ 滅びけり

Das Nibelungendlied 1 ( つづき−5 ) 引用
  2005/7/3 (日) 17:35:19 - Ssai-to - No.1120379719
お願いします。さっそく、 Etzel が出て来ました。

I. Aventiure

5 Die Herren, die auserlesenen Recken, waren freigebig,
von hoher Abstammung, sehr kraftvoll und tapfer. Ihr Land
hiess Burgund. Im Lande Etzels vollbrachten sie spaeter
wunderbare Taten.


彼ら領主は 精勇士
気前が良いは 家柄の
高貴なゆえの ものにして
膂力気力が 溢れたり

王らの国は ブルグント
エッツェル国で 王たちは
やがて偉業を 遂げ給う


> Im Lande Etzels・・・ の Etzels は Etzel のニ格で、
Lande を後ろから修飾しているものと解釈しましたが、良いですか。

返信1 返信-1
 2005/7/3 (日) 23:15:30 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120379719.1
こんにちは。

> Im Lande Etzels・・・ の Etzels は Etzel のニ格で、
> Lande を後ろから修飾しているものと解釈しましたが、良いですか。

はい、そうですね。2格名詞句が後ろから修飾するのは普通の名詞と同じですが、ここで
は人名(固有名詞)ですので、冠詞がない分、見た目が少し違って見えます。しかし、本
質は同じで、

 Im Lande (Land) des Koenigs 「その王様の国」
 Im Lande (Land) Etzels 「エッツェルの国」

このように見ますと、その平行性が見て取れると思います。もともと無冠詞で用いる名詞
の場合、これと同じ構文になります。たとえば:
 Die Hauptstadt Japans ist Tokyo.
(もちろん Die japanische Hauptstadt ist Tokyo. と言っても同じですけど)
(また Die Hauptstadt von Japan ... とか、Im Lande von Etzel などのように von を
使う手もあり、表現方法は様々です)

> カタカナにした名前はただのドイツ語読みとは違うところもあるようですが、
> 名前をカタカナ表現にするには、翻訳界ではルールがあるのでしょうか。

翻訳界全体のルールについては分かりませんが、今回の Nibelungenlied の場合は、当時
の中高ドイツ語における(表記に基づく)発音方法に従って訳すことになっているようで
す。Gunther は現代では「グンター」に近い発音になるでしょうが、当時は「グンテル」
でした。少し古い時代のドイツ語で、語末の -er が「エル」と訳される例としては、た
とえば、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』のウェルテル(Werther)です。現代ですと
「ヴェルター」でしょうね。

> 和訳してあるもので、権威のあるものを一冊準備する必要を感じます。

とにかく壮大な、中世騎士文学の超大作ですので、ぜひ翻訳されたものもご覧になってく
ださい。読み始めると止まらない…と思いますよ。たとえば、
 相良守峯『ニーベルンゲンの歌〈前編〉〈後編〉』(岩波文庫)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003240111/
などがあります。

返信2 返信-2
 2005/7/4 (月) 04:59:51 - Ssai-to - No.1120379719.2
返信有難う御座います。

さっそく御紹介頂いた、 岩波文庫の前・後編 を
http://www.amazon.co.jp で、注文致しました。

※ みなさん net で古本を買い求めていらっしゃるのですね。
ここ数年来、神田の古本屋街を歩いても、何だか昔より人出の
具合が閑散としているなあと思って見ていたのですが、此処へ
来てその理由が判りました。

性別がわからないのですが 引用
  2005/7/3 (日) 23:58:35 - なおや - <nazoniti@vivajpn.com> - No.1120402715 - 返信コールON
Florianという、メールだけのドイツ人の友達がいるのですが、性別はどちらなのでしょ
うか?

返信1 返信-1
 2005/7/4 (月) 00:44:28 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120402715.1
こんにちは。

> Florian
> 性別はどちらなのでしょうか?

Florian という名前は、男性の名前です。私の友達にも Florian という名前の人がいま
すが、Flori と愛称で呼んだりします。

余談ですが、

(男)Julian - (女)Julia
   Chiristian - Christa
   Fabian - Fabia
   Sebastian - Sebastiane

など、-an で終わる名前は男性のものであることも多いです。

すみません 引用
  2005/7/4 (月) 00:05:05 - なおや - <nazoniti@vivajpn.com> - No.1120403106 - 返信コールON
さっきのは名字かもしれませんよね。
だとしたら、回答がなくてもいいです。

Das Nibelungendlied 1 ( つづき−4 ) 引用
  2005/7/2 (土) 10:13:58 - Ssai-to - No.1120266755
また、お願いします。

I. Aventiure

4 Fuer sie sorgten drei edle, maechtige Koenige,
die beiden ruhmreichen Recken Gunther und Gernot
und der junge Giselher, ein hervorragender Held.
Das Maedchen war ihre Schwester, und die Fuersten
hatten sie in ihrer Obhut.


姫傍らに 気品有る
力たくまし 三王子
二人は誉れの 勇者にて
その名グンテル、 ゲルノート
ギ−ゼルヘルは 年若く
抜きん出でたる 勇士なり

女きょうだい なる姫を
領邦君主 三人の
庇護の下にぞ 置き給う


今回の分は文法的には易しい感じでした。ただ、・・・

Koenige は King と辞書にありますが、先日 I−2 で
教えて頂いたこともありますし、文脈から推定して、王子さま
たちのように訳しました。 Koenig には、もともと「 王子 」
の意味は有りますか。

返信1 返信-1
 2005/7/2 (土) 12:43:35 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120266755.1
> Koenige は King と辞書にありますが、先日 I−2 で
> 教えて頂いたこともありますし、文脈から推定して、王子さま
> たちのように訳しました。
> Koenig には、もともと「 王子 」の意味は有りますか。

Koenig にはもともとは「王子」の意味はないと思います(「王子」は Prinz)。
グンテルたちはたしかに「姫」であるクリームヒルトの兄弟なのですから普通なら王子で
すが、実はブルグント国王(グンテルたちの父上)は亡くなっており、長兄のグンテルが
国を治めていたはずです。ですからグンテルは「グンテル王」です。その弟のゲール
ノート、ギーゼルヘルも王の弟ということもあり、同じく王としての位置づけで捉えられ
ているのだと思います。
※私自身は中世騎士文学は専門外であることもあり、だんだん内容が難しくなってくると
分からないことも出てくると思いますが、ご容赦ください。

とりあえず、ギーゼルヘルについては、作品後半の「クリームヒルトの復讐」で、彼は
ジークフリートを失ったクリームヒルトに、兄弟の中ではただ一人同情を寄せ、本来は復
讐されるべきいわれはないのですが、巻き込まれてしまうといったエピソードも出てきます。

返信2 返信-2
 2005/7/2 (土) 16:32:18 - Ssai-to - No.1120266755.2
情況の御説明を有難う御座います。

実は、 die Fuersten が複数であることを見落として、先王と
思い込んで誤訳していました。他にも何箇所か手直しをして見ました。


4 Fuer sie sorgten drei edle, maechtige Koenige,
die beiden ruhmreichen Recken Gunther und Gernot
und der junge Giselher, ein hervorragender Held.
Das Maedchen war ihre Schwester, und die Fuersten
hatten sie in ihrer Obhut.


姫傍らに 気高くも
威厳満ちたる 三君主
二人は誉れの 勇者にて
その名グンテル、 ゲルノート
ギ−ゼルヘルは 年若く
抜きん出でたる 勇士なり

女きょうだい なる姫を
候(こう)等(ら)が下に 護りたり


ではどうですか。

※ 文章の中で、これは人の名前だとは、にわかには判りませんね。

返信3 返信-3
 2005/7/3 (日) 05:17:59 - Ssai-to - No.1120266755.3
p.s.

この単語は人名であると、ピンと来るコツはないでしょうか。

返信4 返信-4
 2005/7/3 (日) 12:01:40 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120266755.4
こんにちは。登場人物をいくつか挙げて、なにか名前とわかる特徴(共通点)がないか見
てみましたが、特にすぐにそれとわかる特徴はなさそうです。しかし、たとえば

・von がついている名前は身分や出身を表す(ので、人名だと分かりやすい)
・-hild で終わる名前(古高ドイツ語の hitja 「戦い」が語源のようです)
・-not で終わる名前(古高ドイツ語の not 「緊迫、困窮」)
・-er で終わる名前
・-rich で終わる名前(古高ドイツ語の rihhi 「力強い、権力のある」)

など、語尾に注目してみるのも手かもしれません。勝手な思いつきですが。

参考までに人名の一部を書いておきます。
アルプリーヒ (Alberich)
ウオテ (Ute)
エッツェル (Etzel)
ギーゼルヘル (Giselher)
クリームヒルト(またはクリエムヒルト) (Kriemhild)
グンテル (Gunther)
ゲールノート (Gernot)
ジークフリート(またはジーフリト) (Siegfried)
ダンクワルト (Dankwart)
ディエトリーヒ,ベルンの〜 (Dietrich von Bern)
ハゲネ,トロネゲの〜 (Hagen von Tronje)
ヒルデブラント (Hildebrand)
フォルケール,アルツェイエの〜 (Volker von Alzei)
プリュンヒルト (Brunhild)
ブレーデリーン(またはブレーデル) (Bloedelin/Bloeder)
ヘルムノート (Helmnot)
リュエデゲール (Ruediger)

返信5 返信-5
 2005/7/3 (日) 13:23:19 - Ssai-to - No.1120266755.5
ヒントを沢山に有難う御座います。

しかし見ますと、カタカナにした名前はただのドイツ語読みとは違う
ところもあるようですが、名前をカタカナ表現にするには、翻訳界
ではルールがあるのでしょうか。

※ 和訳してあるもので、権威のあるものを一冊準備する必要を感じます。
※ 実際、何もかも初めてなので、畏れ多くて怖いようなものを感じます。

Das Nibelungenlied 1( つづき−3 ) 引用
  2005/7/1 (金) 11:05:46 - Ssai-to - No.1120183009
お願いします。また、続けます。

I. Aventiure

3 Das liebliche Maedchen verdiente es, geliebt
zu werden. Tapfere Recken bemuehten sich um ihre
Gunst: niemand konnte ihr feindlich gesinnt sein;
denn die Edle war unbeschreiblich schoen. Die Gaben,
die ihr Natur und Stand verliehen hatten, waeren auch
fuer andere Frauen eine Zierde gewesen.


可愛い娘は やがていま
人に好かれて 然るべし
勇士、勇敢 尽くしたは
娘が心 得んがため

誰も仇する 能はざる
そは彼の娘が 気品こそ
得も言われざる 高さゆえ
天性、品性 彼の天分
また、貴婦人の 鑑なれ


(1) schoen を「 高さ 」と意訳してしまいましたが、
ダメですか。
(2) verliehen は辞書では見付かりませんでしたので、
訳しませんでしたが、どう云うところですか。

返信1 返信-1
 2005/7/1 (金) 18:27:57 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120183009.1
こんにちは。

> denn die Edle war unbeschreiblich schoen. Die Gaben,
> die ihr Natur und Stand verliehen hatten, waeren auch
> fuer andere Frauen eine Zierde gewesen.

>(1) schoen を「 高さ 」と意訳してしまいましたが、ダメですか。

die Edle: edel 「高貴な」という形容詞の名詞化 die Ed[e]le 「その貴婦人」
「その高貴な娘が筆舌に尽くしがたい美しさである」ということなのですから、本来は
「高さ」は edel という形容詞に含まれているのであって、schoen とは結びつきにくい
かもしれませんが、全体として「高貴さ、気品の高さ、美の高さ」など、すべてを網羅し
て「高さ」を用いることもできますし、そもそも詩の中にこめられたニュアンスなのです
から、ダメなどと言えるはずもありません。これもひとつの表現でしょう。

> (2) verliehen は辞書では見付かりませんでしたので、訳しませんでしたが、
> どう云うところですか。

verliehen は verleihen 「与える」という動詞の過去分詞です。つまり、
 Natur und Stand verleihen ihr die Gabe.
 → die Gabe, die ihr Natur und Stand verliehen hatte
 「生まれや地位が彼女に与えた天分」
  (生まれや地位から自然にそうなってしまう彼女の天分)
という文がここでは関係代名詞節になり、また時制も過去完了になっています。

返信2 返信-2
 2005/7/1 (金) 21:41:01 - Ssai-to - No.1120183009.2
助け舟を有難う御座います。

> ・・・Die Gaben, die ihr Natur und Stand verliehen hatten,・・・

天賦地育む 彼の才気

ではどうでしょうか。

返信3 返信-3
 2005/7/1 (金) 23:17:40 - Ssai-to - No.1120183009.3
p.s.

> ・・・waeren auch fuer andere Frauen eine Zierde gewesen.

のところも意訳で勇み足気味ですので、

また、余の婦女の 鑑なれ

として見たいと思いますが、どうですか。

返信4 返信-4
 2005/7/2 (土) 01:27:41 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120183009.4
> 天賦地育む 彼の才気
> また、余の婦女の 鑑なれ

なるほど、お見事ですね。思わずうなってしまいました。

返信5 返信-5
 2005/7/2 (土) 08:42:21 - Ssai-to - No.1120183009.5
positive な御感想を頂き、恐縮致します。
一応、清書しておきます。

I. Aventiure

3 Das liebliche Maedchen verdiente es, geliebt
zu werden. Tapfere Recken bemuehten sich um ihre
Gunst: niemand konnte ihr feindlich gesinnt sein;
denn die Edle war unbeschreiblich schoen. Die Gaben,
die ihr Natur und Stand verliehen hatten, waeren auch
fuer andere Frauen eine Zierde gewesen.


可愛い娘は やがていま
人に好かれて 然るべし
勇士、勇敢 尽くしたは
娘が心 得んがため

誰も仇する 能はざる
そは彼の娘が 気品こそ
得も言われざる 高さゆえ
天賦地育む 彼の才気
また、余の婦女の 鑑なれ


※ そのうち、次もお願いします。

Das Niebelungenlied 1 ( つづき−2 ) 引用
  2005/6/30 (木) 14:55:51 - Ssai-to - No.1120110344
お願いします。続けます。

I. Aventiure

2 Im Land der Burgunden wuchs ein edles Maedchen heran,
das war so schonen, dass in keinem Land der Welt ein
schoeneres haette sein koennen. Ihr Name war Kriemhild.
Spaeter wurde sie eine schoene Frau. Um ihretwillen
mussten viele Helden ihr Leben verlieren.

2 ここなる国は ブルグント
  ここにぞ育つ 姫一人
  それは麗し 余の国に
  優(まさ)れる者は 有り得ざれ
  クリームヒルトは その名なり

  月日は降りて 彼の娘
  気高き乙女と なりにけり
  彼女がために 勇者たち
  数多の命 失せぬべし


などとして見ましたが、どうですか。

(1) 「 ein edles Maedchen 」 を、気高さから王国の 「 姫 」
 と考えて見ましたが、先々合っているかどうか判りません。

(2) ・・・dass in keinem Land der Welt ein schoeneres haette
sein koennen. ですが、
(イ) 主語は ein schoeneres ですか。その場合 ein Schoener
 とかにならないのですか。
(ロ) 山勘で訳しましたが、 haette sein koennen という動詞の
塊の時制などの構造と、主格の単複との関係が判りません。

お手数をおかけしますが、見てもらえませんか。

返信1 返信-1
 2005/6/30 (木) 17:17:12 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1120110344.1
こんにちは。よくそんなにぴったり七語調で訳せますね。すごいです。
今回の訳も、すべて原文に沿っており、誤訳などはなさそうです。

> (1)「ein edles Maedchen」を、気高さから王国の「 姫 」と考えて
> 見ましたが、先々合っているかどうか判りません。

はい。クリームヒルトはブルグント国の姫です。兄はグンテル、弟にはゲールノートや
ギーゼルヘルというのがいます。後に登場するジークフリートは、クリームヒルトと結婚
させてもらうことを条件に、グンテルの(ブリューンヒルトへの)求婚を手伝います。

> (2)・・・ dass in keinem Land der Welt ein schoeneres haette sein koennen.

> (イ)主語は ein schoeneres ですか。その場合 ein Schoener とかにならないのですか。

はい、この文(dass-文)の主語は ein schoeneres ですね。ここでは先に出てきた
Maedchen という語が省略されています。Maedchen という語は中性名詞です。ですから、
ein schoeneres Maedchen となるので正しいのです。ちなみに、ここは、もちろん「美し
い」という形容詞 schoen が用いられていますが、まずそれを比較級にします。schoen →
schoener 「より美しさの勝る」。そして、それを ein Maedchen に修飾させる形で使っ
てあります。ein [ 形容詞 ]-es Maedchen。単なる「美しい娘」なら ein [schoen]es
Maedchen ですし、「より美しい娘」ですと ein [schoener]es Maedchen になるわけで
す。in keinem Land とあることから、「どの国を探しても、(クリームヒルトより)美
しい娘はいない」というのが大意です。

> (ロ)山勘で訳しましたが、haette sein koennen という動詞の塊の時制などの構造
> と、主格の単複との関係が判りません。

主語の単複と動詞の形の関係でいえば、主語が単数で、動詞の活用部分は haette ですか
らやはり単数で、数は合っています。この dass-文は、実は“動詞の塊”部分の順序が変則
的になっています。通常の順序で書きますと、

[...], dass [...] ein schoeneres sein koennen haette.

となります。dass-文では、動詞(活用変化をする動詞=定動詞)が末尾に来るルールだ
からです。haette は haben の接続法ですから、あえて主張を「断言」せずに「婉曲的
に」表現する働きをしていますが、それは置いておいて、koennen haben で、koennen の
完了形表現となっていることに注目。koennen は助動詞で、koennen に限らず、このよう
な助動詞の過去分詞は元の形と同形です。
 (例)Damals habe ich fliessend Spanisch sprechen koennen.
    「当時はスペイン語を流暢に話せた」
 ただし、助動詞を本動詞のように用いる(本動詞が省略された)場合は gekonnt にな
ります。(例) Damals habe ich fliessend Spanisch gekonnt.
   「当時はスペイン語を流暢にできた」

つまり、haben だろうがその接続法の haette だろうが、sein koennen haben の“塊”で
「〜が存在しえた(または否定表現では「存在しえなかった」)」となります。

→「彼女はとても美しかったので、どんな国を探しても彼女以上に美しい娘は存在しえな
いほどだった」

ですから、主語と haette の一致が正しいので、この文の文法も間違いはありません。

さて、最後に、haette sein koennen という語順の謎についてですが、ドイツ語では、こ
のように sein + koennen のように「不定形の形をした動詞や助動詞」が2つ以上並ぶ
と、sein koennen haette は haette sein koennen のように順序が変わることがありま
す。つまり haette が本当は dass-文の影響で文末であるはずが、少し前に移動してしま
うのです。ここでは sein は正真正銘の不定形ですが、koennen は先に述べたように過去
分詞です。しかし見た目の形が不定形と同じですので、この場合にも haette は移動しま
す。ちょっと特殊な構文ですが、記憶にとどめておかれると便利だと思います。

返信2 返信-2
 2005/6/30 (木) 20:46:29 - Ssai-to - No.1120110344.2
いろいろ御説明を有難う御座います。

「 姫 」という訳が合っていてホッと致しました。
全容の何たるかも知らないのに無謀な話ですが、今後とも宜しく
お願い致します。

※ 1、2、・・・ と短編の紙芝居が続くみたいで、楽しいです。
※ タイトルのスペリングが誤っていました。すみません。

Das Nibelungenlied 1 引用
  2005/6/28 (火) 22:59:21 - Ssai-to - No.1119967161
こんばんは。

今日は、久し振りに神田の古本屋街を歩いて来ました。
ドイツ語の適当な書籍がなかなかなくて、諦め加減で
入ったお店で、

(1) Ein Wintermaerchen von E.kreidolf ( \300.- )
(2) Das Nibelungenlied 1 ( \100.- )

を手にすることが出来ました。
(2) は、先生に以前御紹介して頂いていたもので、
Mittelhochdeutscher Text und Uebertragung という
副題がありますが、「 中高ドイツ語 」と言うのですね、
全然判りませんね。

さて、その対訳現代語ですが・・・

I. Aventiure
1 In alten Geschichten wird uns vieles Wunderbare
berichtet: von ruhmreichen Helden, von harten Streit,
von gluecklichen Tagen und Festen, von Schmerz und
Klage, vom Kampf tapferer Reckken: Davon koennt auch
Ihr jetzt Wunderbares berichten hoeren.

の最後の、「 Davon koennt auch Ihr jetzt Wunderbares
berichten hoeren. 」の koennt と hoeren との位置
関係は解るのですが、 berichten はどこに繋がっているの
ですか。
(1) 過去分詞ですか。
(2) wunderbares にかかるのですか。

返信1 返信-1
 2005/6/29 (水) 18:54:14 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1119967161.1
こんにちは。神田の古本屋街に行かれたんですね。私は東京へは年に一度か二度行ければ
良いほうですから、神田や神保町の三省堂書店に比較的すぐに行けるところにお住まいの
ようで羨ましいです。
素敵な本を購入されましたね。(1) のほうは、内容は読んでいませんので分かりません
が、一度ドイツの書店の店頭で手にとったことがあり、氷の国の話で、妖精や小人が出て
きたことだけ覚えています。(2) のほうは、中世騎士道の文学の傑作ですね。少し前にハ
リウッド映画に『キング・アーサー』というのがありましたが、そのアーサー王伝説と並
んで、ニーベルングの伝説も非常に人気があります。ワーグナーの『ニーベルングの指
輪』の楽劇も有名ですね。中高ドイツ語はドイツ語の古い形ですので、随所に現代語に通
じる部分があり意味が分かるものもありますが、全体としては辞書がないとちょっと読め
ません。

さて、

> 最後の「 Davon koennt auch Ihr jetzt Wunderbares berichten hoeren.
> koennt と hoeren との位置関係は解るのですが、berichten はどこに繋がっている

これは、hoeren や sehen などの「知覚動詞構文」と呼ばれている構文の一つです。たと
えば hoeren は "Ich hoere Musik." のように「聞く・聴く」という意味で使います。そ
の一方で、Ich hoere ihn weinen. 「私は彼が泣いているのを聞く」のように、「誰々が
何々をしているのを聞く」という構文もあります。こちらは「聞こえる」という意味で捉
えたほうが近いもので、この場合の hoeren は「知覚動詞」と呼ばれることがあります。
もちろん Ich hoere Musik. のほうも「耳で音楽を聴く」という意味で「知覚」には違い
ありませんが、特にこのような普通の他動詞構文から Ich hoere ihn weinen. のような
構文を区別するために「知覚動詞構文」と呼ぶことがあるのです。

その「知覚動詞構文」の特徴は、
 誰々(4格目的語)+何々をする(動詞の原形)+ hoeren / sehen / fuehlen

本当は「知覚動詞」というと riechen や schmecken などもありますが、ここでは「4格
目的語+動詞の原形」というものを伴う特殊なものを「知覚動詞」と呼んでおきます
(riechen や schmecken には *Ich schmecke den Kuchen gut schmecken. 「このケーキ
が美味しい味がするのを味わう」などのような構文は不可能です)。

他に、
 Ich sehe meinen Hund im Garten rennen. 「自分の犬が庭で走っているのを見る」
 Ich hoere den Hund meines Nachbars bellen. 「隣の犬が吠えているのが聞こえる」

また、4格目的語の誰々が(人)の部分は、もちろん何々が(モノ)でも構いません。

 Ich sehe eine rot leuchtende Sonne untergehen. 「赤く染まった太陽が沈んでいく
のを見る」

(余談ですが、あと、この「知覚動詞」は過去分詞が sehen, hoeren のままであるのも
特徴のひとつです。通常は Ich habe Musik gehoert. や Ich habe ihn
gesehen. などが過去分詞ですが、Ich habe die Sonne untergehen
sehen. のように sehen という形が「知覚動詞の sehen」の過去分詞なのです。)

そこで、今回の文を
 「A(誰々・何々が)+B(何々するのを)+ hoeren」で表してみますと、
A (= Wunderbares) + B (= berichten) hoeren 「素敵なこと+語る+聞く」

ここでアレ?と思うことがあるとすれば、B (= berichten) がここでは「受動態」の意
味のはずで「素敵なことが語られるのを聞く」なのですが Wunderbares
berichtet werden hoeren にはならないの?ということだと思います。実はこう
いうときも、動詞は berichten そのままで場合により受動態の意味も出すことになって
おり、特にこのBの場所を受動態にすることはありません。

(例)ueber Japan berichten hoeren 「日本について語られるのを聞く」

そこで、
> (1) 過去分詞ですか。
いえ、動詞の原形(不定詞)です。
> (2) wunderbares にかかるのですか。
Wunderbares (=A) と hoeren という知覚動詞との組み合わせで初めて意味を持ってきます。

「(前述の勇敢な騎士や戦いについて)君たちは驚くべき素晴らしいことが語られるのを
聞くことができる」

返信2 返信-2
 2005/6/29 (水) 21:15:15 - Ssai-to - No.1119967161.2
詳しい御説明の返信を有難う御座います。

頑張って訳して見ましたので、添削をお願い出来ませんか。

I. 騎士行

1 昔話は われ等にぞ
  数多の驚き 語らわん

  華の英雄 激戦や
  幸せの日々 福の宴
  苦しき痛み 苦(にが)き胸
  恐れを知らぬ 闘勇士

  いまぞ皆さま ここにまた
  奇跡の話 聴かれましょ

※ 万葉調の五七調とも思ったのですが、中高ドイツ語は平安時代と
なるようですので、七五調にしました。どうでしょうか。

( 畏れ多くもまたどれだけ続くか判らないのですが、以下テキストの
頭の数字ごとに、少しずつ和訳にチャレンジして見るつもりですので、
宜しくお見守り下さいますよう。 )

返信3 返信-3
 2005/6/30 (木) 03:50:25 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1119967161.3
こんにちは。

> 添削をお願い出来ませんか。
> 七五調にしました。どうでしょうか。

すべて文の意味をきちんと押さえて理解されている上に、このような七五調のリズムで日
本語訳を作られるとは、すごい!の一言です。本当に何も添削など必要のない、それどこ
ろか素晴らしい訳に仕上がっていると思います。

> 以下テキストの頭の数字ごとに、少しずつ和訳にチャレンジして見るつもりですので、
> 宜しくお見守り下さいますよう。

『ニーベルンゲンの歌』は様々な訳が発表・出版されていますが、このように七五調で語
られるものは前例がないと思います。続けて、この様式を最後まで保って素晴らしい翻訳
作品に仕上げてください。私も楽しみにしています。

返信4 返信-4
 2005/6/30 (木) 05:38:53 - Ssai-to - No.1119967161.4
お褒めを頂いた上また激励のお言葉をも有難う御座います。

既に slow life に入っておりますので、いにしえの物語を
楽しみながら、ゆっくり参りたいと存じます。

乾杯! 引用
  2005/6/26 (日) 09:00:24 - Ssai-to - No.1119743924
お願いします。

梅雨が明けますと、ビールの季節ですが、ドイツの
ビアホールなど一度行って見たいものです。ところで、
ドイツの学生は、 「 青春に乾杯! 」 とみんなで
言う時は、なんと言っているのですか。

Prosit なんとか!

だと思うのですが、御留学中お聞きになりましたか。

返信1 返信-1
 2005/6/26 (日) 10:35:25 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1119743924.1
こんにちは。今年は梅雨にも関わらず雨が降りませんね。猛暑で、米の収穫量が少なく、
米の輸入が行われた1993年を思い起こすような感じですが、この暑さが、今秋の農作
物の収穫量に響かないことを願っています。

乾杯のときに若者が口にする言葉についてですが、
 Prost/Prosit auf unsere Zukunft! 「自分たちの未来を祝して!」
 Prost/Prosit auf uns! 「自分たちに乾杯!」
 Prost/Prosit auf unsere Gesundheit! 「健康を祝して!」
 Prost/Prosit auf unsere tolle Mannschaft! 「自分たち仲間グループに乾杯!」
 Prost/Prosit auf unsere schoenen Bratwuerste! 「目の前の素敵な料理に乾杯!」
などと並んで、たしかに「青春を祝して!」に対応する
 Prost/Prosit auf unsere schoene Jugendzeit!
というセリフを聞いたことがありますね。「青春を祝して」というよりは、「自分たちの
素晴らしい“今”を祝して!」という意味合いで使っていると思います。若い人にとって
Jugendzeit はまさしく“今真っ只中”だからです。

なお、青春は Jugendzeit の他に、Fruehling des Lebens と呼ばれることもあります。
 Jugendzeit … 若い時代(青年時代)
 Fruehling des Lebens … 人生における春の季節
(例)Wie kurz war mein Fruehling des Lebens. 「人生の春はなんと短かったことか」
   Wie kurz war meine Judendzeit.

返信2 返信-2
 2005/6/26 (日) 15:46:12 - Ssai-to - No.1119743924.2
返信有難う御座います。

勤労社会 retire 後、また英会話、高校数学などと
基礎的な部分の勉強のおさらいを始めたのですが、特に
ドイツ語を勉強していますと、

> Fruehling des Lebens … 人生における春の季節 は
もう取り返しようがありません・・・が、昔時、勉学途上の

> Jugendzeit … 若い時代(青年時代) の《気分》に浸る
ことは出来ているような気が致します。その場合・・・

Prost/Prosit auf die Jugendzeit meines akademischen Geistes!

のように言うのですか。

返信3 返信-3
 2005/6/28 (火) 15:53:26 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1119743924.3
こんにちは。
あとで気がついたのですが、Jugendzeit のほかに Jugend という語もあり、どちらも意
味的には重なっています。「青春」といっても、@「今青春真っ只中にいる人」とA「大人
になっていて、昔を振り返って『青春』という場合」の2通りがありますね。
 Jugendzeit Aの意味(Zeit に「時代」という意味があるので、どちらかというと
       振り返ってみての時代の意味が強い)
 Jugend @とAの両方

> Prost/Prosit auf die Jugendzeit meines akademischen Geistes!

そうですね、「私の気持ちの上での青春」という風に表現するとそのようになるかもしれ
ませんね。もう少し簡単に書けば、「今が青春」ということで、Jugend のほうを使うと
して、"auf meine akademische, geistige Jugend" 「私の学問上の精神的な青春」と書
くこともできます。また、"darauf, dass meine akademische, geistige Jugend
geblieben ist" 「学問上の精神的な青春が続いていることに対して」、"auf meine
zweite Jugend" 「第二の青春」なども使えるかもしれません。あと、昔はできなかった
ことを今いろいろチャレンジしたりしているような状況では "darauf, dass ich
akademische Jugend nachholen kann" 「学問の青春を今補うことができていることに対
して」なども使えますので、組み合わせて表現してみてください。
 (Ein) Prost/Prosit auf/darauf.....!

返信4 返信-4
 2005/6/28 (火) 23:21:19 - Ssai-to - No.1119743924.4
再度の返信有難う御座います。

Prost/Prosit auf/darauf, dass meine akademische,
geistige Jugend wirklich geoeffnet ist!

のようにも言えますか。

返信5 返信-5
 2005/6/29 (水) 13:24:48 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1119743924.5
非常に微妙なニュアンスを持った表現ですので難しいですが、

> Prost/Prosit auf/darauf, dass meine akademische,
> geistige Jugend wirklich geoeffnet ist!
> のようにも言えますか。

「青春時代がはじまる」というのは、oeffnen を使えるとしたら、oeffnen は基本的に他
動詞として使いますので(自動詞用法もあるにはありますが)、sich を伴って sich
oeffnen 「開く、幕を開ける」

[...] dass sich meine geistige, akademische Jugend wirklich endlich mal
geoeffnet ist

などとできるかもしれません。または、

[...] dass meine geistige, akademische Jugend wirklich endlich wieder da ist

[...] dass meine geistige, akademische Jugend ihre Tage begonnen hat

など、いくつかのバリエーションが考えられます。

返信6 返信-6
 2005/6/29 (水) 14:52:20 - Ssai-to - No.1119743924.6
再三に渡る返信を有難う御座います。

言い回しも、斯くやも自在に、そのうちになれますように・・・。

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