ドイツ語質問箱

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ページ 85 (841〜850)
Das Nibelungenlied ( 3-73 ) 引用
  2006/2/11 (土) 16:20:46 - Ssai-to - No.1139642446
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegfried nach Worms kam 

73 Die Spitzen ihrer Schwerter reichten ihnen bis an die Sporen.
Die auserlesenen Ritter trugen scharfe Speere in den Haenden:
Siegfried trug einen, der vorn an seinem Blatt fast zwei ausgespannte
Haende breit und an seinen Schneiden von schrecklicher Schaerfe war.


彼らの剣の 切っ先は
拍車に届く までなりき

選び抜かれし 騎士達は
手に手にキラリ 槍を持ち
ジークフリート 携える
槍の穂先は 手のひらを
広げてほとんど 幅二倍
両刃不気味に ギラつきぬ


(1) 第一文の reichten は自動詞だと思うのですが、
ihnen はどういう役目なのですか。
(2) 第二文の …: Siegfried 以下の文の構成は
どういう成り立ちですか。 vorn の絡み具合があやふやです。

返信1 返信-1
 2006/2/11 (土) 19:00:19 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1139642446.1
>(1) 第一文の reichten は自動詞だと思うのですが、
> ihnen はどういう役目なのですか。

これは、文法書や辞書で【身体の3格】と呼ばれているものです。
たとえば、Wo kann ich mir die Haende waschen? 「お手洗いはどこですか?」
というような表現で使われている mir がこの【身体の3格】に相当します。この文は、
Wo kann ich meine Haende waschen? と表現しても同じなのですが、体の部位を
表すときには sich(3) + 体の部位 で表現することがあります。
 この第一文も、Sporn (Sporen) というのが体の一部(または衣服の一部)として用い
られていますので、それを【身体の3格】で修飾していることになります。この部分を言
い換えると ihnen an die Sporen → an ihre Sporen ということです。「彼らの拍車の
部分まで至っている」

>(2) 第二文の …: Siegfried 以下の文の構成は
> どういう成り立ちですか。 vorn の絡み具合があやふやです。

たしかに複雑ですね。全部で3点について書いてみます。

a) Siegried trug einen
この部分は、einen の後ろに Speer が省略されています。

b) vorn
これは私にも分かりませんが、「前、手前、表」などの意味合いを「槍」という武器に即
して使うとすれば、槍はそもそも横にして水平方向に飛ばして使う武器ですから、横にし
た場合に「前」といえば、まさに目標に向かって飛んでいく穂先の部分です。
ですから、vorn an seinem Blatt は「(横向けにして投げる体勢になったときの)前部
分の刃先」を意味しているのかなと思いました。

c) der an ... 〜 und an ... 〜 war
関係代名詞の der から最後の war までがひとつの関係節で、先行詞は a) で述べた
Speer です。Speer は省略されていますが、einen という不定冠詞があるのでそれが先行
詞だと分かります。
 その関係節の中には、「槍」について2つの特徴が述べられています。ひとつは an
seinem Blatt ... breit の部分で、「刃の幅」についての記述です。もうひとつは an
seinen Schneiden von schrecklicher Schaerfe の部分で「切れ味」について書かれてい
ます。いずれも、まずは an という前置詞句で槍のどの部位(点)についての特徴なのか
を言った上で、その属性が書かれていることが分かります。
・Blatt … zwei ausgespannte Haende breit sein
・Schneiden … von schrecklicher Schaerfe sein

最後の von schrecklicher Schaerfe sein のところだけ補足が必要かもしれません。von
は属性・性質をあらわすこともあり、Leute von Rang und Namen 「階級や名前のある人
々」などというように使われます。この von 〜 は sein と一緒に述語的に使われること
もあります。Das ist von Bedeutung. 「それは意味がある・重要だ」
Das ist kaum von Nutzen. 「それはほとんど使い物にならない」
といった具合です。
 ここでは von schrecklicher Schaerfe ですから、「恐ろしいほどの鋭さ(という性質
をしたもの)」という表現になっています。
(参考)Der Speer ist/war von schrecklicher Schaerfe.

返信2 返信-2
 2006/2/12 (日) 16:23:57 - Ssai-to - No.1139642446.2
御説明を有難う御座います。解りました。では訳出の…

> 両刃不気味に ギラつきぬ

の一行を、

両刃鋭く 恐るべし

として見ます。良いようでしたら、次へ進みます。

ゲーテの格言 引用
  2006/2/9 (木) 23:50:58 - 新井 千鶴子 - <chizuko@d01.itscom.net> - No.1139496478
ゲーテの格言
「財貨を失うこと、それは幾ばくかを失った事だ。
しかし又働いて取り戻せばいい。
名誉を失うこと、それは多くを失ったことだ。
しかし名誉を回復すれば又世の人は見直してくれるだろう。

勇気を失うこと
それは、この世に生まれてこなかった方がよかったであろう。」

この格言はドイツ語でどのように書かれているかを
知りたいのですがお教えいただけますか?

返信1 返信-1
 2006/2/10 (金) 03:17:36 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1139496478.1
こんにちは。

> この格言はドイツ語でどのように書かれているかを
> 知りたいのですがお教えいただけますか?

はい、以下にドイツ語の原文を記します。
(※ドイツ語の特殊文字の表記法につきましてはご存知だとは思いますが、以下の文中の
最終行にある waere の aea-Umlaut です)

---
Gut verloren - etwas verloren!
Musst rasch dich besinnen
Und neues gewinnen.
Ehre verloren - viel verloren!
Musst Ruhm gewinnen,
Da werden die Leute sich anders besinnen.
Mut verloren - alles verloren!
Da waere es besser: nicht geboren.
---
参考になれば幸いです。(田中)

zuschalten 引用
  2006/2/7 (火) 19:38:40 - Schiri - No.1139308720
こんばんは、

また単語の質問をさせて頂いてもよろしいでしょうか。
その前に、No.1135626153 で返信していただいたのを全然気づかなくて、1月の末に
やっと気づきました。独検の二次を受けに行きまして、つい最近結果が届き合格でした。
日ごろから親切に教えていただいてるお陰だと思っております。ありがとうございます。

さて、この単語なんですがあまり辞書では見かけない単語なんですが、唯一もってる独独の
Dudenに載っていたのですが、いまいちピンと来ません。
載っていた文章は:

<sw. V.; hat>: (bei technischen Geraeten, Anlagen o.Ae.) durch Schalten (1 a)
hinzufuegen, hinzutreten lassen: einen Generator z.; die Sendung laeuft
bereits, wir schalten uns zu (Funk, Ferns.; stellen eine Verbindung her u.
uebernehmen das Programm)

最初の言葉の意味のdurch Schalten (1 a) hinzufuegen, hinzutreten lassenはまあ大体分
かるのですが、例文がよくわかりません。

einen Generator zuschalten は「発電機を付け加える」でいいのでしょうか?これはどうい
ったシチューションで使われるのでしょうか?イメージが湧きません。

それと、die Sendung laeuft bereits, wir schalten uns zu
これは,zuschalten の目的語(与格でしょうか?)が人で(再帰動詞かな?)ほとんど、理解
できません。括弧のなかに書いてある意味の説明の stellen eine Verbindung her u.
uebernehmen das Programm は「新しい接続を作るそして、プログラムを引き継ぐ」でいいの
でしょうか?これも何の事を言っているのだかさっぱりわかりません。

よろしくお願いします。

返信1 返信-1
 2006/2/9 (木) 16:09:04 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1139308720.1
こんにちは。

> つい最近結果が届き合格でした。

合格おめでとうございます。素晴らしいですね。次は1級を目指されるのでしょうか。引
き続き応援しています。

> 最初の言葉の意味のdurch Schalten (1 a) hinzufuegen, hinzutreten lassenは
> まあ大体分かるのですが、例文がよくわかりません。
> einen Generator zuschalten は「発電機を付け加える」でいいのでしょうか?
> これはどういったシチューションで使われるのでしょうか?イメージが湧きません。

zu|schalten は、文字通り、zu という前つづりと schalten という基礎動詞から成りま
すが、意味もそれぞれ zu = hinzu, zusaetzlich 「加えて、補って」, schalten 「切
り替える」という意味ですね。つまり、「(すでに動いているものに対して)そこに後か
ら加えて動かす」という意味の分離動詞です。schalten は an|schalten の意味で捉える
とわかりやすいと思います。後から加えて動かすものがあるということは、先にも動いて
いるものがあることが前提です。

例文の Generator はちょっと分かりにくいですが、たとえば einen Turbo zuschalten
や den Allradantrieb zuschalten などであれば分かりやすいのではないでしょうか。
 ・通常の状態で稼動しているエンジンに加えて、ターボエンジンを補って発動させる
 ・通常の前輪(または後輪)駆動の状態に、さらに加えて四輪駆動を発動する
というイメージです。die Fussbremse zuschalten というのでも良いかもしれません。
 ・車のエンジンブレーキだけでは安全な減速ができないような場合にフットブレーキも
加えて使う
この前つづりの zu は zu|steigen 「列車などに後から乗り込む」というときの zu と同
じです。

> die Sendung laeuft bereits, wir schalten uns zu
> これは,zuschalten の目的語(与格でしょうか?)が人で(再帰動詞かな?)
> ほとんど、理解できません。

はい、これは再帰代名詞を伴った表現です。上述の例が何かを後から補って発動させたの
に対し、こちらは再帰表現ですから「自らを何かすでに動いているものにあてがう形で
補って合流させる」のです。

> 括弧のなかに書いてある意味の説明の stellen eine Verbindung her u.
> uebernehmen das Programm は「新しい接続を作るそして、プログラムを引き継ぐ」

そうですね。すでに始まっている(進行中の)テレビ番組と自らを結びつけ、そしてその
ままその番組を引き継ぐ」、つまり「進行中の番組に途中から参加し、そのまま進行係を
(そのときまでの司会者などから)引き継ぐ」といった状況を想像すれば良さそうです。

返信2 返信-2
 2006/2/9 (木) 23:13:21 - Schiri - No.1139308720.2
有難うございます。

よく理解出来ました。すでに動いているものに対して、さらになにか付け加えて
動かすのですね。noch hinzuanschalten みたいな感じになるんですね。

wir schalten uns zu の方は一種の拡張表現なのでしょうか。なかなか難しい表現ですね。

独検の1級の前にMDかZMPを受けようと思っています。読解以外も鍛えないと駄目みたいで
す。
ありがとうございました。

不定冠詞類の格変化 引用
  2006/2/7 (火) 16:08:00 - Ssai-to - No.1139296002
お願い致します。

ずっと以前、一度お伺いしているのですが、またあやふやになり
ました。と言いますのは、明日の NHKラジオドイツ語講座 の
 Schuluesselsatz なのですが…

Da bin ich ganz Ihrer Meinung.

とあります。これは Meinung は女性 1 格ですから、

Da bin ich ganz Ihre Meinung.

となるべきかなと思われますが、どうなのですか。

返信1 返信-1
 2006/2/9 (木) 16:08:40 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1139296002.1
こんにちは。

> Da bin ich ganz Ihrer Meinung.
> とあります。これは Meinung は女性 1 格ですから、
> Da bin ich ganz Ihre Meinung.
> となるべきかなと思われますが、どうなのですか。

いえ、実はこれは2格を使う特殊な構文なのです。2格 (Genitiv) を(属格=所有格と
しての用法だけでなく)副詞的 (adverbial)・述語的 (praedikativ) に使っていた名残
りです。
 Ich bin Ihrer Meinung. (Genitivの表現)は、前置詞の in を補ったときと同じ、
「あなたの意見と同じ状態」(日本語で表現しにくいですが)という意味合いです。
(参考) Ich bin in Ihrer Meinung.
他にも、
・Sie ist guter Hoffnung. 「(婉曲的に)妊娠している」(良い希望の状態)
・Er ist guter Laune. 「彼は機嫌が良い」(良い機嫌の状態)
・Ich bin des Glaubens, dass... 「〜だと信じている(確信している)」(〜という確
信の状態)
などがあります。

このような、所有(属格)の意味ではなく副詞・述語的な用法としての2格には、
・Du bist des Todes, wenn... 「〜の場合、君は死ぬことになる」
・jederzeit 「いつでも」, naechster Tage 「近日中に」
・eines Tages 「ある日」
・des Morgens (morgens), des Nachts (nachts), des Abends (abends)
・rechter/linker Hand 「右/左側に」
・Hungers sterben 「餓死する」(原因の2格)

などがあります。これらは生産的ではない(限られた数の表現しかない)ので、昔の名残
りであると考えられます。

返信2 返信-2
 2006/2/9 (木) 22:07:49 - Ssai-to - No.1139296002.2
御説明を有難う御座います。解りました。

また、よろしくお願い致します。

Das Nibelungenlied ( 3-72 ) 引用
  2006/2/7 (火) 12:36:25 - Ssai-to - No.1139283385
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegfried nach Worms kam 

72 Sie trugen neue, schimmernde, breite Schilde und strahlende Helme.
So ritt der tapfere Siegfried in das Land Gunthers ein. Niemals vorher
hatte man an Helden so praechtige Kleider gesehen.


彼ら手に持つ 盾光り
かぶる兜は 輝かし

斯くして勇者 ジークフリート
馬乗り入れぬ グンター領

未だ嘗てぞ 此れまでに
斯くも華麗な 騎士衣装
目にした人の あるべしや


※ 第三文の gesehen の目的語は Kleider で、
an Helden がこれを修飾していると思うのですが、
前に置くのはなぜですか。修飾句は後ろに置きたい
感じがしますが、語順はこういうものですか。
それとも an Helden は動詞群を修飾しているので
あって、語順としてはこれで良いということですか。

返信1 返信-1
 2006/2/8 (水) 16:37:01 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1139283385.1
> ※ 第三文の gesehen の目的語は Kleider で、
> an Helden がこれを修飾していると思うのですが、
> 前に置くのはなぜですか。修飾句は後ろに置きたい
> 感じがしますが、語順はこういうものですか。
> それとも an Helden は動詞群を修飾しているので
> あって、語順としてはこれで良いということですか。

これは、後者(an Helden が動詞に関連する修飾句)の解釈で良いと思います。an
Helden は、「そんなにも豪華な衣装 (so praechtige Kleider)」を見る (sehen) 【場
所】を規定していると考えてよいと思います。つまり、他の(何でも良いのですが、たと
えば)「貴婦人」「王女」などと対比して、“「勇士たち」にそのような豪華な衣装を目
にするということがなかった”ということが述べられており、単に“勇士たちの衣装”とい
うことだけではないと考えられます。従って、たとえば:

(参考)Praechtige Kleinder sieht man oft an koeniglichen Leuten, aber
    niemals (sieht man) an Helden so praechtige Kleider.
 「豪華な衣装というものは、王室の人々には目にするが、勇士たちにそのような
  豪華な衣装というものは見ることがない」

ですから、語の並びは、この形でも問題ないと考えられます。

返信2 返信-2
 2006/2/9 (木) 04:57:01 - Ssai-to - No.1139283385.2
御説明を有難う御座います。解りました。( 訳が一部脱落していた
ところもありますので、一応次に訳出を清書しておきます。)

彼ら手に持つ 盾光り
幅も大なり 真新し
かぶる兜も 輝かし

斯くして勇者 ジークフリート
馬乗り入れぬ グンター領

嘗て此の方 騎士の身に
斯くも豪華な 装束を
目にした人ぞ 無かるべし


これで良いようでしたら、次へ進みます。

Das Nibelungenlied ( 3-71 ) 引用
  2006/2/5 (日) 17:50:33 - Ssai-to - No.1139129276
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegfried nach Worms kam 

71 Am siebten Tag danach gelangten die tapferen Helden auf ihrem Ritt
an das Ufer bei Worms. Ihre ganze Ausruestung leuchtete weithin von
rotem Gold, ihr Sattelzeug war von erlesener Qualitaet. Die Pferde,
auf denen die Gefolgsleute des tapferen Siegfried ritten, liefen
wunderbar ruhig.


その後日を経て 七日目に
ヴォルムス近く 河岸に
至りて彼らは 騎馬の上

完全無欠の 武具武器は
金無垢輝き 遥かにも
彼らが鞍具 高級の
品質やを選り 優れたり

勇敢ジークフリートの
従者武士騎乗の 馬匹これ
堂々豊かの 歩みなれ


※ 第一文の Ritt は Ritte にならないのですか。

返信1 返信-1
 2006/2/5 (日) 22:19:56 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1139129276.1
> ※ 第一文の Ritt は Ritte にならないのですか。

騎士たちが複数だから、Ritt も複数形にしなくても良いのか?という問いであると解釈
しました。
たしかに騎士たちは複数人数いますが、全員で隊列をなして行動しているため、彼らに
とっての騎乗移動というのは1つ(単数)で良いと思います。
また、もし Ritt を複数形にして Ritte にするなら、その場合には所有代名詞の部分も
ihren になります。さらに【複数3格の語尾】である -n もつきますね。
(→ auf ihren Ritten

返信2 返信-2
 2006/2/6 (月) 04:37:45 - Ssai-to - No.1139129276.2
御説明の返信を有難う御座います。

複数であれば 3 格への変化が必要でした。
訳の方も次のように変えてみます。

> 至りて彼らは 騎馬の上 は 隊伍至りて 騎馬の上

としようかと思います。良いようでしたら、次へ参ります。

Das Nibelungenlied ( 3-70 ) 引用
  2006/2/2 (木) 08:47:05 - Ssai-to - No.1138837509
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegfried nach Worms kam 

70 Den Recken wurde schwer ums Herz, viele junge Damen weinten sogar.
Wie ich meine, sagte ihnen ihr Herz bereits, dass dieses Unternehmen
vielen ihrer Verwandten und Freunde am Ende den Tod bringen sollte.
Mit Recht klagten sie da; sie hatten wirklich allen Grund dazu.


勇士らのその 心情も
胸にや重し と思われて
御婦人達も 若きまで
涙す人々 数多なり

是やを言わば もう既に
志士心奥に 告げたりき
この企てや 最後には
彼らが親族 友人に
数多なる死を 来たすべし

然るべくして 此処にてぞ
彼らの嘆き 悲しむは
全く一切 理(ことわり)に
適(かな)い至りて ありつしか


(1) Den Recken wurde schwer ums Herz,… は第一文中で
どういう役割となっているのですか。
(2) 第一文、第二文中の Herz は Herzen とはならないのですか。

※ 雑念に惑わされて、第三文などは最初ほとんど解りませんでしたので、
岩波文庫を参照しました。

返信1 返信-1
 2006/2/4 (土) 00:33:00 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1138837509.1
>(1) Den Recken wurde schwer ums Herz,… は第一文中で
> どういう役割となっているのですか。

文A:"Den Recken wurde schwer ums Herz" と 文B:"viele junge Damen weinten
sogar" は、単に並べてあるだけだと思います。"," の代わりに "und" としても同じで
す。2つの文を並列するとき、"und" を使わずに "," で次々に文をつないでいくことは
ドイツ語では珍しいことではありません。
特に、文Bの中に "sogar" があることで、文Aと並べて、もしくは文Aの補足として追
加されている感じが伝わってくると思います。
→文A〜,さらには文B

>(2) 第一文、第二文中の Herz は Herzen とはならないのですか。

Herz という名詞は、次のような格変化をします(便宜上、ここでは定冠詞がついた形を
提示します):
 1格 das Herz
 2格 des Herzens
 3格 dem Herzen
 4格 das Herz
赤字の部分が、特殊な変化をする部分です。
さて、第1文中の ums Herz は um (4格支配の前置詞)+ das Herz のことで、4格形が
使われていますので Herz のままで構いません。
また、第2文中の ihr Herz は、sagte (sagen) の主語ですので、つまりは1格形です。
こちらも Herz という形のままです。

返信2 返信-2
 2006/2/4 (土) 08:26:23 - Ssai-to - No.1138837509.2
御説明を有難うございます。訳出を改定清書してみます。


勇士ら心情 いや重く
御婦人達も 若きまで
涙す人々 数多なり

是やを言わば もう既に
志士心奥に 告げたりき
この企てや 最後には
彼らが親族 友人に
数多なる死を 招くべし

然るべくして 此処にてぞ
彼らの嘆き 悲しむは
全く一切 理(ことわり)に
至り適(かな)いつ ありてしか


※ これで良いようでしたら、次へ進みます。

2つの名詞にかかる一つの形容詞 引用
  2006/1/31 (火) 22:53:19 - 沢口 - <メール送信> - No.1138715599
2つの名詞の双方にkeinがかかるとき
語尾変化はどうなるのでしょうか?


例えば 
Ich habe kein Geld und Zeit.
Ich habe keine Zeit und Geld.
kein のすぐ後につく名詞にあわせるのでしょうか?
それともGeld und Zeitだから二つで複数ということで
Ich habe keine Geld und Zeit. (へん?)

それとも
Ich habe kein Geld und keine Zeit.
と、keinをそれぞれの名詞の前におくのですか?
そうなると「形容詞+2つの名詞」の疑問に
答えていただけなくなるのでこまりますが。


返信1 返信-1
 2006/2/1 (水) 17:24:52 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1138715599.1
こんにちは。

> 2つの名詞の双方にkeinがかかるとき
> 語尾変化はどうなるのでしょうか?

> Ich habe kein Geld und keine Zeit.
> と、keinをそれぞれの名詞の前におくのですか?
> そうなると「形容詞+2つの名詞」の疑問に
> 答えていただけなくなるのでこまりますが。

困らせるつもりはありませんが、

(1) Ich habe kein Geld und keine Zeit.

のようになります。名詞の性が違うと、kein- の形が違うため、その都度 kein- を正し
い形に変化させて配置する必要があります。kein- だけではなく、mein- などでも同じです。

(参考)(2) Mein Vater und meine Mutter wohnen in Tokyo.
    (3)(?)Mein Vater und Mutter wohnen in Tokyo.

もちろん、(3) のようにまったく言わないわけではありません。ただ、より自然
に表現するなら、面倒でも、性別が違えばその都度冠詞や修飾語をつけます。(1) や (2)
のような形式です。以下の説明もすべて同様です。

なお、性別が同じ2つ以上の名詞が並ぶ場合には、先頭に kein- を配置したら残りは省
略できます:

(参考)Ich bekomme heute [kein Bier und (kein) Essen] mehr.
  「今日はもうこれ以上ビールも食事もない」

Bier も Zeit も、複数概念ではなく集合名詞(Zeit は抽象名詞)として単数形で用いま
すので、複数形としてまとめてしまって [keine Bier und Zeit] のようにすることはで
きません。可算名詞であれば複数形にして keine をつけるのが普通ですが:

(参考)Du darfst [keine DVDs und (keine) CDs] kopieren.
   「DVDもCDも複製してはいけないよ」

なお、複数の名詞を一度に打ち消す場合には、weder A noch B noch C... という表現も
あります。

(参考)Ich habe weder Geld noch Zeit noch Glueck.
  「私にはお金もなければ時間も運もない」

>「形容詞+2つの名詞」の疑問に

2つ(以上)の名詞をひとつの形容詞で修飾する場合も同様に、名詞の性が違う場合に
は、形容詞の変化語尾がその都度違うわけですから、その都度正しい形で表現する必要が
あります:

 Guter Wein und gutes Bier sind immer teuer.
 「おいしいワインとおいしいビールはいつでも高いものだ」

同じ性別の名詞ならば:

 [Gutes Bier und (gutes) Essen] sind da! 「おいしいビールと食事が並んでいる」

参考になれば幸いです。

Das Nibelungenlied ( 3-69 ) 引用
  2006/1/31 (火) 06:16:49 - Ssai-to - No.1138655809
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegfried nach Worms kam 

69 Der Koenig und die Koenigin gewaehrten ihm den Abschied unter
Traenen. Da troestete er die beiden sehr liebevoll. Er sagte:
"Ich moechte nicht, dass Ihr traurig seid! Ihr braucht niemals
eine Gefahr fuer mich zu befuerchten."


王と王妃は 王子との
此処なる別離 聞き入れて
涙ながらに 許されぬ

然れば王子 情愛を
込めてや二人を 慰めぬ
彼言うならく 「 父君や
母君悲しみ な召されそ
我に危うき 懸念など
一切無用と なさるべし 」


※ 第一文中の gewaehrten は wahren 或いは waehren かと
迷っていましたが、 gewaehren という単語があるのですね。
※ 訳出がこれで良いようでしたら次へ参ります。

返信1 返信-1
 2006/1/31 (火) 12:10:31 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1138655809.1
訳はこれで良いと思います。原義に従って解釈されていると思います。

> ※ 第一文中の gewaehrten は wahren 或いは waehren かと
> 迷っていましたが、 gewaehren という単語があるのですね。

動詞の【過去形】は、動詞の語幹に -te をつけて、あとは主語に応じた人称変化をさせ
るだけですので、元の動詞が wahren や waehren だとして、語頭に ge- が付くことはあ
りません。ge- が付くのは【完了形】の場合ですが、それには【完了の助動詞 haben】が
必要になってきます。ここには完了の助動詞は見当たりませんので、【過去形】で記述さ
れていることになります。そうしますと、"gewaehrten" の語頭に見られる ge- は最初か
ら付いているもの、つまり動詞の不定形は gewaehren であるということになります。

返信2 返信-2
 2006/1/31 (火) 20:03:04 - Ssai-to - No.1138655809.2
御説明の返信を有難う御座います。

やはり文法は大切なのですね。すっきりと、判断が出来るのですね。
また、よろしくお願い致します。

Das Nibelungenlied ( 3-68 ) 引用
  2006/1/26 (木) 13:12:57 - Ssai-to - No.1138248778
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegfried nach Worms kam ( 訂正です。いままで、 Siegflied 
になっていました。 )

68 Ihre Pferde waren praechtig, ihr Sattelzeug rot von Gold. Niemand
hatte mehr Anlass, stolz zu sein als Siegfried und seine Gefolgsleute.
Da nahm er nun Abschied, um ins Land der Burgunden zu reiten.


彼らが馬匹 見事なり
その鞍金無垢 造りなり

ジークフリート 従者らごと
豪儀の姿 為し得しは
未だ嘗てぞ 誰かある

ここにはやくも 別れ告げ
彼は馬向け 乗り行かん
其れなる王国 ブルグント


※ 第2文ですが、 Anlass と , 以下の zu 不定詞句は
同格ですか。

返信1 返信-1
 2006/1/26 (木) 17:28:40 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1138248778.1
> ※ 第2文ですが、 Anlass と , 以下の zu 不定詞句は同格ですか。

はい。正確には、同格ではなく、[stolz zu sein] は Anlass の修飾部です(同格なら
ば、Anlass が名詞なのですから、zu不定詞句も名詞でなければなりません。【同格】と
いう用語は、元々は、名詞句Aに対する言い換えの句Bが並列してあるときに、それらの
格が同じところから来ています)。ここでは、【修飾・被修飾】の関係であると理解した
ほうが良いでしょう。

[Anlass, stolz zu sein] 「誇るにたる理由・いわれ」

なお、訳されている内容を見ますときちんと抑えられてあると思いますが、この部分は

[mehr Anlass als Siegfried 〜]

という形容詞の比較級 (mehr als) が共存していて、少しややこしい構文になっています。

[mehr [Anlass, stolz zu sein] als Siegfried 〜]

返信2 返信-2
 2006/1/26 (木) 20:50:29 - Ssai-to - No.1138248778.2
解説の返信を有難う御座います。
構文の理解がちょっとあやふやだった訳ですが、それでは…

> Niemand hatte mehr Anlass, stolz zu sein als Siegfried und seine
Gefolgsleute. の部分は…

ジークフリート 従者がごと
豪儀の有様(ありよう) 凌ぎしは
未だ嘗てぞ 誰やある


として見たいと思います。良いようでしたら、次へ進みます。

返信3 返信-3
 2006/1/27 (金) 05:29:18 - Ssai-to - No.1138248778.3
p.s. 改訂版です

> ジークフリート 従者がごと

は、

ジークフリート 従者ごとの

の方が適切かと思われました。

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