ドイツ語質問箱

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ab- 引用
  2004/12/8 (水) 12:44:32 - ゆうすけ - <メール送信> - No.1102477472
接頭語のab-は、abfahrenやabgebenのように「離れて」という意味を持っていると思う
のですが、abfindenは、満足させる、という意味になっています。
ab-は他にも意味があるのでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。

返信1 返信-1
 2004/12/8 (水) 16:50:51 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1102477472.1
こんにちは。たしかに ab|finden は,「満足してもらう」という意味で使われます。
ただし,「相手の要求・希望どおりのことをして,100%の満足を得てもらう」という
感覚ではなく,「相手とこちらの希望の折衷案でもって,(不本意な部分も残しながら
も)その状態で満足<我慢>してもらう」というニュアンスのものです。そのため,
ab|finden は,よく muessen という助動詞とともに用いられます。「〜の状態で
満足せざるをえない,満足するしかない」という感覚です。他に,「我慢する,折り合いを
つける」などと訳せば良い場合もあります。

さて,分離動詞の前つづりとしての ab- の持つ意味合いについてですが,
大原則は「離れる」という意味でしょう(仰るとおり)。

「離れる」という部類に分類できるもの:
・出発 abfahren
・離脱 abfallen
・手放す absenden
・分離 abschneiden
・遮断 absperren
・剥奪 abkaufen
・(下へ)離れて abwaerts
・減少 abnehmen

また,以下は,直接「離れる」というニュアンスはないが,少し考えると「離れる」と
関係つけられそうなもの:

・模写 abbilden
 (オリジナルをそのまま切り離して,複写を作りだすイメージ)
・完結 abnutzen 使い古す
 (終わり・完了を表す。後には何も続かない。続きがない,別離のイメージ。)

最後に,今回の abfinden のような ab- は,「部分的」という分類ができるかも
しれません。

「部分的に,少し」
abfinden 慣れさせる,なじませる/〜の状態で満足させる,折り合いをつける
     (折衷の部分を見出す)
abstimmen 採決する,調和させる(部分=調子をあわせる)
abaendern 部分的に変更する
abwechseln 交代する(部分=立場を変える)

ちょっと強引かもしれませんが,ab- の分類として「少しの」と書いてある辞書も
あるのも事実です。

(たとえば,以下の 3. に相当)
Hueber Verlag (2003): Hueber Woerterbuch - Deutsch als Fremdsprache
77ページ.
見出し語 "ab-" <trennbares, betontes verbales Praefix>
1. weg: abbuersten, abreisen, abschalten
2. zu Ende, ganz: abarbeiten, absitzen, abtelefonieren
3. ein wenig: abaendern, abwandeln
4. etwas widerrufen: abbestellen, absagen

大学名 引用
  2004/12/6 (月) 17:10:48 - ssaito - No.1102320648
お願いします。テキストの、

(1) Ich studiert an der Universitaet Hamburg.



(2) Ich studiert an der Hamburg Universitaet.

もありますか。
定冠詞は 3 格のままで良いですか。
文の雰囲気、感触に変化はありますか。

返信1 返信-1
 2004/12/7 (火) 18:19:40 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1102320648.1
こんにちは。ドイツ語では,大学名や町の名前,駅の名前などは,
die Universitaet Hamburg (もしくは Uni Hamburg),die Stadt Hamburg,
der Bahnhof Altona などのように,地名が後ろに来ることが慣例となっています。

地名を先に持ってくる場合は,die Hamburg-Universitaet, die Hamburg-Stadt の
ように "-" (Bindestrich) でつなぎます。もしくは,地名を形容詞にしてしまって,
die Hamburger Universitaet, der Hamburger Hauptbahnhof, der Muenchner
Flughafen などとする方法もあります。

> 定冠詞は 3 格のままで良いですか

いずれの場合も,前置詞 an の効力があるので,定冠詞は3格のままです。
an der Hamburger Universitaet / an der Hamburg-Universitaet
am Muenchner Hauptbahnhof / am Muenchen-Hauptbahnhof
am Bremer Flughafen / am Bremen-Flughafen

※もちろん,an の後ろに来る名詞句は,3格だけでなく4格になる場合もありますね。
「移動」を表す場合です。たとえば,「私はハンブルク大学に行く(大学図書館で
勉強するためなどで)」
Ich gehe heute an *die* Universitaet Hamburg / Hamburger Universitaet.

> 文の雰囲気、感触に変化はありますか。

"Universitaet Hamburg"式の順序と,"Hamburger Universitaet"式の順序は,
どちらも感触に違いなく使うことができますが,"Hamburg-Universitaet"の表現方法
は,どちらかというと稀です。ハイフンなし("Hamburg Universitaet")だと,さらに
稀になります。

返信2 返信-2
 2004/12/7 (火) 20:59:54 - ssaito - No.1102320648.2
返信有難う御座います。

判りました。
東京大学、東京都 などの日本の大学や、都市の
呼称方法と逆なのですね。

フランス語から 引用
  2004/12/3 (金) 11:29:12 - ゆうすけ - <メール送信> - No.1102040952
田中先生、こんにちは。ドイツに住んでいた頃、Restaurantの発音が、全くフランス語
的で、最後のaにイントネーションがあり、鼻にかかった発音であるのに驚きました。同
じく、フランスの前大統領 Mitterrand氏の発音も、鼻にかかって、3音節目のaにイント
ネーションがありました。
他にドイツ語で、フランス語をそのままの形で取り入れた言葉ってあるのでしょうか?
英語がフランス語から数多くの言葉を取り入れたのは、フランスにあったノルマン王朝
に支配されたためだと思いますが、ドイツ語とフランス語の関係はどのようになってい
るのでしょうか?ご教示ください。
 

返信1 返信-1
 2004/12/5 (日) 12:57:38 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1102040952.1
こんにちは。
そうですね、ドイツ語にはフランス語から取り入れられた語彙によくお目にかかります
ね。このように、ある言語が、別の言語から語彙を借りてきて使用することを「借用」、
そしてそれらの語彙のことを「借用語(Lehnwoerter)」と呼んでいます。

ドイツ語におけるフランス語の借用語の例としては、提示いただいた Restaurant の他
に、Chef, Genie, Garage, Passagier, Passage, Chaussee, Chance, Friseur,
Regisseur, Pommes Frites などなどたくさんあります。いずれの語も、フランス語オリジ
ナルの発音をします。(ドイツ語の電子辞書をお持ちであれば、検索機能を使って "frz"
のようなキーワードで検索されると、ずらっとフランス語からの借用語が見つかると思い
ます。たいてい、その語彙の項目の最後に [frz.] などと記載があり、それがフランス語
からの借用語であることが明記されているからです)。

2つの国の間で戦争(や支配関係)があると、その2つの国の母語が接すると言われてい
ますが、ドイツとフランスの場合、プロイセン王国(宰相ビスマルクなどで有名)とフラ
ンスの間に繰り広げられた普仏戦争(1870〜71年)があります。ベルリンに行かれたこと
があれば、Siegessaeule と呼ばれる「勝利の女神像」を中心に放射線状にのびる道がベル
リン市内を走っているのを目にされたかもしれません。この Siegessaeule は、普仏戦争
でプロイセンが勝利した際の「勝利の女神像」なのです。
なぜプロイセンが普仏戦争の勝利をここまで大々的に喜んだかということ、さかのぼって
1806年にプロイセンはフランスのナポレオンに屈し、ナポレオンがプロイセンの首都ベル
リンに入城し、「ベルリン勅令」とも呼ばれる「大陸封鎖令」(ヨーロッパ大陸がイギリ
スと貿易をするのを禁じたもの)を発しているからです。ナポレオンに屈した屈辱もあっ
たのでしょう。後の普仏戦争の勝利の意味は大きかったものと思われます。

あと、このプロイセン王国のフリードリヒ大王が大のフランス好きだったということもあ
ります。彼自身は、ドイツ語よりもフランス語を好んで使用していたようです。自分の宮
殿の名前もフランス語、宮殿内での公用語もフランス語、という具合です。有名なのは、
当時のプロイセン王国の中心地として栄えたポツダム(Potsdam)(首都はベルリン)にあ
るフリードリヒ大王の宮殿「サンスーシ宮殿」です。Sanssouci とつづられていますが、
これはフランス語の sans souci 「憂い・心配がない」という意味です。日本語ではこの
宮殿のことを「無憂宮」と訳すこともあるようです。また、ベルリンにあるブランデンブ
ルク門のすぐ東側(つまり旧東ベルリン側)の広場は、「パリ広場」(Pariser Platz)と
呼ばれています。

もっとも、フリードリヒだけでなく、18〜19世紀のヨーロッパは、高級階層は好んでフラ
ンス語を使っていました。ですから、ある程度のフランス語の語彙がドイツに持ち込まれ
るのは当然でした。ただ、ドイツには、ノルマンコンクェストほどドイツ語がフランス語
に強く影響を受ける機会はなく、ドイツ語に取り入れられた語彙は一部のものにとどまっ
ています。同じフランス・フランス語からの影響を論じるにしても、ドイツとイギリスで
は事情が違います。

正確な答えにはなっていませんが、少しでもヒントになれば幸いです。(田中)

返信2 返信-2
 2004/12/6 (月) 09:37:30 - ゆうすけ - <メール送信> - No.1102040952.2
有難うございました。
いつもながら、田中先生の博学には感心しました。ベルリン関係についてはポツダムに
住まわれたこともあって、やはりお詳しいですね。
私にとっては、ドイツのマクドナルドで、フライド・ポテトをポンフリ(Pommes
Frites)と言って注文していたのを思い出しました。もっとも、アメリカで、これをフ
レンチ・フライと呼ぶのもここから来ていると聞いたことがあります。一度、日本のマ
クドナルドで「ポンフリ」と注文して、分かってもらえず、やはり無理かと笑ってしま
ったことがあります。フレンチフライは何とか通じたことがありますけど・・・。

Gedicht 引用
  2004/12/2 (木) 11:03:28 - ssaito - No.1101953008
お願いします。

NHK のラジオドイツ語講座では、毎週金曜日に
応用編として「 歌で楽しむドイツ語 」というのを
聞かせてもらっているのですが、その歌詞の解説を
聞いたりしていると、そのうち僕もドイツ語の詩を
作って見ようかなあなどと、不遜な考えを持ったり
します。そこで、ドイツ語の詩の作り方のルールが
ありましたら、やがて力の付いた日のために教えて
頂けませんでしょうか。

返信1 返信-1
 2004/12/2 (木) 15:34:53 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1101953008.1
ドイツ語の詩には,韻律詩と自由詩があります。自由詩は,文字通り,本当に作者の思い
のままにつづるもので,韻律詩は「押韻」という最大の特徴があります。ドイツ語のポッ
プス音楽の歌詞などを見ていても分かるように,ドイツ語の詩は韻律詩のほうが多く,こ
ちらのほうが好まれるようです。詩や文学は私の専門ではありませんので,あまり詳しい
ルールは分かりませんが,韻律詩について少しだけ書きます。
 押韻には,さらに「頭韻」(文のはじめのリズムを揃える)と「脚韻」(文の末尾を押
韻させリズムを揃える)があります。このどちらの手法でも構いません。多いのは脚韻タ
イプでしょう。
 韻をふませようとすると,若干の語順の調整が必要になることがあります。たとえば,
以下は,私がいま即興で作った何のストーリー性もない2つの詩行(脚韻)ですが,

 Draussen war es schon ganz finster.
 Da konnte ich nichts sehen aus dem Fenster.

第2詩行は,本来ならば "Da konnte ich aus dem Fenster nichts sehen." などのよう
な語順になるべきです(話法の助動詞があれば,本動詞は不定形にして文末に置く;
枠構造)。しかし,韻をふむために,あえてこの「枠構造」を崩すことも時には必要だと
いうことです。

恋愛詩(Liebesgedichte)や風刺詩(Spottgedichte),叙事詩(epische Gedichte)な
ど,テーマを決めて,押韻のリズムを大切にしつつ,ぜひ素敵な詩をつくってください
ね。そのときは私にもぜひお聞かせください。 (田中)

返信2 返信-2
 2004/12/2 (木) 17:21:14 - ssaito - No.1101953008.2
返信有難う御座います。

> Draussen war es schon ganz finster.
> Da konnte ich nichts sehen aus dem Fenster.

外はも すでに 暮れなずみ
まがきの向こうの 何も見ず

脚韻が上手く行きませんが、お気持ちに沿えているでしょうか。

返信3 返信-3
 2004/12/2 (木) 17:55:21 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1101953008.3
> 外はも すでに 暮れなずみ
> まがきの向こうの 何も見ず

"何のストーリー性もない"ものに,素敵な訳をつけていただいて恐縮です。
見事な「七五調」です。
 日本語の場合,このように「七五(五七)調」「五七五」などのリズムが重視されます
ね。脚韻は,意外に日本語は難しいものです。
(またまた,ストーリー性のない即興の脚韻:
   「あなたの満足 わたしの努力」
才能がないので,この辺でやめておきます)
 ドイツ語の詩でも,あまりにも文の長短がアンバランスなものは好まれませんので,
文のリズムもたしかに気をつけるポイントです。それに加えて,押韻が大きな比重を占め
ますね。これは,まだ字を読み書きできる人が少なかった時代(中世以前にさかのぼりま
す),字を読める人が民衆に「叙事詩」など(たとえば『ニーベルンゲンの歌』など)を
読んで聞かせたことに関係があります。人に詩を読み聞かせてもらう立場になってみる
と,やはりその詩が押韻してリズムよく聞こえるほうが覚えやすいものです。

返信4 返信-4
 2004/12/2 (木) 22:13:28 - ssaito - No.1101953008.4
再度の返信有難う御座います。

押韻は語り手にも聞き手にも大事だったのですね。
明日のラジオのドイツ語の歌も韻律に注意して、
楽しみに聴きたいと思います。

語順 引用
  2004/11/23 (火) 22:06:09 - ssaito - No.1101215169
お願いします。
語順に付いては何度かお聞きしていますが、また・・・

(1) Er kann gut Tennis spielen.
(2) Ich kann Christine nichit sehen.

と言う文章がテキストにあるのですが、

(1)’ Er kann Tennis gut spielen.
(2)’ Ich kann nicht Christine sehen.

という語順は在りますか。
意味が違って来ますか。

返信1 返信-1
 2004/11/24 (水) 16:41:54 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1101215169.1
> (1)’ Er kann Tennis gut spielen.
> (2)’ Ich kann nicht Christine sehen.

いずれの語順も可能です。意味は少し違ってきます。

(1)Er kann gut Tennis spielen.
は,「上手にテニスができる」ということを言っているだけなのに対し,
 → Er kann [ gut [ Tennis spielen ]]
(1)’は,「上手に(gut)」という部分が強調されています。
 → Er kann [ Tennis [ gut spielen ]]
これは,「gut spielen」のように「上手にプレイするのだ」ということがひとまとまり
になっているからです。Tennis と gut の間に軽い間をおけば分かりやすいでしょう。

(2)も,同様に考えて,「nicht sehen」(「見えない」)ということが言いたいので
あって(nicht は sehen を否定),
 → Ich kann [ Christine [ nicht sehen ]]
(2’)のほうは「(見えるのは)クリスティーネではない(そうじゃなくて,他の誰か
だ)」ということを言わんとする語順です。
 → Ich kann [[ nicht Christine ] sehen ]
(nicht は Christine を否定。sehen は否定されていないため,誰かしらが見えることに
は変わりない)
たいていの場合,(2’)には,続けて,sondern Marie などが来ます。
nicht A sondern B の構文です。
(参考)Ich kann nicht Christine sehen, sondern nur Marie.
「私が見ることができるのはクリスティーネではない(マリーだけだ)」

返信2 返信-2
 2004/11/24 (水) 21:35:31 - ssaito - No.1101215169.2
御説明の返信有難う御座います。

(1) Er kann gut Tennis spielen.
=彼はテニスが上手い。
(2) Ich kann Christine nichit sehen.
=クリスティーネが見えない。

(1)’ Er kann Tennis gut spielen.
=彼は(スポーツはいろいろやるが)上手いのはテニスなんだ。
(2)’ Ich kann nicht Christine sehen.
=見えるのはクリスティーネではない。

のようなことで良いでしょうか。

返信3 返信-3
 2004/11/24 (水) 21:55:23 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1101215169.3
> (1)’ Er kann Tennis gut spielen.
> =彼は(スポーツはいろいろやるが)上手いのはテニスなんだ。

むしろ、「彼はテニスをやるんだが、その腕前も相当なものだ」という感じだと
思います。

> (2)’ Ich kann nicht Christine sehen.
> =見えるのはクリスティーネではない。

こちらは、この解釈のとおりです。

返信4 返信-4
 2004/11/25 (木) 09:38:25 - ssaito - No.1101215169.4
comment を有難う御座いました。

B と -ss-(エスツェット) の書き方 引用
  2004/11/22 (月) 16:31:13 - ssaito - No.1101108673
お願いします。

筆記する時「 エスツェット 」は「 -ss- 」と書くのですか。
それとも頭の丸いあの「 β 」の下の出たところを短くした
ものを書くのですか。

後者の場合、はっきり区別するのに B はをどういうふうに
書くと良いのでしょう。

返信1 返信-1
 2004/11/22 (月) 19:31:03 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1101108673.1
解説ページを作りましたのでご覧ください。
こちら

 エスツェットを「ss」で書くことはよくあります。これは、スイスではそもそも
「エスツェット」が用いられないことと、ドイツやオーストリアでも個人的な好みから
「ss」を多用する人がいること、またワープロやメールソフトでこの文字がうまく出せ
ない場合には「ss」で代用するからです。
 このような例外を除けば、エスツェットは“頭の丸いあの『β』の下の出たところを
短くしたもの”を使います。
 エスツェットを使う際の注意点ですが、まず大文字がありません。大文字の場合は、
「SS」と書くことになっています。ですから、大文字の「B」と混同することはさほど
ないのではないかと思います。あと、「β」と混同しないよう、エスツェットの筆記体に
はヒゲがあります。
 全体的に言って、エスツェットは丸みを帯びた形、「B」のほうは角をしっかりと尖ら
せたイメージですね。詳しくは解説ページをご覧ください。

返信2 返信-2
 2004/11/22 (月) 20:39:30 - ssaito - No.1101108673.2
返信有難う御座います。

詳細な御説明を感謝致します。
「 エスツェット 」の筆記体にはヒゲがあるのを始めて
知りました。面白いですね。

「 エスツェット 」の「 ツェット 」が z の筆記体
として名残があるのですね。ということは「 エス 」は
そのヒゲとなにか関係があるのでしょうか。

返信3 返信-3
 2004/11/23 (火) 13:57:57 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1101108673.3
そうなんです。「エスツェット」は、本来、文字どおり「エス」と「ツェット」の
合わさったものでした。とはいえ、現在の書体だとピンと来ないでしょう。
実は、Fraktur と呼ばれる「ヒゲ文字」書体があります。その書体で書いたもので
確認すると、よくわかります。

○「エス」の Fraktur を見る
なお、「エス」は、語頭に来るときはこちら
文字で書きます(使い分けがあるのです)。
○「ツェット」の Fraktur を見る
○「エスツェット」の Fraktur を見る

なお、現在でも、街中にはこの Fraktur書体で書かれた看板を見かけることがあり、
それを見ると、「エスツェット」が「エス」と「ツェット」の合字であることがよく
見てとれます。参考までにこちら

なお、「エスツェット」の筆記体の1画目の“ひげ”は、Fraktur とは関係ありません
ので、やはり「β(ベータ)」と区別するため??(分かりません)。

返信4 返信-4
 2004/11/23 (火) 21:51:52 - ssaito - No.1101108673.4
「ヒゲ文字」書体や実物写真を見せて頂き
楽しかったです。

間投詞 引用
  2004/11/19 (金) 16:11:07 - ssaito - No.1100848267
お願いします。テキストに・・・

A : Hallo! Heute habe ich eine komplizierte Frage.
B : Ach so? Na, da bin ich ja gespannt!

A :「 やあ! 今日はちょっと面倒な質問があるんだ。 」
B :「 そう? それはドキドキするなあ。 」

のようにあり、 B は意訳なのだと思いますが、会話の現場
ではどういう感じなのですか。演劇の舞台用に Na, da, ja
など逐一正確に取り入れて訳すとどうなりますか。

返信1 返信-1
 2004/11/20 (土) 16:44:13 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1100848267.1
こんにちは。
da は単なる副詞(及び接続詞)ですが、na と ja は「心態詞(しんたいし)」とも
呼ばれるもので、話者の「心の状態をあらわす(だから心態詞と呼ぶ)」働きをして
います。もちろん「間投詞」というほうが、より一般的な呼び名ですが。

まず、da ですが、これは「時間・場所」などを指す働きをします。大きな機能とし
ては、(1)目の前に見えている場所を指して「そこ」、(2)会話の中で出てきた
場所を指して「あそこ・そこでは」(dort と機能は同じ)、(3)会話の中で出て
きた時間にかかわる表現を指して「あの頃は」、(4)理由をあらわす副文を導い
て「なぜなら、というのは〜だからだ」(weil と似ていますが、通常 da を使え
るのは、話者が言いたいその理由を聞き手も知っている場合に限られます)
<例>
(1) Da kommt der Bus! 「ほらそこ、バスがやってきた」
(2) (Ich war gestern im Kino.) Da habe ich meinen Lehrer gesehen.
  「(昨日映画に行ったんだけど、)そこでうちの先生を見たよ」
(3) In meiner Schulzeit, da war ich viel fleissiger als jetzt.
  「中・高校時代、あの頃は僕は今よりもずっと熱心に勉強したなぁ」
(4) Da wir keinen Unterricht haben, bleibe ich morgen den ganzen Tag
  zu Hause.
  「明日は僕たち授業がないじゃない、だから一日中家にいることにするよ」

次に、na ですが、これは先ほど書いたように話者の気持ちが表されます。na は
原則として文頭以外には置かれません。主な働きとしては、
(1)譲歩をあらわして「まぁ(いいや)」 Na gut. 「まぁいいや」
(2)驚きなど「まぁ(なんてこと!)」 Na so was! 「まぁ、なんてこと」
(3)呼びかけ「さぁ、ねえ」 Na los! 「さぁ(早く)行こうぜ!」
              Na, wie geht's? 「おや、ねぇ、元気かい?」
日本語にもたくさん心理ニュアンスを表す語がありますが、na は、「おっ、おい、
おいおい、まぁ、ねえねえ」などに対応するでしょうか。

> Na, da bin ich ja gespannt!
この場合の na も、「おっ、それは楽しみだねぇ」というニュアンスでしょうね。

最後に ja です。ja は文頭では「はい」(ja/nein の対で)、文末だと「〜
でしょ?」という念押しや相手の意思確認、そして文中で話者の心理ニュアンス
を表します。ja が文中で用いられる場合、同じように「相手に同意」を求めた
り、「確信を表す」というような意味合いです。日本語で言うところの「〜だよ」
とか「〜だよね」とかです。
(例) Es ist ja heute sehr kalt! 「今日はとても寒いね」
    So was sollst du ja nicht tun. 「そんなことはしちゃいけないんだよ」

この手の「心態詞」には、他に doch 「だって〜じゃない」、eben 「なんだかんだ
言ってもやはり」などあります。

従って、今回の文
> Na, da bin ich ja gespannt!

は、そのそれぞれの語のニュアンスをうまく活かして訳すと、
「おっ!それは楽しみだねぇ」
という感じになるでしょう。

返信2 返信-2
 2004/11/20 (土) 22:01:14 - ssaito - No.1100848267.2
詳細な返信有難う御座います。

御説明を得てでは僕も・・・

B:「 あっそう? いやぁ、そいつはお楽しみだよねェ、ほんと。 」

は訳し過ぎですか。

返信3 返信-3
 2004/11/21 (日) 01:04:32 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1100848267.3

とてもよくニュアンスが活かされて訳されているのではないのでしょうか。
「今日はちょっと複雑な質問があるんだけど」と言われた側が、果たして
どんな質問が来るか期待していて、どんな質問が来ようが受けて立とうじゃ
ないか、という気持ちが伝わってきますよ。

返信4 返信-4
 2004/11/21 (日) 06:08:21 - ssaito - No.1100848267.4
authorization を有難う御座います。

niemand anderes.... 引用
  2004/11/20 (土) 11:49:06 - Das Shiri - No.1100918946
こんにちは。
Eメールにイマイチピンと来ない文があり質問させてください。

Sie ist so 100%-ig deutsch,wie niemand anderes,den ich kenne!

とあるのですが、文法的には so...wie... があってなどと、わかっているつもりなんですが、
イマイチわかりません。関係代名詞のden は niemand を指しているのはわかるのですが、
関係文のせいで余計わからなくなってしまいました。意味としては、「彼女は、私が他に誰一人
として知らないようなドイツ人だよ!」(変な日本語ですね)みたいなニュアンスでしょうか?

文法的な説明もしてくださると、嬉しいです。

返信1 返信-1
 2004/11/20 (土) 16:57:04 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1100918946.1
こんにちは。
そうですね、"so 形容詞 wie 〜" という構文は「〜と同じぐらい(形容詞)だ」という
ものですね。
 まず、今回の文を、文構造が分かりやすいように余分な部分を省いてみます。
→ Sie ist so deutsch wie niemand anderes.

すると、「彼女はいかにもドイツ人だ」と言っているわけですが、問題は「〜と同じ
ぐらい」という比較対象の部分が、niemand (これは否定ですね)になっていると
いう点です。もし niemand の部分が Steffi Graf などであれば、
(参考) Sie ist so deutsch wie Steffi Graf.
 「彼女は、シュテフィ・グラフがいかにもドイツ人っぽいのと同じぐらいドイツ人だ」
ということになり、分かりやすいと思います(※ Steffi Graf は、ドイツ人テニス
プレイヤー)。要するに、「彼女」と「シュテフィ・グラフ」を比べて、比較したら、
同等レベルだよ、ということが言えますね。
 では、そこが niemand だと、どうでしょうか。「彼女」がドイツ人らしさを持って
いるのと比較できる対象がいない(niemand)ということになりますね。ですから、
「彼女は、他の誰とも比べられないほどドイツ人だ」ということになります。

さて、ここで、先ほど一旦退避させておいた語句を元に戻しましょう。
[den ich kenne] の部分は仰るとおり niemand を指す関係代名詞句です。100%ig (
hundertprozentig) は「100%、完全に」という意味ですので、

「彼女は、私が知っている他の誰とも比べられないぐらい完全なるドイツ人だ」

というニュアンスで訳せば良いでしょう。
ポイントは、"so ... wie ..."の構文が、同等レベルのものを比較するものとはいえ、
あくまでも「比較」をしているということです。比較するのは何も「比較級」だけで
はないのです。

返信2 返信-2
 2004/11/20 (土) 18:40:08 - Das Shiri - No.1100918946.2
ありがとうございます!
すっごいわかりやすいです。
関係代名詞の den には友人や知人達を意味するようなニュアンスが入っていたんですね。
今まで「私は誰も知らない」と言う関係文の訳をどのよに組込めばいいか、さっぱりわかりませ
んでした。
さっそくコピーしました。
ありがとうございました、失礼します。

数詞 引用
  2004/11/15 (月) 17:15:07 - ssaito - No.1100506507
お願いします。

Sie wohnt in der Prager Strasse 12.
( 彼女はプラーガー・シュトラーセ12番地に
住んでいます。 )

のように、 Wo? に対する返事は in+3格 で
あるから、 Strasse が女性名詞なので in der・・・
となる訳ですが、数詞の 12 の働きは文法上
なんと言われるのですか。
Prager のように単に Strasse に後ろから掛かって
いるだけですか。
それとも、 Prager Strasse と同格で in に
掛かっているのですか。

返信1 返信-1
 2004/11/16 (火) 21:10:40 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1100506507.1
こんにちは。
これは、Hausnummer 12 の略です。文法的には、前置詞 in にはかかっていません。
正式に書けば、Sie wohnt in der Prager Strasse, Hausnummer 12.
といった具合です。Er kommt aus Japan, aus Tokyo. のような構文ですね。

返信2 返信-2
 2004/11/17 (水) 09:10:49 - ssaito - No.1100506507.2
返信有難う御座います。

前置詞を付けて、

Sie wohnt in der Prager Strasse, bei Hausnummer 12.

とかともならないのですか。そうしますと、

Sie wohnt Hausnummer 12.

という文章は在り得ますか。
「 彼女は12番地に住んでいます。 」
はどういうふうになるのでしょう。

返信3 返信-3
 2004/11/17 (水) 16:24:52 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1100506507.3
普通は,単純に
Sie wohnt in der Prager Strasse, Hausnummer 12. などとすれば良いですが,
他にも,アパートなどの場合,部屋の号数を指して,
Sie wohnt in der Prager Strasse, Hausnummer 1, Zimmernummer 510.
( ... Prager Str. 1 / Zi. 510 などと書くことが多い)

これらは,よく考えてみると,重複する2回目以降の in を省略しているとも考えられ
ますね。
Sie wohnt in der Prager Strasse, in Hausnummer 12. または,
Sie wohnt in der Prager Strasse, (in) Hausnummer 12.
 (2回目の in は重複するために省略)
となるでしょうね。たしかに。仰るとおりです。
なお,このような場合は,慣用句のように使いますので,in der Hausnummer とは言わな
いようです。

返信4 返信-4
 2004/11/17 (水) 20:02:54 - ssaito - No.1100506507.4
再度の返信有難う御座います。
解りました。

聞き取りの訓練について 引用
  2004/11/15 (月) 06:36:17 - コロ - No.1100468177
申し訳ありません。
聞き取りの訓練に関する質問は、別に投稿しようと思ったのですが
接続法2の質問のタイトルを修正するのを忘れてしまいました。
二つも質問してしまって大変申し訳ないのですが、
アドバイスいただけましたら幸いです。

私は聞き取り能力が読む・書く・話すと比べて低く、かなり悩んでいます。
教科書(TANGRAM)のCDの会話中に出てくる単語をほとんど知っている状態でも
初めて聞いた場合は20%程度しか理解できないのです。
単語の意味を知っていても、瞬間的に思い出せないからいけないのかもしれません。
かなり慣れ親しんだ単語でも聞き取りになると「聞き覚えのある響き」という感じで、
カタカナにしか聞こえなくなってしまうのです。
ヒアリング能力というのはどのようにすれば改善できるのでしょうか。
ドイツに来て1ヶ月以上経つのに聞き取りに関しては全く進歩がないように
思われて焦っています。良い教材・方法などがございましたらご紹介ください。

よろしくお願いいたします。

返信1 返信-1
 2004/11/16 (火) 20:42:29 - 田中雅敏 - <mtanaka@hiroshima-u.ac.jp> - No.1100468177.1
こんにちは。続いて、聴き取りのご相談についてです。
ドイツに行かれて1ヶ月が経つのですね。日本でドイツ語を学んでいたときとは
格段に違うドイツ語ばかりの環境にはじめは戸惑われたかもしれませんが、語学
学校での勉強に、大家さんとの個人的なおしゃべりに、充実した毎日をお過ごしの
ご様子が伝わってきます。

聴き取りの技能は、他の読む・書く・話す能力とは性質が違います。この3つは、
ある程度まで「自分のペース」で行えます。しかし、聴き取りは、相手の言うこと
を理解しないといけないので、(たとえ相手がゆっくり話してくれたりしても)
結局は「相手のペース」についていかないといけません。書かれたものとは違って、
次から次に情報が耳に入っては消えていきます。

ですから、4技能のうちで聴き取りが一番難しいですね。
知っている単語(ボキャブラリ)を増やす、ということも必要です。使える語彙が
多いということは、自分の側から話すときにも役立ちますね。

ただし、使いこなせる語彙が多くても、それがカタカナに聞こえてしまうときは、
たぶん文の一語一語をすべて聴き取ろうとしているのだと思います。どの単語も
聞き逃すまいと、すべての単語を耳で追うと、そのすべての単語について頭の中で
「日本語への翻訳」が始まってしまいます。文全体をなるべく「ドイツ語のままで」
理解するためのコツは、単語一つずつを追いかけるのではなく、文全体で文意を
イメージすることでしょう。そのためには、ドイツ語の(いわゆる)「枠構造」を
意識してください。「定動詞が2番目」のルールのことです。あと、現在完了形の
過去分詞、分離動詞の分離前つづり、助動詞があるときの本動詞の位置は「文末」
という、あれです。ドイツ語の文を聞くときに、2番目に何(どんな動詞)が
来たか、文末には何が来たかを聞き取れれば、全体的なイメージはぐっと固まります。

もちろん、主語が誰(何)か、など、付随的に聴き取るべき情報は多いですが、
2番目と文末を意識できれば、ある程度全体像はつかめます。なぜなら、2番目と
文末には「動詞」要素が来るからです。実は、日本語でもそうなのですが、動詞
には、動詞によって「項がいくつ必要か」という情報が決められています。
たとえば Er schlaeft. 「彼は寝ている」の動詞 schlafen/寝る には、主語だけ
があれば文ができます。これを「一項動詞(「項」は、動詞にとって必須のもの。
その数を数えて、こう呼びます)」 haben/持っている は二項動詞です。主語と
目的語が1つずつ必要です。schenken/プレゼントする は三項動詞です。主語の
他、プレゼントする相手(人)とプレゼント内容(モノ)が必要です。
そうすると、たとえば、Er schlaeft だって、たとえば auf dem Bett や in
meinem Zimmer のように、他にも要素が来ることがあるじゃないかと思われるか
もしれませんが、それは「あってもなくても良い要素」ですので、たとえ聞き逃し
ても、「彼が寝ている」という事実を押さえられている以上、コミュニケーション
の理解に困りません。

聴き取りの訓練には、「ドイツ語をドイツ語として理解する」ということが必要
です。そのためには、動詞を中心とした文構造を意識していれば良いのではないか
というわけです。(あと、よく最初のころにやる失敗としては、相手は質問の
つもりで聞いてきているのに(疑問文)、こちらは平叙文だと思って ja などと
相づちを打ったら、「質問しているんだけど」と言われることもあるかもしれま
せん。意外に、疑問文の文構造も大切です。つまり動詞が最初に来ているか、
疑問詞ではじまっていないか。あと、自分が話すときに、理論的には平叙文の
語順で最後に「?」をつけて語調を尻上がりに言えば疑問文として使えますが、
意外に相手は語順が平叙文の順序であるばっかりに、たとえ尻あがりなイントネー
ションでも平叙文として理解することも多いです)。

聞き取りを練習するのにおすすめできる教材については、いろいろ可能性がある
でしょうが、部屋にテレビがあればテレビ番組を見るというのが一番身近なもの
でできる訓練です。ただ、ドラマや討論番組などを見ても、スピードがはやすぎ
ますので、たとえばクイズ番組などがおすすめです。クイズ番組なら、解答者も
「うーん」と考える時間がありますので、こちらもその間を利用して出題者の
ドイツ語を理解することができます。また、日本でもおなじみの「ミリオネア」
もドイツでもやっています("Wer wird Millionaer?"という番組名)。これなら
番組自体の構成なども(もし日本でこの番組をご覧になったことがあれば)
分かっているので、理解の助けになりますね。あとは、お手持ちのパソコンに
DVDドライブがついていれば、DVD(映画)を見るというのも手です。
そのためには、やはりワンポイント工夫が必要で、日本の映画がドイツ語に
吹きかえられているものを使います。たとえば、昨今は日本のアニメ映画が人気
で、たくさんのものがドイツでも売られています。
http://www.amazon.de/exec/obidos/search-handle-form/ref=sr_sp_go_qs/028-4061849-0602167
なんとなくストーリーを知っているものを見て、聴いて、知っているストーリー
を補助としながら聴き取りの訓練をするのはどうでしょうか。

なお、もしDVDが見られない環境であれば、手前味噌で申し訳ありませんが、
こんなのはいかが?
http://flare.media.hiroshima-u.ac.jp/german/video02/dialog/dialogtext.html
2005年春に出版予定の『ハンブルクの夏(Ein Sommer in Hamburg)』
(岩崎・田中・吉田共著)のテキストです。テキストを見ながら、音声が聴けます。
2人の登場人物が交互に話しますので、片方のパートを消して対話練習、また
テキストを見ずに聞き取って、あとでテキストを見て確認など、できます。

ドイツに行って1ヶ月の時点でまだ聴き取りが難しくても、数ヶ月するうちに
能力はあがってきますし、なによりも能力の向上は気がつかないうちに進むもの
です。毎日毎日を振り返っていると進歩していないように思っていても、1ヶ月
前よりは向上しているのでしょうし、また向こう数ヶ月後に気がついてみると
各段に今よりも向上しているはずです。頑張ってくださいね。(田中)

返信2 返信-2
 2004/11/16 (火) 22:41:59 - コロ - No.1100468177.2
私の質問にお時間を割いていただいてありがとうございます。
接続法の件もあわせて、再度お礼申し上げます。

聞き取りは本当に厄介で、大家さんと話すときも大抵
2回くらい聞きなおしてしまうのです。
私には相手の話した全ての情報を聞き漏らすまいとする
癖がついてしまっているようです。
ドイツ語をドイツ語のまま聞き取るように頭を働かせるには練習が必要ですね。
でも確かに、ふとした時に相手の言葉が調子よく分かる時があるのですが、
そのときは深く考えていないというか、少なくとも日本語に直そうと
頭がフル回転している状態ではない気がします。
でも、ちょっと分からなくなるとあせって「より正確に!注意深く!」と、
日本語として正確に理解しようとしてしまうみたいです。

ドイツ語をドイツ語のまま聞き取れるようにミリオネアで
訓練してみようと思います(笑)
来年の春にテキストを出版されるのですね!しかもインターネットで
音声を聞くことができるのはとても便利ですし、CDをなくして困った
ということになりませんね。発売を楽しみにしています!

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