ドイツ語質問箱

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ページ 86 (851〜860)
文法について 引用
  2006/1/23 (月) 13:03:44 - S.S - <メール送信> - No.1137989024 - 返信コールON
こんにちは。ドイツ語文法について2つ教えてください。

  1、wir alten Leuteは、どうしてwirの後に形容詞の弱変化がくるのですか?

  2、weilとdennの違いについてなのですが、weilは周知の理由のときとよく書かれていま
    すが、よくわかりません。できたら詳しく違いを教えてください。


1、2に共通して、これらの説明が載っている文献を教えていただけたら嬉しいです。よろしく
お願いします。

返信1 返信-1
 2006/1/24 (火) 14:47:36 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1137989024.1
こんにちは。
参考文献を合わせて教えてくださいということでしたので、今回は出典を示した上で、記
述をそのまま引用することにします。(私の回りくどい解説よりもよっぽど分かりやすい
と思います。)参考にしてください。

> 1、wir alten Leuteは、どうしてwirの後に形容詞の弱変化がくるのですか?

--- 引用 ---
Duden (1995): Die Grammatik (Duden Band 4), 281ページ
(※新しい版も出ています。Duden の辞書シリーズのうちの「文法」編です)
"Das Adjektiv nach Personalpronomen"
[...] Im Nom. Plur. wird heute das Adjektiv im allgemeinen nach Typ II, also wie
nach diese, gebeugt, bei ihr noch haeufiger als bei wir.
--- ここまで ---
以下、要約しますと、「こんにちでは、複数形1格の人称代名詞(※ wir, ihr, sie,
Sie)と並んで同格的に使われる形容詞は弱変化(この辞書では Typ II という用語で説
明されている)になる。つまり、ちょうど、人称代名詞の部分に diese が来ているのと
同じ状態になる。とくに、wir よりも ihr に後続する場合にこの弱変化はよく見られる」

[die/diese] alten Leute 「これら年配の人たち」
 ||
[ wir ] alten Leute 「私たち年配の人たち」

のように、冠詞の部分にちょうど人称代名詞(複数・1格)が代入されるような感じで
す。これは、wir als diese alten Leute 「年配の人々としての私たち」のように "als"
を用いた表現から、"als diese" の部分が脱落したとも考えられるでしょう。

> 2、weilとdennの違いについてなのですが、weilは周知の理由のときとよく書かれてい
> ますが、よくわかりません。できたら詳しく違いを教えてください。

解説を引用する前に、一言だけ。
weil が周知の理由のときに使われるというのはあまり一般的な考え方ではないと思いま
す。weil と似た意味を持つ従属接続詞に da というのがありますが、この da が、weil
と比べて「その理由が既知である」性格が強いときに使われるという説はあります。
以下、まず、weil と denn の違いについての記述を引用した後、weil と da の違いにつ
いての記載も引用しておきます。

--- 引用 ---
『独和大辞典』(小学館、1999年)
"denn" の項目
☆denn と weil の違い: 並列接続詞 denn は主文と主文をつなぐが、従属接続詞 weil
に導かれる副文は主文の一成分である。従って weil副文の内容と主文の内容との間には
因果関係が成立しなければならないが、denn に続く文は先行する発言に対する話し手の
判断の根拠を述べるもので、文内容自体の因果関係は必ずしも要求されない。従って
weil副文はつねに denn に続く文で言いかえられるが、その逆はありえないことがある。
たとえば、denn を用いると
(a) Die Sonne scheint, denn der Baum wirft Schatten. 「太陽が照っている。それは
木が影を投げていることからわかる)
(b) Der Baum wirft Schatten, denn die Sonne scheint. 「木が影を投げている。太陽
が照っているからだ)
という2つの意味の異なる文ができるが、weil を用いると (b) の意味に対応する文
(Der Baum wirft Schatten, weil die Sonne scheint) しかできない。
--- 引用ここまで ---
つまり、weil は「因果関係」、denn は「話し手の判断の根拠」を示す働きの部分で大き
く違いがあるということになります。たしかに、(a) に対応する weil副文を作ることは
できませんね(参考: Die Sonne scheint, weil der Baum Schatten wirft. 「木が影を
投げてくれているおかげで太陽は輝ける」という意味になりますが、これは科学的に偽で
す)。

さらに、weil と da の違い:
--- 引用 ---
『独和大辞典』(小学館、1999年)
"weil" の項目
☆weil と da の違い: da がどちらかというと聞き手も知ってるあまり重要ではない事
柄・事実を理由・原因として、正面からというより付随的に述べるのに対して、weil は
"warum?" という問いに対して答える場合にも用いることで分かるように、直接の論理的
な理由・原因である重要な新しい事実を述べるのに用いられることが多い。従って主文に
対して、da副文は先行することが多く、weil副文は後続することが多い。
--- ここまで ---

以上、参考になれば幸いです。(田中)

返信2 返信-2
 2006/1/25 (水) 12:22:42 - S.S - No.1137989024.2
早速のお返事ありがとうございました。Dudenに載っていたのですね。訳せるだけの実力
がまだないため、日本語訳していただけてとても助かりました。またわからないことが
あったときは、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがと
うございました。

Das Nibelungenlied ( 3-67 ) 引用
  2006/1/20 (金) 21:50:56 - Ssai-to - No.1137761456
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegflied nach Worms kam

67 Da kam fuer sie der Tag heran, an dem sie in das Land der Burgunden
aufbrechen wollten. Jeder fragte sich besorgt, ob sie wohl wieder in
ihr Heimatland zurueckkehren wuerden. Doch die Helden liessen sich
unbesorgt ihre Waffen und ihre Ausruestung auf die Saumtiere laden.

斯くして一行 いよいよの
その日となりて ブルグント
彼の地に向かい 出で発たん
まさにその日と なりにけり

人それぞれに 気遣いつ
此処なる故郷に 一行の
めでたき帰還を 占いぬ

一方、勇士の 面々は
臆せず意にも 介せずと
武具武器ロバに 積み載せり


※ die Helden は別に馬で行き、 die Saumtiere は同行の荷駄用で
ロバとして見ましたが良いですか。

返信1 返信-1
 2006/1/23 (月) 02:00:23 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1137761456.1
> ※ die Helden は別に馬で行き、die Saumtiere は同行の荷駄用で
> ロバとして見ましたが良いですか。

堅い話をすれば、作品の設定の中で荷物を運ばせたのがロバなのか、それとも馬なのか、
色々と文献を読み当たらないと分からないことですので、ロバだとは断定できません。た
だ、この作品をどこまで歴史的な背景や当時の状況に即して忠実に訳すかによりますので
(たとえば学術的に発表する?)、ひとまず作品を順に訳していくのが主眼なのであれ
ば、ロバということにして、騎士(英雄)たちが乗っていった馬と、荷物用の動物を分け
て表現することはとても分かりやすい手法だと思います。

あと、第2文中の besorgt と第3文中の unbesorgt は反義語で、それぞれ「心配して」
「心配することなく」という意味です。第2文は「自分たちが果たして祖国の地を踏むこ
とができるのか心配で自分に問いかけた」ということが述べられています。そのことをふ
まえて「めでたき帰還を占いぬ」とされているのだと思いますが、念のため。

返信2 返信-2
 2006/1/23 (月) 18:03:56 - Ssai-to - No.1137761456.2
suggestion を有難うございます。

また、勘違いしていました。
第2文ですが第3文の Doch die Helden の Doch が大きく目に入り、
 Jeder は一般の人々で sie が Helden と対照的に取っていたのです。


一行それぞれ 気になるは
彼らが故国に 再びの
めでたき帰還の 成否なれ

しかれど勇士の 面々は
己を奮いて 臆せずと
武具武器ロバに 積み載せり


として見ました。これで良いようでしたら次へ参ります。

返信3 返信-3
 2006/1/24 (火) 00:53:43 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1137761456.3
こんにちは。
すみません、こちらこそ間違っていました。

> 第2文ですが第3文の Doch die Helden の Doch が大きく目に入り、
> Jeder は一般の人々で sie が Helden と対照的に取っていたのです。

> Jeder fragte sich besorgt, ob sie wohl wieder in ihr Heimatland zurueckkehren
> wuerden. Doch die Helden liessen sich unbesorgt ihre Waffen und ihre
> Ausruestung auf die Saumtiere laden.

たしかに、おっしゃるとおりです。ここは doch の前後で「対比」がなされているからこ
そ、doch の直後で die Helden と表現されているのだと思います。もし特別な対比がこ
こで意図されていないのであれば、第2文の ob sie ... の sie は die Helden のこと
ですから、一度ここで人称代名詞化されている以上、第3文でも sie のまま使えば良い
のですが、die Helden 「英雄たちは…」と改めて表現されている効果を意識すれば、
jeder は jeder im Land 「国のみんな」と解釈したほうが適切です。

ここの部分の解釈は、以下のように訂正させてください。
→第2文は「勇敢なる騎士たちが果たして再び祖国の地を踏むことができるのか、国のみ
んなは問いかけて心配になった」

貴重なご指摘をありがとうございました。

返信4 返信-4
 2006/1/24 (火) 06:41:32 - Ssai-to - No.1137761456.4
文法的な正しい解釈法の説明を有難う御座います。
では最初の訳文もちょっと改訂しまして…

> 人それぞれに 気遣いつ
> 此処なる故郷に 一行の
> めでたき帰還を 占いぬ のところは、

人々それぞれ 気遣いつ
彼らが故国に 一行の
めでたき帰還を 占いぬ


として、次へ進みたいと思います。

※ お気づきかと思われますところを差し出がましいのですが、一件
他の方の質問スレッドを下げていますので、見てあげて下さいますよう。

冠詞の用法で質問します 引用
  2006/1/18 (水) 13:48:52 - おっさん - No.1137559732
初めて投稿いたします。

冠詞の用法に関して、分からないところがあります。もしお分かりの方がいらっしゃった
ら教えてください。

分からないところは、猫の体の部分を列挙している、以下の文章の最後の太字にした
「wiches Fell」に不定冠詞を伴っていないのはなぜか、というものです。

(ドイツ語)
Sie (Katze) ist relative klein und hat einen schlanken Koerper, einen kleinen
runden Kopf, einen langen Schwanz und weiches Fell.

(日本語)
猫は比較的小型で、ほっそりした体、小さくて丸い頭部、長いしっぽと柔らかい毛皮を持
つ。

後半部分の hat einen schlanken Koerper, einen kleinen runden Kopf, einen langen
Schwanz und weiches Fell の最後の Fell のみ不定冠詞を伴わないのはなぜでしょうか


返信1 返信-1
 2006/1/18 (水) 15:27:04 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1137559732.1
こんにちは。

> Sie (Katze) ist relative klein und hat einen schlanken Koerper, einen kleinen
> runden Kopf, einen langen Schwanz und weiches Fell.

とても興味深い、鋭いご指摘だと思います。
結論から先に言うと、ここは ein を付けても同じです。どちらでも構いません。

Fell のほか、Haut 「人間の皮膚」, Pelz 「(Fell の類義語)毛皮」、Haar 「毛髪」
など一部の語は、1つ1つを数えあげて使う場合と、それから集合的に(一本一本、一枚
一枚に目を向けるのではなく全体として)用いる場合の2通りがあります。特に Haar の
場合は顕著ですが、普通は毛の本数は見ず、全体で「毛・髪の集合・かたまり」として認
識すると思います。その点が、上記の他の名詞 Koerper, Kopf, Schwanz とは違う点で
す。「体、頭部、尻尾」は1体、1本のように数えることができます。そしてネコという
動物は体を2つ以上持つわけでもなく、頭も1つだけ、尻尾も1本だけであると「1」と
いうことをしっかり言う必要がありますのでいずれも einen を付けないといけません。

Haar ほど明確ではないにせよ、Fell も Haut も、無冠詞で集合的に使うことができるわ
けです。Geld 「お金」や Zeit 「時間」のように、抽象名詞で数えられない場合にも無
冠詞になりますが、それを裏返せば、数えられる名詞(可算名詞)の場合には冠詞がつけ
ば数えられることになります(当然ですが)。可算名詞を集合的に使って、数える対象と
して見ない場合には、反対に無冠詞にすることによって表すという手法が必要になるとい
うのが今回のポイントです。

なお、Haar は

Er hat ein graues Haar. 「彼は一本だけ白髪がある」
Er hat graues Haar (= graue Haare). 「彼は白髪だ」

のように、ein の有無で意味が違ってきます。Haar の場合は、本来は「髪の一本」を指
すために、集合的に使うときには無冠詞化します。Fell はそこまで厳密ではなく、ein
weiches Fell と表現しても意味の違いはありません。

Sie hat weiches Fell. = Sie hat ein weiches Fell.
Sie hat zarte Haut. = Sie hat eine zarte Haut. など・・・

ちょっと特殊な部類の名詞です。その語自体が本来集合的な意味合いを持ち合わせている
のに、さらに無冠詞化して集合的な意味合いを強めているという感じでしょうか。

返信2 返信-2
 2006/1/18 (水) 15:55:39 - おっさん - No.1137559732.2
田中様

ご丁寧に回答していただいてありがとうございます。大変よく分かりました。

おっさん。

Das Nibelungenlied ( 3-66 ) 引用
  2006/1/14 (土) 17:54:55 - Ssai-to - No.1137228896
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegflied nach Worms kam

66 Sein Vater liess ihm die ritterliche Ausruestung, die er bei seinem
Aufbruch aus dem Land Siegmunds mit sich fuehren wollte, auf das schoenste
schmuecken; er liess den Helden schimmernde Brustpanzer, feste Helme und
strahlende, maechtige Schilde anfertigen.


彼(か)の父 王子の 武具装具
騎士ふさわしく 調えき
華の極みの 地を目指し
ジグムント国 出で発つの
王子の欲し たればなり

光つややか 胸鎧
堅固なかぶとに 輝ける
頑丈丈夫な 盾の類
従卒勇士に また父は
作らせ調え 給いたり


(1) …, auf das schoenste schmuecken;… は Land が
略されているのですか。
(2) 最初の Sein は Siegfried として、後の ihm や er,
seinem, sich, er は誰になりますか。

返信1 返信-1
 2006/1/15 (日) 17:45:55 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1137228896.1
>(1) …, auf das schoenste schmuecken;… は Land が
> 略されているのですか。

auf には「〜の方法で」という意味の用法があります。auf diese Weise 「この具合
に」、auf eigene Gefahr 「自分の危機責任で」などがその一例です。
ここでは "auf das schoenste" となっていますが、これは「最も美しい具合に」という
意味になります。"das schoenste" は一種の【形容詞の名詞化】です。

→「最も美しく着飾る」(auf das schoenste schmuecken)

>(2) 最初の Sein は Siegfried として、後の ihm や er, seinem, sich,
> er は誰になりますか。

 そうですね。最初の sein は Siegfried を指しています。
 次の ihm は、lassen の目的語ですが、もし sein Vater が自分自身に命じるのであれ
ば (再帰的)sich が使われるはずです(=彼の父君は自分自身に命じた)。しかし ihm
になっているということは、Siegfried に命じているのであり、ihm = Siegfried です。
 次の er は、bei seinem Aufbruch の seinem と同一人物で、「出発 (Aufbruch) す
る」人その人ですのでやはり Siegfried を指します。ついでに mit sich も Siegfried
です。sich は再帰代名詞で、主語と同じ人を指すときに使われますので、主語が
Siegfried であるこの状況下では sich も Siegfried しかありえません。「再帰」と
は、主語と目的語が同じ場合に「主語⇔目的語」が相互に関連づけられる状況を言います
(主語→目的語→再び主語に帰ってくる)。
 最後の er liess den Helden の er は、今までとは別の文章になっていますので、一
度状況はリセットされます。英雄兵士たち (den Helden) に命じる (lassen) のは、もう
一度父君である国王ですので、最後の er は Siegmund です。

返信2 返信-2
 2006/1/16 (月) 10:05:45 - Ssai-to - No.1137228896.2
御説明を有難うございます。勘違いしていました。

> "das schoenste" は一種の【形容詞の名詞化】 だったのですね。そうしますと、

Sein Vater liess ihm die ritterliche Ausruestung, die er bei seinem
Aufbruch aus dem Land Siegmunds mit sich fuehren wollte, auf das schoenste
schmuecken; … のところは、

父君(ちちぎみ) 王子に 武具装具
騎士ふさわしく 支度させ
華の極みと 着飾りて
ジグムントの地 出で発つや
王子の望み なればなれ


というようなことで、良いようでしたら次へ参ります。

abgleichen 引用
  2006/1/13 (金) 00:49:19 - Schiri - No.1137080959
こんにちは、そして今年もよろしくお願いします。

またE-mailの中に解釈に困る単語がありました、どのように訳したらいいでしょうか?
まず文を:
Ich habe mal gehoert, dass ihr Japaner viel Wert auf Horoskope legt in denen
die Blutgruppen abgeglichen werden

abgleichen の解釈なんですが、辞書にはいろいろあるのですが「水平にする、平らにする」が
なんとなく合いそうな気がするのですが、やはりこれでもまだ変です。

自分の訳だと「血液型が・・・・される星占いが日本では重要視されている、と聞いたことがあ
る」

もうひとつありまして、やはり単語というか意味がよくわかりません

Was fuer ein STernzeichen bist du eigentlich? Ich bin Skorpion und mein
chinesisches Sternzeichen ist Ratte

Sternzeichen はたぶん我々に馴染みのある「12星座」の事だと推測するのですが、つぎの
chinesisches Sternzeichen がなんの事だか全然わかりません。これはいったいなんなのでし
ょうか?

よろしくお願いしします

返信1 返信-1
 2006/1/13 (金) 11:21:10 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1137080959.1
こんにちは。

> Ich habe mal gehoert, dass ihr Japaner viel Wert auf Horoskope legt in denen
> die Blutgruppen abgeglichen werden

> abgleichen の解釈なんですが、辞書にはいろいろあるのですが「水平にする、平らに
> する」がなんとなく合いそうな気がするのですが、やはりこれでもまだ変です。

そうですね。abgleichen の一番の意味は「水平にする、平らにする」ということで、そ
こから「水準を合わせる」などの意味も出てきます。ですから、「ラジオのチューニング
を合わせる」というような場合にも使えます。正しく電波が受信できる周波数に合わせる
(=水準をそこに持っていく)ということだからです。

いわゆる「血液型占い」も、(ABO式の場合)4つある血液型を同じ土俵においてお互
いに比較してその性格を特徴づけるような占いのことをいうわけですから、“比較できる
ように水準を合わせ、お互いをつきあわせて検討する”というような意味合いで使われて
いるのだと思います。実際、abgleichen の説明の項目で
"zwei Listen miteinander abgleichen = vergleichen"
と書いてある独独辞典もあります (Bertelsmann: Woerterbuch der deutschen Sprache)。
ですから広い意味で“同じレベルで比較する”という解釈も可能だということですね。
血液型を占いに利用するという発想のない欧米人(少なくともドイツ人)にとっては、血
液型をお互いに比較検討して、そこからヒトの性格を導き出すということは考えもしな
かったことでしょうから、血液型はそれぞれ違うもので、比較などできないという考えが
前提にあるはずです。それを日本人は、あえてそれらを比較対象として同等のものとして
引き上げ、占いとして利用しているわけです。

ちなみに、Horoskop はたしかに「星占い」を指しますが、一般的な「占い」として拡大
解釈されることもあります。

> 自分の訳だと「血液型が・・・・される星占いが日本では重要視されている、と聞いた
> ことがある」

ですから、血液型を利用した星占いというのは紛らわしいので、「血液型・・・占い」と
訳せばいかがでしょうか。

> Was fuer ein STernzeichen bist du eigentlich? Ich bin Skorpion und mein
> chinesisches Sternzeichen ist Ratte

はい、Sternzeichen は「星座」のことです。

> つぎの chinesisches Sternzeichen がなんの事だか全然わかりません。

これも、先ほどの Horoskop の例と同じように、Sternzeichen という語が本来の「星
座」の意味から拡大解釈されているものです。「中国における(欧米でいうところの)星
座(のようなもの)」といった感じでしょうか。これは「十二支」のことです。星座占い
で使う星座も12個(13個使うものもありますが)、そして十二支も12の動物で表現
されるところに共通点があります(※)。また、十二支にもある程度の性格づけがされる
ことがありますね。Ratte は「子年」です。

(※)ただし、本来、「十二支」とは、12年で太陽の周りを一周する木星の年ごとの位
置を示すために十二等分した天を表す古代中国の天文学での数詞でした。木星が戌の天宮
にある年なら戌年…という具合です。これに分かりやすくするために動物を当てはめたの
が、現在私たちが知っている十二支です。この考え方に基づくと、十二支も星に関係する
ので (chinesisches) Sternzeichen と名づけるのも分かるような気がします。実際には
木製という惑星 (Planet) であって星 (Stern) ではないのですが。

返信2 返信-2
 2006/1/14 (土) 00:51:04 - Schiri - No.1137080959.2
ありがとうございます!
自分でもある程度,訳を想像していたのですが全く間違っていました。

>zwei Listen miteinander abgleichen = vergleichen
これはとても参考になりました。 abgleichen は vergleichen とはもはや意味がかけ離れ
ているものだと思っていました。
欧米には血液型占いが無いのは意外でした。

Das Nibelungenlied ( 3-65 ) 引用
  2006/1/10 (火) 17:39:28 - Ssai-to - No.1136882243
お願い致します。

3 Aventiure: Wie Siegflied nach Worms kam

65 Da sassen schoene Damen Tag und Nacht, so dass keine von ihnen mehr
zur Ruhe kam, bis man Siegfrieds Ausruestung fertig hatte. Denn er wollte
auf die geplante Reise auf keinen Fall verzichten.


貴婦人達は 昼も夜も
彼処(かしこ)に侍り 給いしが
彼女らもはや 気の休む
暇ぞ皆無と 成り果てて
ジークフリート 旅支度
調い終えるを 待つばかり

と言うは王子 企てし
征旅を断念 することは
毛頭だにも あり得ざれ


※ …, so dass keine von ihnen mehr zur Ruhe kam,… の keine は
何に掛かっているのですか。

返信1 返信-1
 2006/1/11 (水) 12:38:42 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1136882243.1
> ※ …, so dass keine von ihnen mehr zur Ruhe kam,… の keine は
> 何に掛かっているのですか。

keine は、本来は「keine + 名詞」の形で使われるものですね。しかしここにあるように
keine だけで用いられているということは「+ 名詞」の部分が省略されているということ
です。何が省略されているかといえば、直前にヒントがあるはずで、直前の (schoene)
Damen が省略されていることになります。

「美しい女性たちは昼も夜も問わずずっと座り続けた。それゆえ、彼女らのうちの (von
ihnen) 誰も (keine) 休む暇などなかった(以下つづく)」というつながりになります。

返信2 返信-2
 2006/1/11 (水) 20:46:21 - Ssai-to - No.1136882243.2
御説明を有難う御座います。解りました。

訳出の方は良かったものと受け取りまして、次へ進みたいと思います。

名前の綴り、意味 引用
  2005/12/10 (土) 04:43:45 - nikola_e_mon - No.1134157429
「グランドホテル」というミュージカルに
フレムシェンという名前の女性が登場しますが、
綴りは FRAMSCHEN でしょうか?
名前の意味(語源)を教えてください。

返信1 返信-1
 2005/12/10 (土) 13:30:19 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1134157429.1
こんにちは。
恥ずかしながらこのミュージカルは知らなかったのですが、調べてみました。
『Grand Hotel (1932)』のことですね。
http://www.filmsite.org/gran.html

> フレムシェンという名前の女性が登場しますが、
> 綴りは FRAMSCHEN でしょうか?

上記URLのリンク先サイトには、女優になり、良い生活をしたいと夢見る速記タイピス
ト Flaemmchen (Joan Crawford) という登場人物についての記述があります。

"an ambitious, young, sparkingly beautiful, on-the-make stenographer Flaemmchen
(Joan Crawford) who wants to be a movie star and live the good life."

この人のことでしょうね。

たしかにドイツ語にも同じ単語があります。
 Flamme + -chen
という語の成り立ちになっています。簡単に説明いたしますと、
Flamme: 炎
-chen: 「小さな〜,かわいい〜」のような縮小辞、「〜ちゃん」という愛称にも使う
→この2つを複合して Flaemmchen となります。なお、Flamme の語末の -e は複合の際に
脱落し、また母音 -a- は変音します(ウムラウト a → ae)。
「かわいい炎ちゃん」といった感じでしょうか。Flaemmchen について、ambicious,
sparkling beautiful と書かれているぐらいですから、輝いた人物として描かれているの
だろうと想像できます。

なお、Flaemmchen を現代標準ドイツ語の発音に最も近くなるようにカタカナ表記を(敢
えて)すると「フレムヒェン」となりますが、「フレムシェン」となっているのは、-
chen を「シェン」と発音しているからで、このように発音する人もいますし、方言もあ
ります。いずれにせよ、この語が英語で発音されるときに「シェン」になったのでしょう。

返信2 返信-2
 2005/12/11 (日) 01:45:22 - nikola_e_mon - No.1134157429.2
さっそくのご返答ありがとうございました。

「可愛い炎」という意味なのですね。
「灯火」みたいなニュアンスかもしれないですね。
役柄を象徴する意味もあって、
そのような名前がついているのかもしれません。

ある英語のサイトには、Flaemmchen について
"No first name, just Flaemmchen"と書いてありました。
つまり、Flaemmchenは名字ということらしく…
女性の名前だとばかり思っていたので驚きました。

返信3 返信-3
 2005/12/11 (日) 12:35:19 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1134157429.3
> ある英語のサイトには、Flaemmchen について
> "No first name, just Flaemmchen"と書いてありました。

そうすると、Flaemmchen は愛称(ニックネーム)だということかもしれませんね。
本当はちゃんと別に本名があるが、設定として、作品中ずっと愛称のみで登場する人物な
のかもしれないということです。少なくとも、ドイツ語の -chen というのは、名前や名
詞に“後づけ”されて、「可愛い、小さな〜」の意味を付け加えるもので、主に愛称として
使われます。

返信4 返信-4
 2005/12/12 (月) 23:25:49 - nikola_e_mon - No.1134157429.4
「ファーストネームは無く、単にフレムシェン」だから
フレムシェンはファミリーネームなのか?
と思ってしまいましたが、なるほど…
「ファーストネームは不明だけれど、愛称はフレムシェン」
という意味ですね。そう考えた方が自然ですね。

いろいろ教えていただき、ありがとうございました!

返信5 返信-5
 2006/1/8 (日) 23:28:05 - nikola_e_mon - No.1134157429.5
1月6日に「グランドホテル」(日本語版)を観てきました。
それで分かったことがあったので、一応、ご報告に参りました。

フレムシェンとは、本人が自分につけた芸名でした。
恋人に呼ばれていた「小さなフレム」という呼び名にちなんでつけたようです。
「(私は)ただのフレムシェン!」との台詞が何度も出てきました。
まさに、小さな炎という感じの、生き生きした可愛い女性でした。
名前の意味を知って観ると、また一段と面白かったです!

返信6 返信-6
 2006/1/11 (水) 12:25:59 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1134157429.6
「グランドホテル」の公演があったのですね。例の「フレムシェン」について新しい情報
をありがとうございます。なるほど、本人が自分につけた芸名だったのですか。恋人から
呼ばれていた「小さなフレム」をそのまま(ドイツ語で)表現すると、Flaemmchen にな
りますので、前回私たちが導き出した結論は結果的に合っていたようですね。
外国のミュージカルでも映画でも、登場人物の名前の意味・由来を知っていると、その名
前には、その人物の特徴がこめられていることがありますので、たしかに面白みも増しま
すね。

der Inhalt einer E-mail 引用
  2005/12/27 (火) 04:42:33 - Schiri - No.1135626153
こんばんは、

またEメールの中に、意味がわからないところがありまして質問させてください。
まず文を:
Dein Paket habe ich per Luftpost geschickt das war wirklich sehr teuer, weil
die bei Luftpost noch einen dicken Zuschlag drauf machen. Briefe sind nicht so
teuer.
Naja die Briefe die man per Mail spart kann man dann f&uuml;r Pakete mal ausgeben
*hihihi*

まず最初に気になるのが weil die bei Luftpost noch einen dicken Zuschlag drauf
machen の主語の die なんですがこれは何を指しているのでしょうか?自分の推測ですと
Paket の複数形なのかな〜っと思ったのですが全然確信がなく、また理由もさっぱりわかりま
せん。それとdrauf machen はどのような意味になるのでしょうか?辞書を見るとeinen
draufmachen が成句として使われている事以外のってませんでした。kostenと同じ意味とは
なんとなく想像つくのですが。

つぎのNaja からが結構混乱しています。まず「die Briefe die man per Mail spart」をど
う解釈したらいいか全然分かりません。自分の訳だと「メール(Eメール?)によって節約する
手紙」となり、さらに主文とどのように関連しているのかもわかりません。
「メール(Eメール?)によって節約する手紙 を小包と称する事ができる」(???)
たぶん単純に訳しただけなら合っているような気がしなでもないんですが、いわんとしてる事は
やはり全然わかりません。

よろしくお願い致します。
Und Ich wuensche Ihnen einen guten Rutsch ins neue Jahr!

返信1 返信-1
 2005/12/27 (火) 09:37:25 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1135626153.1
こんにちは。

> 主語の die なんですがこれは何を指しているのでしょうか?
> 自分の推測ですとPaket の複数形なのかな〜っと思ったのですが

おそらく die Leute an der Post とか die Postangestellten のように「郵便局員の人
たち」を表していると思います。drauf machen は、ここでは文字通り「上に〜を加え
る」という意味でしょう。「航空便の場合にはさらに大きな追加料金を加える」というこ
とでしょうね。なお、主語を die だけにして Postangestellte などを省略することに
よって、「あの人たち/あいつらときたら」のようなニュアンスを出せます。→「あの人た
ちときたら、航空便にはさらに追加料金を上乗せするんだもんな…」

> die Briefe die man per Mail spart をどう解釈したらいいか全然分かりません。
> 自分の訳だと「メール(Eメール?)によって節約する手紙」

そうですね。この部分は「(手紙ではなく)電子メールでやり取りすることによって手紙
代金(郵便料)を節約している」ということでしょう。なお、日本語訳レベルの問題です
が、die Briefe は「手紙」というよりは「手紙にかかる料金」として解釈したほうがつ
ながりが良さそうです。(電子メールも通信費はかかりますが、郵便代ほど目に見える形
でお金を支払っている感覚がないということでしょうかね)

> さらに主文とどのように関連しているのかもわかりません。
> 「メール(Eメール?)によって節約する手紙 を小包と称する事ができる」(???)

動詞 ausgeben は「支出する」という意味もありますので、「普段から手紙は電子メール
で済ませることで郵便代金を節約できているんだから、そのぶんを一度ぐらい小包に支払
うのも良いね」という感じになると思います。やはり die Briefe を「手紙代金」として
解釈したほうが日本語訳するときには良さそうです。

> Und Ich wuensche Ihnen einen guten Rutsch ins neue Jahr!

Danke, Ihnen auch! Ich wuensche auch Ihnen ein glueckliches, gesundes und
erfolgreiches neues Jahr!

返信2 返信-2
 2006/1/3 (火) 02:26:59 - Schiri - No.1135626153.2
明けましておめでとうございます
こんばんは、
大変お礼が遅れまして申し訳ありません。
今回もまたまた丁寧な説明をありがとうございました。
大変分かりやすかったです。
そして、ドイツ語の返答もありがとうございます。

さて、まったくの私事なんですが今月のOeSDを受けようかと思っていた話なんですが、今回は
スルーしました。今、独検2級の受験中で今月はそれに集中しようと思っています。
それでは。

返信3 返信-3
 2006/1/11 (水) 12:20:49 - 田中雅敏 - <mail@daisuki-doitsu.info> - No.1135626153.3
明けましておめでとうございます。
独検2級の受験中ということは、今月15日に実施される二次試験に臨まれるということ
ですね。もうまもなく試験日ですね。健康に留意され、当日すべてうまくいきますように
お祈りしております。

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